船木誠勝が全日本プロレス・両国大会参戦!〜1試合だけで終わらせるな!
(06/11 全日本プロレス)
 仰天のニュースが入ってまいりました!
 船木誠勝が全日本プロレス参戦!





▼武藤「オレ以上に天才と呼ばれた男」▼

武藤&船木vs.蝶野&みのる 8.30両国で超ドリームタッグ実現!ムタ、黒師、武藤、社長……四変化の最後にまさかのサプライズ [ スポーツナビ ]
武藤が華麗に4変化した今年の武藤祭で、同期の船木がプロレス復帰することを発表! [ angle JAPAN]
■週プロモバイル

 今大会の主役である武藤敬司の「デビュー25周年プレ記念大会」となる今年は、武藤が四変化に挑戦。武藤、グレート・ムタ、黒師無双として3試合に出場した他、最後は「全日本の武藤社長」としてリングに登場。真の記念大会となる8.30両国国技館で、武藤、船木誠勝組vs.蝶野正洋、鈴木みのる組という超ドリームカードを発表した。
 武藤、船木、蝶野は新日本プロレスの同期であり、船木と鈴木はパンクラスの旗揚げメンバー。様々な因縁が渦巻くこの一戦に、客席からはこの日最大級の歓声が送られた。
 武藤は「同期でオレ以上に天才と呼ばれた男」と船木を絶賛した上で、「この試合を通じてプロレスの長所を少しでも味わってもらいたい」と熱烈ラブコール。久々のプロレスの試合に臨む船木も「やりがいのある相手」と改めて闘志を高めた上で、「あと3カ月、集中してやる」と気合を入れ直した。

■〜武藤敬司デビュー25周年記念大会〜
 『2009 プロレスLOVE in 両国 Vol.8』
8.30 全日本プロレス/東京・両国国技館
【決定カード】
<武藤敬司デビュー25周年記念 スペシャルタッグマッチ>
 武藤敬司&船木誠勝vs蝶野正洋&鈴木みのる
 
@ビジョンでカード発表、観客はこの日一番の音量で驚きの声。

@船木:控え室コメント「(歓声は)嬉しいですね。久し振りだし、後楽園は(観客との距離が)近いじゃないですか。だからそのまま試合に行っちゃいそうな気がします(笑)」

@船木「自分でどこまで出来るかは分からない」と語る一方で「不安だったらやらない。1回キチンと確かめたいと思っていた」

@武藤:控え室コメント「ここでプロレスの良さというか、長所を船ちゃんにも味わってもらって、また好きになってもらえるように努力はしますよ。本人に十二分に楽しんで欲しい。同期の中では俺以上に天才って言われていたんだから、まじまじ後ろから見入っちゃうかもしれないくらい魅力のある選手だと思っています」

@船木「(両国1回だけ?)今はそれだけしか見えていないです」

<参戦が決まるまで・・・>
 対談などでちょこちょこ会う機会があったという武藤は、その度に「いい女に付き合ってくれって言い寄るように」船木にプロレス復帰のラブコールを送っていたそうで、その思いがついに叶い、「やっぱり男は押しの一手だな」と得意顔。船木も「対談のときに言われたんで、次声がかかったらそれは出るときと思ってました。それがたまたま今回で、武藤さんの25周年なんでいい機会が見つかった」と語るように、まさにベストタイミングだったようだ。

 BMLで復帰の予定が立ち消えとなり、その後まさかのMMA復帰。
 昨年9月にミノワマンから復帰後初勝利をあげ、そのあとは試合が組まれていなかった。
 どうするかのと思ったらプロレス。驚いた。

 タッグマッチは新日本以来でしょうか? 野上彰と第2試合ぐらいでよく組んでいたような記憶がある。
 鈴木みのるとの対戦も久々。パンクラスの時と同じく会場は両国。

▼1試合だけじゃ勿体ない▼

 身体能力が高くルックスも抜群で、どこかに「狂気」を秘めている。
 「船木にプロレスをやらせたい、やってほしい」、そんな声はよく聞きます。
 私も見てみたい。
 正直、BML的なモノよりこっちの方がワクワクする、僕は。

 試合スタイルはどうなるか。U系に近いスタイル? 意外にロックアップから始めるかも。
 バク宙も軽くこなすだけに空中殺法もやろうと思えばできそう。
 骨法の技が復活したりして!

 どんな試合になるのか想像がつかない。
 もちろん、期待はずれに終わる可能性もある。
 武藤さんは「ファンタジーだろ」と取材陣に語ったそうですが・・・ちょっと感覚的には「キン肉マニア」に近い期待感。
 全然内容は違うけどw何が起こるか分からない、減点法ではないプロレスは大好き。

 今のところは1試合のみ? それは勿体ない。
 なんとかドップリはめてやりたいですね(笑)。
 船木さんの考える「プロレス」と今の「プロレス」にはギャップがあるかもしれません。
 それはそれとして、取りあえず体感してもらって感想を聞きたい。

 ・・・それにしても8月のプロレ>
前[P.1/2]
<コメント>

この船木のプロレス復帰は、本当に久しぶりのビッグニュース、
しかも対戦相手には、現在どういった関係になっているのか、
わからない鈴木みのるの名前が。

10代後半、ヨーロッパに海外修業に行き、戻ってくれば、
新日本プロレスのトップで扱われる事が確実にもかかわらず、
猪木を説得して、新生UWFに移籍。

当時、新生UWFが、爆発的な人気をほこっていたが、
自分は今も昔も、新日ファンですが、船木が帰ってくれば、
対抗できると思っていましたが、それが新生UWFに行ってしまい、
とてもショックでした。

それと同時に、ロープに飛ぶ、船木がとても見たかった、
あれから約20年の時を超えて、ロープに飛ぶ船木が見られると思うと、
とても、全日本の8月の両国が待ち遠しいです。
投稿者:ミステリオ
>ミステリオさん

鈴木みのるとは5年ほど連絡をとってないそうです。
こんな形で再会するとは・・・プロレスの魔力は恐ろしい。

ただ、船木がロープに飛ぶと決まったわけではないですよね。
鈴木みのるも最初は拒否していたと思います。
そういう点も含めてまったく想像がつかない。見なきゃわからない試合。楽しみです。
投稿者:
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