ミッキー・ロークがアカデミー賞主演男優賞逃す ※追記
(02/23 WWE)
本日、アメリカでアカデミー賞発表。
「ミルク」のショーン・ペンが主演男優賞を受賞。
「ザ・レスラー」でノミネートされていたミッキー・ロークは落選となった。
■ ショーン・ペンが主演男優賞/アカデミー賞 [ nikkansports.com ]
第81回米アカデミー賞の主演男優賞は「ミルク」のショーン・ペン(48)が受賞した。「予想外でした。評価してもらって感動です」。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップル同時受賞はならなかった。
「ザ・ヴィジター」のリチャード・ジェンキンス、「フロスト×ニクソン」のフランク・ランジェラ、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のブラッド・ピット、「レスラー」のミッキー・ロークも候補に挙がっていた。
・・・さて、これで噂のレッスルマニア出場はどうなるか?
日本時間で明日放送の「RAW」が気になるところ。
なお、外国語映画賞を「おくりびと」、短編アニメ賞で「つみきのいえ」が日本から受賞。
日本関連の作品が同時に2つ受賞するのは初。
▼アカデミー賞が終われば・・・▼
レッスルマニア参戦を自ら口にしたことでWWE参戦キマリと思われていたミッキー・ローク、しかし1月末に広報がそれを否定。
■ ミッキー・ロークの広報がプロレス対決を否定 [ バラエティ・ジャパン ]
これで話が終わっていた・・・はずが、そうでもないみたい。
プロレス参戦の話にハリウッドはブーイング。「アカデミー賞に影響したら困る」と、急遽、「参戦否定」のアナウンスをしたとの噂。
ってことは、賞レースが終われば「やっぱやる」と言い出す可能性は十分。「アカデミー賞後に改めて動き出すのでは・・・」という噂も流れていました。
賞を逃したとなれば更に動きやすい。ボクはぜひとも参戦してほしい。
「ザ・レスラー」の中の主人公は、かつて、それこそレッスルマニア級のイベントに出場するほどの大スターだったという設定。その後、落ちぶれてインディーに流れてくる。
すでに撮影でROHやCZWと言ったインディー団体は体感済みのミッキー・ロークに、今度は“世界最大のプロレスイベント”を味わってもらいたい。
映画とは順番が逆。それもまた面白い。
プロレスが俳優にとってマイナスかどうかは本人次第。実際、ボクシングを経験したことは、結果としてミッキー・ロークの糧になっているのではないか?
今後のWWEに注目します。
ところで、「おくりびと」の英題は「Departures(旅立ち)」だったらしいけど、「アンダーテイカー」じゃダメだったんですかね?w
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