横綱・曙がドラゴンゲートのベルトに挑戦!〜5.5愛知県体でオープン・ザ・ドリームゲート選手権
(04/05 ドラゴンゲート)
相変わらず絶好調のドラゴンゲートが、驚愕のカードを出してきた。
アノ横綱・曙がドラゲーのタイトルに挑戦。
▼王者・土井成樹との体重差は100キロ以上▼
本日行われた名古屋大会に曙が特別参戦。
4.4 ドラゴンゲート/愛知・名古屋テレピアホール
[セ」○曙(3分44秒 ボディプレス→体)●望月成晃
かつての師匠が横綱・北尾であった望月、残念ながら3分で敗退。
昨日も曙はドン・フジイに短時間で勝利。
事件はメイン終了後に起こった。
4・4名古屋テレピアホール大会の試合終了後、「5月5日の愛知県体育館大会にてドリームゲート王座の次期防衛戦を行う」と表明した王者の土井。そして「一番最初に名乗り出て来た者の挑戦を受ける!」という王者のアピールに姿を現したのは、なんとこの日特別参戦していた元横綱の曙! これにより、ドリームゲート史上類を見ない超異次元対決によるタイトルマッチが決定!
なんとこれでカードが正式決定。
公式サイトで発表となっています。
■ ドラゲーNEWS
5.5(火=祝) ドラゴンゲート/愛知県体育館
<決定カード>
オープン・ザドリームゲート選手権
土井成樹(c) vs 曙
オープン・ザ・ブレイブゲート選手権
CIMA(c) vs ドラゴン・キッド
チャンピオン・土井成樹の体重は約80キロ。曙は200キロ。
おそらく、これがメインだろうし・・・土井にとっては金本浩二戦以上の難題を課せられてしまったようですね。
このテレビアホール大会(連戦)がイベント性の高い大会だっただけに、曙は「この日だけの特別参戦」と考えられていた。
こうなってくると・・レギュラー参戦となりそう。
スピードで勝負するドラゲーのスタイルから、一番遠くにいるのが曙さん。
試合内容も気になりますが、土井が勝つパターンというのもなかなか想像つきません。
「どうなっちゃうんだろう」という“不安”込みの期待が沸き上がる。ファンの反応はどうなんでしょうね?
完成度の高さが評価されるドラゲーにしたら、かなりの冒険・実験的カード。
でも「どうなっちゃうんだろう」感はプロレスにとって大事だと思います。
ここはお手並み拝見。
なお、曙さんは望月成晃率いる「絶倫ズ」に加入したようです。
■ 超絶倫ズ、発進 [ 望月成晃の「モチヅキステーション」 ]
モッチーは再び横綱とタッグ結成。
ちなみに、5月5日の前日、5月4日はハッスルがあります。
■ 2009年5月4日(祝・月)開場16:00 開演17:00 横浜文化体育館 [ ハッスル | チケット ]
こちらもビッグマッチ。
ハッスルと言えば、アラン黒木改めマグナムTOKYOがいるわけで・・・高田総統が間接的に”何か”を仕掛けてくることもあるか?
<コメント>
はじめまして。
毎日楽しく見せて頂いております。
ドラゲーファンの一人としてコメントしたいと思います。
自分的にはこのカードは反対です。
正直、ドラゲーの試合として成り立つとは思わないし、
土井が勝てるイメージはほとんど出てきません。
でもここで曙を勝たすような事をするとは思えないので
試合内容というよりはネームだけで組んだように思えます。
こんな事を続けているとベルトの価値が下がってしまうように
見えてしまいます。
と否定的なコメントばかりで申し訳ないですがこれが素直な気持ちです。
今後も楽しく拝見していきたいと思うのでよろしくお願いします。
投稿者:ハセジュン
>ハセジュンさん
>試合内容というよりはネームだけで組んだように思えます
ただ、そういうことを一番やる必要ないのがドラヘーだと思うんですよね。
単純に「客寄せ」だけではない気がします。
やっぱり実験ですかね。
この大会の結果や評価やファンの声が今後のマッチメイクに大きく影響してくるのかも。
投稿者:杉
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