DREAM.11まとめ〜でもやっぱMVPはミノワマンで
(10/09 DREAM)
には、相当なスポンサーを書くとするか、地上波で流すかのどちらかしかない。
今回の大会はあまりに実力差がありすぎるマッチメイクもありました。
川尻の相手はアブダビコンバットで上位だったんですか?それが信じられないほど弱かった。
「名のある選手に負けてもらっては困る」というのも分かるけど、ここまで差があるとガチンコの意味がない。
どなたかがおっしゃってましたが、TBSは相変わらずグレート草津の呪いから抜け出せていない。
設定したストーリーから外れることが恐くて仕方ない。それが意味不明なマッチメイクに繋がっている。

まぁ、TBSだけの意向ではないでしょう。最近のDREAMは一方向からのストーリーしか書けていない。煽れていない。
どちらが勝者でも先に進む、ストーリーが2つあるのが理想。
例えば、青木真也vsヨアキム・ハンセン。
大晦日の「青木vs川尻」という次のステージが設定されて行われた。
言うまでもなくハンセンは強い。王者が防衛する可能性は高い。
「勝ち」を背負わされた青木にカタイ試合をしたと言って責めることはできません。
もし青木が負けていれば、「あ〜負けちゃいけない選手がまた負けた。DREAM終わり〜」とマイナス印象が強く残る。
ハンセン側が試合前に「川尻ちょっと待て。大晦日は俺とやった方が面白い試合になるぞ」というような煽りがあってもいい。
勝たなきゃいけない試合に「勝つ・負ける」というのもドラマであって面白いのだろうが、それこそTVの件もあって失策できない状況ならば、先のマッチメイクの在り方を考えて欲しい。

所英男vs高谷裕之の煽りV、会場で流れたものには高谷側から見たストーリーもありました。
地上波ではそれがほぼカット。誰の判断かは分かりませんが、あの映像があればお茶の間の印象も変わっていたでしょうね。
まぁ、高谷選手は内容で十分引きつけられたから問題ないんですが。
長くなった。
まぁ、実際のところ、来年の中継枠を考えれば今回の放送が大晦日以上に最も重要だったんでしょう。
数字もギリギリ。盛り上がった試合も多かったということで、来年に繋がった・・・とムリヤリにでもいい方向に考えておくことにします。
▼「DREAM.12▼
次回大会は大阪でいよいよ金網。
■ OLYMPIA DREAM.12 [ DREAM OFFICIAL WEBSITE ]
▼前田吉朗 vs チェイス・ビービ
▼エディ・アルバレス vs 菊野克紀
▼弘中邦佳 vs パーキ
前田と対戦するチェイス・ビービは、10月3日に試合を行っています。
■ チェイス・ビービ、UWCでのタイトルマッチは判定負け 13:38 [ 2009-10-04 - 格闘技徒然草 ]
▼UWCバンタム級タイトルマッチ
○マイク・イーストン(判定 2−1)●チエィス・ビービ
※王者・イーストンが防衛
負けてしまいましたが、かなり酷い判定だったようです。体調は大丈夫でしょうか?
おまけ。

試合後、ロビーで青木アナ、佐々木希さんがK-1MAX・山本優弥・関連のイベントを行っていました。
人がジャマでろくな写真撮れず。
やっぱ芸能人オーラあるなぁ。
(End)
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