アパッチプロレス軍活動休止の理由は「団体名が使用できない」から
(06/29 インディー)
佐々木貴、葛西純、マンモス佐々木、GENTAROらが所属する「アパッチプロレス軍」が、6月26日に突然活動休止を宣言した。
但し、その発表はフロントの独断による決定であり、選手にはまったく知らされていなかったという・・・。
▼8月8日、一関大会がラスト▼
■ Apache Official Site アパッチプロレス軍 公式サイト
■ アパッチ新木場大会〜活動停止? [ 須山浩継伯爵の身勝手日記 ]
■ アパッチの活動休止問題について [ maikai ]
■ 今、言えること [ プロレスラー 佐々木貴のバキューン日記 ]
内容をまとめると・・・。
アパッチプロレス活動休止
@6月26日の新木場大会直前にマスコミへリリースが流れた。選手は誰も聞いていない。
@マスコミへのリリースはアパッチプロレス軍事務局サイドからのもの。
@休止の理由は「アパッチプロレス軍の名前を使うことが難しくなった」から。
@今後については白紙状態。
@観客への説明は一切なし(説明しようがなかった?)。
@発表済みの8月8日、岩手・一関大会を最後に活動を休止する。
@佐々木貴:大会終了後コメント「僕はこのメンバー、この世界を続けていきたい。後ろを振り返るのはやめたいし、自分たちが輝ける場所を創っていきたい。終われない…終わってたまるかの気持ちです」
@佐々木貴:ブログより「今後、どういう形を取るかはまだ検討中ではありますが僕は8月以降も変わらず同じこのメンバーでの活動を続けていきたいと思っています!
よくあるお金の問題ではなく・・・フロントとの対立が原因ですかね…。
今回の件から、前回、金村キンタローが乱入した背景も少し見えてきそう。
■ 金村キンタローがアパッチプロレス乱入。怒りの観客が帰れコール〜セクハラ事件から1年4か月 [ カクトウログ ]
アングル説を強く否定していましたが・・・この調子だと、フロントが独断で金村を呼び寄せたのかもしれません。
ファンの立場では裏の事情などまったく分かりません。
マスコミやファンの方からは「アパッチの名に拘らず、新しい団体で再スタートして欲しい」との声が多く見られます。
確かにそれがいいんでしょう。すでにその方向で動いているかもしれません。
ただ、普段アパッチを見ない私が言うのはなんですが・・・最近の興行の観客数を見ると、かなり厳しい状況であったように感じます。
やはり大日本プロレスと被る選手が多いのは問題かと。
アパッチをちゃんと見ている人からすれば「アパッチのリングでなければ見れないモノがちゃんとある」ということなのですが…新しいファンを会場へ足を運ばせるには、もうちょっとハッキリしたオリジナリティが必要かも。
団体を再構築するのであれば、その辺も考えるべきだと個人的には思います。
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