蝶野正洋が大谷晋二郎をIWGP挑戦者に指名〜橋本大地は涙のデビュー
(09/21 ゼロワン)
 本日行われたZERO1・後楽園大会のメイン終了後、来場していた蝶野正洋が自身の25周年興行におけるIWGP挑戦者に大谷晋二郎を指名した。
 正式ではありませんが、ほぼ決定と思われます。

※以下追記
▼大谷晋二郎は約8年ぶりのIWGP挑戦▼

IWGPヘビー級王座次期挑戦者が決定!/10月12日「蝶野正洋25周年興行 [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト ]
“破壊王子”橋本大地君が号泣リングデビュー 大谷が10.12両国でIWGP王座挑戦 [ スオ−ツナビ ]

9.21 ZERO1/東京・後楽園ホール(観衆未発表)
[メ]橋本真也デビュー25周年記念試合「破壊王伝承」タッグマッチ 
 ○大谷晋二郎、田中将斗(16分20秒 スパイラルボム→エビ)川田利明、●佐藤耕平

 試合後、蝶野が「ZERO1の魂、破壊王の魂、お前に任せる」と、大谷をIWGPヘビー級王座次期挑戦者に指名。大谷も「上等じゃねえか。受けてやるよ」と呼応したことから、10.12両国国技館で開催される「蝶野正洋25周年特別興行 ARISTRIST in 両国国技館」での大谷のIWGP王座挑戦が決定。新日本プロレス9.27神戸ワールド記念ホールで行われる真壁刀義vs.中邑真輔の王座決定戦の勝者に挑戦することになった。

 新日本退団直前の04年以来、約5年ぶりのIWGP王座挑戦となる大谷は「橋本真也の思いを背負うならば、IWGPは避けては通れない。そして必ず、絶対に、何が何でも、勝つ!」とプロレスの教科書を読み上げ、橋本さんの代名詞ともいえるIWGP王座獲りを宣言した。

 このあと、新日本プロレスから公式に挑戦決定のアナウンス。
 大谷がIWGPに挑戦するのは2度目。前回はゼロワン移籍前!

■ 2001年2月18日 新日本プロレス/東京・両国国技館
 ○佐々木健介(14分53秒 体固め)●大谷晋二郎
 ※王者・佐々木がV1
 海外遠征から帰国、ヘビー級に転向してすぐの挑戦。
 そしてこのあとすぐ、ZERO1に移籍する。
 ご存じの通り、「ZERO-ONE」は新日本プロレスの衛星団体として生まれたモノ。大谷本人も、2度目の挑戦にここまで時間がかかるとは思っていなかったでしょう。

 決定したカードはこちら。

蝶野正洋25周年特別興行 ARISTRIST in 両国国技館 [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト ]

■10.21 蝶野正洋25集ね興行/両国国技館
 ▼蝶野正洋、武藤敬司、小橋建太 vs 中西学、小島聡、秋山準
 ▼IWGPヘビー級選手権:真壁刀義or中邑真輔(c) vs 大谷晋二郎
 ▼長州力、獣神Tライガー、AKIRA vs 初代タイガー、タイガーマスク、飯伏幸太
 ▼ボディスラムマッチ=3WAY:Gバーナード vs 曙 vs 吉江豊
 ▼大森隆男 vs カール・アンダーソン
 ▼後藤洋央紀、井上亘、田口隆祐、Pデヴィット vs 田中将斗、石井智宏、邪道、外道
 ▼時間差バトルロイヤル:レジェンド多数出場
 まだ永田さんの名前がない。追加ありそう。

▼橋本ジュニアが涙のデビュー▼

 今日のゼロワン、一番の話題はコチラ。
破壊王25周年大会で橋本大地vs小林聡が実現! 大谷のIWGP挑戦も決定!! [ kamipro.com ]

[セ]キックボクシング・エキシビション=3分2R
 △小林聡(時間切れ)△橋本大地
 鈴木修氏による生演奏の「爆勝宣言」で入場。田中秀和リングアナがコール。
 空手着で試合に挑んだが・・・やりたかったことはなかなかできなかったようで。

 試合後、大谷に「ここがおまえのお父さんが戦っていたリングだ。何か感じたか」と問いかけられた大地君は人目をはばからずに号泣。「何もできなかった自分が悔しい。父親に申し訳ない」としゃくりあげた。リングを体感することで改めて父親の偉大さを実感したという大地君だが、「父親のようなプロレスラーになりたい」という思いをさらに深め、さらなる精進を誓った。

 正式デビューを待ちたいと思います。

 大会の感想については以下の記事もどうぞ。
弱冠17歳の橋本大地が見せた有りのままの自分
『橋本真也デビュー25周年大会』に破壊王を見た! [ kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム ]

悔しさの先にある天命 [ maikai ]
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