日沖発vs金原正徳にベストファイト賞、両者に100万円〜戦極第九陣は評判がいいみたい
(08/04 戦極)

昨日行われた戦極・第九陣、注目試合も多く、内容も良くて、様々な事件もあったそうです。
簡単にまとめ。
試合結果は以下から。
■ 廣田、逆転のヒザ猛攻! 北岡撃破し第2代ライト級王者に
フェザー級GPは金原制す 三崎が中村をチョーク葬 [ スポーツナビ ]
■ フェザー級GPは大穴が優勝!廣田に敗れ北岡は王座陥落!処分前の三崎は無装飾勝利! [ angle JAPAN ]
試合後の國保広報総括はコチラ。
■ 「石井は早ければ11月に」國保取締役が明言=戦極 第九陣を総括 三崎の早期復帰へ嘆願書提出も [ スポーツナビ ]
その他、いろいろこちら。
■ 『戦極〜第九陣〜』続報/ジョルジ・サンチアゴ、今後について語るetc. [ MMA IRONMAN ]
これらをまとめて注目試合ごとにまとめ。
まずは石井慧らの挨拶。
▼石井慧のデビュー戦は早ければ11月▼
「柔道トップチーム」と命名された、石井、泉、吉田、瀧本の4人がリング上から挨拶。
■ 「戦いたい人がいます」石井、吉田を直接指名 [ スポニチ ]
石井慧マイク「初戦でこの中に戦いたい人がいます。それは泉先輩ではありません。あとは戦極にお任せします」
瀧本は階級が違うので吉田秀彦を指名したことになります。
@石井慧のデビュー戦は早くて11月、もしくは年明けニューイヤーイベント。
@泉浩は9月23日の戦極第十陣でデビューが決定。
世代闘争マッチとなりそう。石井がUFCに行っていたら、こういう煽りはできなかった。こういう試合はやっておくべき。もちろん吉田も負ける気はないでしょうが。
▼第2試合がベストマッチ賞▼
次に試合から。
[2]戦極フェザー級グランプリ2009 FinalROUND 5分3R
○日沖発(判定 3−0)●金原正徳
この試合はスポンサーから「ベストファイト賞」に選ばれました。
國保広報「この試合を見た戦極のスポンサーが今回から「ベストバウト賞」ということで両者に100万円を支払う、今後の大会におきましてもベストバウトとして100万円を発することができることになりました。 」
100万円は大きいですね。UFCとは桁が違いますが(UFC100でファイト・オブ・ザ・ナイトに選ばれた秋山成勲は10万ドルのボーナスだった)、選手にとってはかなり励みになるでしょうね。ファンも「どれが100万か」って予想しながら見れば面白い。
スポンサーの名前は出してあげた方がいいと思うのだが。ドンキなんですかね?
▼郷野聡寛、日本復帰戦でKO負け▼
こちらも注目でした。
[6戦極ウェルター級ワンマッチ 5分3R
○ダン・ホーンバックル(3R2分50秒 右ハイキック→KO)●郷野聡寛
やっぱり気になる入場はこちら。
試合に匹敵するくらい注目されていた入場パフォーマンスだが、『GOLD FINGER '99』の乗ってセミロングのヅラにスーツ姿で登場した郷野は、矢島美容室風のセコンドを従えて入場すると、カメラの前に1回転。そして「郷野じゃないくて、GO〜の聡寛です!」とDJ OZMAから今度は郷ひろみに乗り換えたことをアピール。
さらにスーツを脱いで、ゼブラ柄のスパッツの上からベルト部分に「GO〜のです!」と書かれたトランクスを穿くというたっぷり時間を取ったパフォーマンスを披露した郷野だが、正直観客の反応はイマイチ。
入場ダメで試合もKOじゃ辛いですね・・・。
KOシーンは衝撃だったようです。救急車で病院に搬送され心配されましたが・・・。
■ ご心配をお掛けしています [ 文系総合格闘家 郷野聡寛オフィシャルブログ by ダイヤモンドブログ ]
異常はなかったとのこと。良かった。
▼藤田和之、判定負けもジャッジに疑問▼
こちらも久々の試合。
[7]戦極ヘビー級ワンマッチ 5分3R
○ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフ(判定 2−1)●藤田和之
■ 戦極 藤田が判定に激怒 戦極を批判 [ 内外タイムス - 格闘技 ]
■ “闘魂”はジャッジに反映されなかった!
藤田が憤りを顕わにしたイワノフ戦の問題点 [ kamipro.com | 金沢“GK”克彦のこちらプロレス村役場ドットコム ]
勝利したブラゴイ・アレクサンドル・イワノフは両拳を骨折。「フジタの頭は固かった」とコメントしている。
▼三崎和雄にブーイングなし▼
腕をクルクル回す入場も封印、涙目で三崎は入場。ブーイングはなかったようです。
[8]戦極ミド>
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