DDT・9.23両国大会まとめ〜やってる方があれだけ楽しそうなんだから見ている方も楽しいに決まってる
(08/26 DDT)
早かったよ。でもさ、100年早くてもよ、おれの勝ちだよな今日は。見てたろ、通じたよな、おれの必殺技(呪文)が。あれが答えだよ。ちきしょう、もう1回やってやる。どこでもいい。100年後……150年後な。150年後にもう1回やろうぜ。150年後にどこでもいい。(マスコミは)お前らみんな死んでるだろうけど、魂でプロレスやってやるよ。魂でも呪文をかけてやるよ」。
■ メインのフィニッシュはプロレスごっこから生まれていた
@フィニッシュの技名は「フェニックス・プレックス・ホールド」。
@飯伏は試合後のコメントブースにケニー・オメガと共に登場。
@飯伏:試合後pコメント「(最後の決め技は新しい技ですか?) 新しくないです。あれは13年くらい前からある名前のない技です」 (13年前は誰にあの技をやったのですか?) 「友だちです」。
@飯伏「このベルトを獲って余裕ができたら。夢はGHCジュニア、IWGPジュニアとこのベルトの3つを獲って、それで山とかで戦いたいですね。それが最終目標というか」。
@飯伏「正直自分がDDTに入った理由は(DDTが)すごいユルい感じだったんで、これならイケるなと思ったからなんですけど、それが両国でこんなにたくさんのお客さんの前で試合ができるなんて思ってもいなかったんで、すごく感動したというか」。→全文
@当日券は400枚発売。前売りの時点でほとんど売れていた。
@ダークマッチ含めれば5時間以上の興行。
@サムライTVのニアライブは3時間で収まりきらず、入らなかった試合は後日放送。
@ステージ上の「DDT」と書かれた文字は、鶴見亜門とDJニラが一つ一つ電球を入れて作った。
@2010年7月25日、両国国技館大会決定。
各選手・関係者のブログを紹介。
■ 両国雑感1 [ 新宿御苑で働く社長レスラーのblog ]
■ 両国雑感2 [ 新宿御苑で働く社長レスラーのblog ]
■ 両国雑感3 [ 新宿御苑で働く社長レスラーのblog ]
高木三四郎ブログ。翌日には反省会。グッズは通信販売も行う予定。
■ 両国大会 [ HARASHIMAの「へろへろ日記」 ]
「…でもなんか得るものが沢山あったし、いろんな大切なことを再確認出来たよ」。
■ 芽生え [ A-KILLER(あきら) ]
男色ディーノ・ブログ。「2日前の話。大一番に向けて、久しぶりに全剃りした」。
■ ベルト奪取! [ KUDOのひとりごと ]
前歯をかなりひどく折ってしまったそうです・・・。
■ 改めて両国! [ DDTレフェリー松井のびっくりのススメ ]
各試合、舞台裏など振りかえる。
■ 8月日記。(23-24) [ しログ。 ]
新藤リングアナ・ブログ。23日の早朝から24日まで振りかえる。
■ 両国記念写真いろいろ。 [ MIKAMIの『ブログ式スク〜ルボ〜イ』 ]
控え室の風呂の画像など。
■ Good Bye and Say Hello [ ★矢郷良明 LIFE philosophy ]
巨大なトイレに驚く。
■ One day after Ryogoku Peter Pan [ マイケルのヌルヌルブログ ]
翌日、飯伏&ケニーはゲームセンターで遊んでいたw
続いてマスコミ系の感想。
■ 第45回 DDTはいまから出発です。 [ 三田佐代子の猫耳アワー ]
■ DDT両国&アイスリボン後楽園〜傍流たちの蜂起 [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
■ DDT両国に拍手! [ maikai ]
■ 大人になれないオッサンからDDTへのアドバイス
来年の両国大会は4時間興行でビシッと締めよう! [ kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム ]
▼国技館で肛門爆破▼
では私の感想を。
まずオープニングとエンディングが素晴らしかった。
地下に土俵が埋まってる「両国」という神聖な舞台で、肛門を爆破するというバカバカしさ。そして、そのあまりにもくだらないことにお金をかけて真剣にやる。もうDDTならでは。
エンディングでは蝶野正洋を除く出場全選手がエンドロールに生で登場し、最後は勢揃いで興行を締める。
DDTらしいチームワークの良さが見える演出。
皆がとにかく楽しそう。出ている方があれだけ楽しそうなら、それを見ているこちらもニコニコしてしまう。
「学園祭じゃないんだから」と呆れた方がいたかもしれない。でもピーターパンなんだから仕方ない。
楽しいを超えてうらやましくも思えてくる。
あのラストシーンは本当に素晴らしかった(そのあとの両国第2弾発表で更に驚く)。
ベストバウトは文句なくメイン。特にHARASHIMAの強さが印象に残った。
いつも通りのボディ・一点集中攻めで飯伏の空中殺法を潰してみせた。一見さんが多い両国という舞台を考えれば、飯伏をピョンピョン飛ばして盛り上がりやす>
前[P.2/3]次
<コメント>
僕も観戦しましたが、本当大満足でした。
「長過ぎる」という声もありますが、試合と試合の間がスムーズだったので、僕はダレることはなかったですね。
ドラゲーとは違って一時期は後楽園でもガラガラだなーと感じたこともあったので、ファンとして嬉しい限りです。
個々の選手ではなく、DDTという団体に対して感情移入できるあたりが素晴らしいと思いますね。
投稿者:ティレ
>ティレさん
>一時期は後楽園でもガラガラだなーと感じたこともあったので
正直言えば、後楽園も毎回満員というわけじゃなかったし、かなり心配ではありました(笑)。
でもGO TO 両国が始まってからは動員も好調になってきたと思います。
投稿者:杉
観戦記お疲れ様です。
同じく観戦していたものですが、試合内容は文句なく面白かったのですが、
西側だけかもしれませんが、初見の人が多かったせいか、
試合中に離席する人が異様に多くてちょっと集中が削がれちゃいました><
特にかがむわけでもなく、ゆっくりと歩いてまた5分ぐらいで戻ってきて。。。
あと、真後ろが高木夫妻の子供友達の親子さん席で
休憩中に高木夫人がコスチュームで来て、えらい騒ぎになってましたw
投稿者:ametyoko
>ametyokoさん
初観戦の人にには更に長く感じたかもしれませんね。選手の名前も知らないような状態で観ると、なかなか集中しにくいと思うので。
ちなみに私の真後ろの席は、ミスター雁之助さんが座ってました(笑)。
投稿者:杉
Prev:中西学とCIMAがタッグで対戦 / ニュースクリップ
Next:バラモン兄弟と本田多聞がフーテンプロでタッグ結成 / ニュースクリップ
HOME