ヒョードルの次戦が決定!CBSで全米放送!…で、対戦相手のブレット・ロジャースってどんな選手?
(09/19 UFC・海外MMA)
 UFCを蹴ってストライクフォース参戦となった“皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードルの次戦が正式に決定した。
 アメリカの地上波・CBSでの中継も決定。




▼10戦10勝10KOの男と対戦▼

【Strikeforce】ヒョードル、CBSで全米ネット進出決定 [ MMA PLANET - livedoor スポーツ ]
ヒョードルvsロジャースの開催日決定、CBSで全米地上波放映 [ kamipro.com ]
ヒョードル戦CBS放映 / キンボTUF脅威の視聴率獲得 [ OMASUKI FIGHT ]

■11.7(現地時間) 場所未定
 ▼エメリヤーエンコ・ヒョードル vs ブレット・ロジャース
@「ジェイソンメイヘムミラー vs ジェイク・シルーズ」のミドル級王座決定戦もほぼ決定。

@その他、クリスチャン・サイボーグ、ゲガール・ムサシの参戦も噂される。

@ムサシは10月のDREAMを欠場することが発表されているのだが…。

@同大会は米4大ネットワークの1つ、CBSがプライムタイムに中継を行う。

@放送される試合は4試合を予定。

@CBSでのMMA中継はエリートXC以来13ヶ月ぶり。


 世間一般に対し“最強”を売りとするロシア人を売りに数字をとることができるのかどうか気になるところ。
 対戦相手はMMA無敗のブレット・ロジャース。
 MMAファンの間ではヒジョーに注目されているカードではありますが・・・正直、UFCを追いかけるのもやっとの私はよく知りません。
 シッタカブリしてもすぐばれそうなのでw経歴を調べる。

▼キンボ・スライスと乱闘騒ぎも▼

Brett The Grim Rogers [ SHERDOG FIGHTFINDER ]
ブレット・ロジャー [ Wikipedia ]
ブレット・ロジャースインタビュー@MFIGHT [ 隊長の世界格闘陰陽道 ]
 まず最初に確認しておくと、日本の一部のサイトでは「ブレッド・ロジャース」と書いている。ただ「Brett」のスペルから言って「ブレット」と書くのが妥当かと思われます。たぶん。

ブレット・ロジャース Brett Rogers
 1981年2月17日生まれ(28歳)。ミネソタ州ミネアポリス出身。
 196cm 121kg。
 Team Bison/Ambition MMA所属。
 バックボーンはボクシング・ムエタイ。
 MMA戦績:10戦10勝0敗10KO。

<主な試合> ※日付は全て現地時間
■2008年2月16日 エリートXC
 ○ブレット・ロジャース(1R 右フック→KO)●ジェームス・トンプソン

■2008年5月31日 エリートXC
 ○ブレット・ロジャース(1R 右フック→KO)●ジョン・マーフィー
※大会後の会見でキンボ・スライスに対戦要求して乱闘騒ぎを起こす。

■2009年4月11日 ストライクフォース
 ○ブレット・ロジャース(2R 右ストレート→KO)●ロン・アボンゴ・ハンフリー
※1Rにロジャースが相手の髪の毛を掴み減点される。

■2009年6月6日 ストライクフォース
 ○ブレット・ロジャース(1R0分22秒 パンチ連打→KO)●アンドレイ・アルロフスキー

 キンボと乱闘になったことは覚えてます。
 試合中に髪の毛を掴むなど、クレイジーさが売り(?)のストライカーのようで。
 これまで一方的な試合が多く、寝技の展開になったことがほとんどない。本人は「レスリングの強豪をコーチにしている。寝技もできる」とコメント。
 
 なんと言っても今年6月のアルロフスキー戦が大きい。
 ヒョードルを苦しめたばかりの選手を秒殺KO。



 直進しながらパンチのラッシュ。
 圧力が凄いのは分かるが、ここを乗り越えられたらどうなんだろう。

 とはいえ強いことは間違いない。
 ダナ・ホワイトは「アルロフスキー以外に実績のある選手と対戦がない」とコメントしているが、「強くて無名」なら普通は敬遠する。
 UFCには参戦しなかったヒョードルではあるが、アメリカを主戦場としてからは強豪との対戦が続いている。
エメリヤーエンコ・ヒョードル [ Wikipedia ]
 中止になったジョシュを含めて、「相手を選んでいる」という感はまったくナイ。
 厳しい相手をシッカリKO、「60億分の1」の実力をアメリカで証明し続けている。

 ヒョードルだけでなく、ムサシやメイヘムも出場する同大会、ぜひ日本でも見たいもの。まぁ、アソコにupされればUFCほど厳しく削除しないだろうから・・・。

<コメント>
コメントなし
Prev:自然消滅の「PREMIUM」、ベルトは完成していた / ニュースクリップ
Next:ヨシ・タツ、改めてフナキさんの偉大さに気づく / ニュースクリップ
HOME

gуANZX