9.27神戸の挑戦者&G1最後の1枠、新日本プロレスが2つの「X」でマット界揺さぶる ※追記
(07/21 新日本プロレス)
まず昨日の流れ。
昨日の新日本・月寒大会、杉浦貴相手にIWGP防衛を果たした棚橋へ、乱入したTAJIRIがドクキリ噴射。
■ 棚橋、ノア杉浦撃破で初防衛成功! しかし、TAJIRIのグリーンミストで悶絶…… [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト ]
「ハッスル軍に欲しい」とラブコールを送り続けていたTAJIRIが対戦表明ともとれる行動に出た。
管林社長は「これで即、TAJIRIのG1出場が決まったわけではない」「新日本の選手をハッスルに出すことは1000%ない」と発言。
■ 菅林直樹社長の大会総括 [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト -試合結果- ]
一夜明け、新日本プロレスは次のIWGPヘビー級王座防衛戦の日程を発表。
■ 次回IWGPヘビー級選手権は9.27神戸ワールド=新日本プロレス [ スポーツナビ ]
9月27日 兵庫・神戸ワールド記念ホール
IWGPヘビー級選手権:棚橋弘至vs未定
順当にいけば「G1優勝者」が挑戦となりそう。もちろん、棚橋が優勝する可能性もあるので、それで決まりではない。
優勝者以外でも、TAJIRIの存在が気になる。
過去にチャンピオンカーニバルに参戦した際、両者リングアウトを連発しながらも優勝者より先に三冠挑戦権をゲットしている“実績”を持つ。
一方、今日の東スポでは「棚橋vs藤波」師弟対決との見出しアリ。
新日本と藤波の間で問題となっていた退職金を巡る裁判が和解となったそうで。
棚橋も対戦を匂わす発言をしている。
■ 藤波辰爾、新日本プロレスとついに和解 G1へ!? [ 多重ロマンチック ]
年齢的に藤波がG1参戦するのは難しい。即、タイトルマッチはどうかと思うが、その可能性ならゼロではない。
G1最後の1枠、神戸の挑戦者。
2つのXを使ってマスコミを賑わしてくれれば嬉しい。新日本のやり方はヒジョーにウマイ。
こんな感じはプロレスじゃ久々。妄想好きの私としては楽しくてしょうがないですね(笑)。
ポイントになるのはTAJIRI。
ハッスルエイドの追加カードとして「マグナムvsエスペランサー・ザ・ゴット」が発表されました。
エイド以降は「次なる壮大な計画をいよいよ実行する」のだそうで。
この動きはTAJIRIの行動とリンクするのか?
新日本ファンもエイドに注目。
※追記
一夜明け会見で棚橋がTAJIRIを挑発。
■ “独眼竜”棚橋がTAJIRIへの怒りを爆発!/7月20日札幌大 [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト ]
−−「G1」に引っ張り出して、報復する?
棚橋「きちんと借りを返します。それだけのことをしたんですから。昨日も“独眼竜”で出歩いていたんで、それはそれはモテないというか。タイトルマッチの疲労もあり、早々にダウンして帰って来ました(苦笑)」
−−菅林社長は、TAJIRI選手を「G1」に出すつもりはないようですが?
棚橋「まぁ、俺としては『出て来い』と。俺がこらしめてやりますよ。あとは会社に任せます」
これでG1のラスト1枠は決定か。
そうなると、「TAJIRIvs田中将斗」なんてのも実現する。
■ フィールズ Presents G1 CLIMAX 2009 〜New Lords,New Laws〜 [ 新日本プロレスオフィシャルWEBサイト ]
正式発表は近い。
<コメント>
コメントなし
Prev:DREAM.10、会場から速報まとめ
Next:澤田敦士が巨大イカと対戦 / ニュースクリップ
HOME