浜亮太のアジアタッグ奪取はデビュー最短王者の新記録だった
(09/25 全日本プロレス)
昨日の全日本プロレス・後楽園大会では、曙&浜亮太がアジアタッグ王座を奪取。
曙がプロレス転向以来、初のベルトで話題になりましたが、パートナーの浜は「記録」を作っていた。
▼中邑真輔を超えて最短▼
■ 浜デビュー324日史上最短王者/全日本 [ nikkansports.com ]
浜亮太はメジャー3団体ではデビュー史上最短でのタイトル獲得に成功した。これまでは新日本・中邑のデビュー467日でのIWGPヘビー級王座獲得が最短。浜は324日で成し遂げた。「横綱(曙)は角界に入門した時から目をかけてくれて。相撲やめてもタッグを組んで戦えて。ぼくは世界一の幸せ者です」と号泣していた。
うーん、馳浩さんはデビュー戦でIWGPJr王座を奪取しているが・・・あれは国内デビュー戦だから除外ですかね?
日本人限定でないなら、サルマン・ハシミコフがデビュー約1ヶ月でIWGPを奪取している。
■ サルマン・ハシミコフ [ Wikipedia ]
1989年4月24日 東京ドームでデビュー。
1989年5月25日 ビッグバン・ベイダーに勝利、IWGPヘビー級王座奪取
4月のデビュー戦は間違いなくプロ・デビュー戦。
でも外国人はやはり別枠なのか?
海外のメジャーにまで幅を広げれば、WCW末期に俳優のデビッド・アークエットがデビュー戦(?)でWCW世界ヘビー級王座を奪取している(笑)。
曙&浜、関連の記事。
■ 全日本プロレス 曙 初王座に珍事 [ リアルスポーツ - 格闘技 ]
当然ではるが、2人ともベルトは腰に巻けなかった。
■ アジアタッグ新王者・曙&浜組が力道山に勝利報告!! [ kamipro.com ]
今日は力道山の墓に報告。
ベルトを獲ったということは、曙さんはしばらく全日本に定着するんでしょうね。
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