アイドルレスラー・風香がガチを仕掛けられ迎え撃った韓国大会のいろいろまとめ
(03/28 女子プロレス)
2.com/action.php?action=plugin&name=Thumbnail&p=kr03271.jpg&id=1 width=113 height=170>
ガチを仕掛けたというチヘイ選手、なかなかお綺麗じゃないですか。
スワントーン・ボム(?)なんて高度な技もやってるし、売り出したい気持ちは分かります。
しっかし、デビュー戦でヤリますかねぇ。
正直、ガチとかシュートとか言われば変態プロレスファンの血が騒ぐ(笑)。仕掛けられて迎え撃った風香さん、かなり頼もしく感じます。
やっぱり…ガチンコの技術は知っておいて損はないってことですな。
▼ドラゲー・両国大会前日にCIMAらは韓国にいた▼
ここで簡単な試合結果を。
NKPWはイワユル「新韓国プロレス」。マシン2号の中身として知られる力抜山がいる。この日が約10ヶ月ぶりの興行だったとか。
会場は5000人収容のアリーナ、しかし観客は300人ほどしか集まらず・・・。
ビッグマッチにも関わらず、大会が正式に決定したのは3月初めの頃でした。それじゃ真っ当な宣伝もできない。
■ 大成功 [ ジミー鈴木の復活Blog ]
■ 3.21 NKPWAソウル大会 [ 韓プ ]
■ NKPWA
3.21(現地時間) 韓国・ソウル・オリンピック公園フェンシング競技場
[1]シングルマッチ
○韓国の選手(KO?)●キム・ナムソク
@キム・ナムソクはK-DOJOに留学経験あり。
@対戦相手の顔面蹴りがモロに当たりキムは失神。
[2]シングルマッチ
韓国の選手vs韓国の選手 ※結果不明
[3]3WAY
○風香(10分25秒 ハイキック→エビ)●キム・チヘイ、KAZUKI
[4]タッグマッチ
CIMA、横須賀享vs 斉藤了、堀口元気 ※結果不明
[5]タッグマッチ
高岩竜一、征矢学 vs 力抜山、キム ※結果不明
[6=セ]NKPWAライトヘビー級選手権
○ピーティー・ウイリアムス vs ●クリストファー・ダニエルズ
※挑戦者・ウイリアムスが王座奪取
[7=メ]NKPWAヘビー級選手権=3WAY
○ユン・ガンチル vs ●エッキー・エクスシュタイン vs 西村修
※挑戦者・ユンが王座奪取。王者・西村修は勝ち負け関係なしでタイトルを失う。
思ったより豪華なメンバー。
第1試合でも選手が失神するハプニングが起きていた。こういうモノは他の試合に伝染すると言いますが・・・。
昭和チックなシュートファイトのあとが、最先端を行くドラゲーの試合だったというのも凄い。ちなみに、この翌日がドラゲー・両国大会。飛行機が飛ばなかったら大変なことになってましたなぁ・・・。
高岩竜一選手も翌日は大分FTOで試合。
■ 韓国から大分へ [ 『現実逃避』 プロレスラー 高岩竜一 ]
韓国から福岡空港へ。
TNA勢もよく来るなぁ〜。
西村修は昨年5月にカート・アングルから奪ったベルトを直接負けずに明け渡してしまった。
一応は韓国にベルトが戻ってハッピーエンド。ただ韓国選手のファイトはどれもイマイチだったようですね・・・。
風香選手の件にしても、韓国のプロレスはエンターテイメントとしてまだまだ遅れていて未発達であるように感じてしまう。
対戦カード決定にしても、力抜山がクリストファー・ダニエルズとのシングルを前日まで要求し続けたらしい
■ 大成功 [ ジミー鈴木の復活Blog ]
今度は会長室に力抜山がいる。
避けては通れないとは思っていたが…。
力抜山は「こんなカード私出来ない」とおかんむり。
「でも貴方のサイズでピーティとやったらみっともない」と説明。
「でも、もう一人はいいじゃないか」とダニエルズとの対戦を押してきた。
そんなミスマッチあり得ない。気づかないのが恐ろしい。
リンク先では、高岩&征矢組と対戦が決まるまでの生々しいやりとりが紹介されています。
同大会はTV収録アリ。
いつかYoutubeで見られるかもしれません。
(End)
前[P.2/2]次
<コメント>
「1976年のアントニオ猪木」を読むと、猪木がパク・ソンだけではなく、韓国のプロレス自体を潰してしまった、とあるんですが、猪木vsパク・ソン戦がなくても潰れただろう、と思いますね。
新日で活躍したマシン2号こと力抜山でもこんな有様なんですから、もうプロレス的な要素(アングルとかセルとか)と韓国人の相性が全く合わないんだと思われます。
投稿者:shin2
>shin2さん
韓国の場合、八百長がバレちゃった事件とか様々なことが重なって衰退したようですね。
お金を出してプロレスを応援しようというスポンサーはいるのに、まったく勿体ない話です。
投稿者:杉
Prev:ドクトルルチャの語るアビスモ・ネグロ / ニュースクリップ
Next:アントニオ猪木本人がアリ戦の“真実”を語る本が発売に / ニュースクリップ
HOME