約17年前のトラウマ払拭目指し石川雄規が鈴木みのると一騎打ち〜3.1 リアルジャパン・後楽園
(02/06 いろいろ)


 初代タイガーと長州力の対決が話題の3.1リアルジャパンプロレス・後楽園ホール大会、追加カードが発表されました。
 長州vsタイガーは未だカード未定ながらも、それ以外でなかなか興味深い試合が並んでいます。

▼一番恐ろしい先輩。毎日ボコボコにされてた▼

鈴木と石川が一騎討ち!高岩がフリー第1戦/リアルジャパン3・1後楽園大会決定カード [ Gスピリッツ ]

■リアルジャパンプロレス第16弾興行『CHAOS』
3月1日(日)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

<追加対戦カード>
▼シングルマッチ30分1本勝負
 鈴木みのる vs 石川雄規

▼『レジェンドチャンピオンシップ』60分1本勝負
 アレクサンダー大塚 vs スーパー・タイガー

▼シングルマッチ30分1本勝負
 “仮面シューター”スーパー・ライダー vs 石井智宏

■出場決定選手 高岩竜一(フリー)、4代目タイガーマスク(新日本プロレス)、折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、グラン浜田(MWF)、サミー・リーJr.(国籍不明)、ケンドー・ナカザキ(国籍不明)、ほか

<既報対戦カード>
▼シングルorタッグマッチ
 初代タイガーマスク vs 長州力

▼第1試合30分1本勝負
 間下隼人、吉川祐太 vs 斎藤彰文、矢野啓太

 鈴木みのると石川雄規はプロフェッショナルレスリング藤原組の先輩後輩。
 タッグでの対戦はありましたが、今度はいよいよシングルとなる。
 石川は「トラウマがある」と過去を振りかえりコメント。

 「一番恐ろしい先輩。毎日ボコボコにされてた」と当時を振り返った石川だったが「この戦いで、鈴木さんの呪縛から逃れられる」とトラウマの払拭を誓った。
 だが“いじめっコ”とは、得てしてイジめた過去などは覚えていないもの。新作Tシャツを宣伝したり、オマケにパチンパチンと爪を切ったりとやりたい放題の鈴木は、「飛び道具、用意したから」と殺虫剤のアースショットを撒き散らする始末。
 両者のシングルマッチは藤原組で一度だけあったが、鈴木は「踏んづけて殺した虫のことを覚えてるヤツはいない」と、あくまで石川を“虫ケラ”扱いだ。
 過去に1度だけだったという両者のシングルを、私は生で観戦してます。後楽園ホール、前座の第2か第3試合だったと思います。
 当時、デビューしたばかりの石川を先輩・鈴木が寝技でボロボロに追い込む。石川はまったく何もできず敗退。
 今でもなんとなく試合を覚えているぐらいですから、その「残酷さ」は相当なインパクトだったのでしょう。石川雄規がトラウマになってしまうのも分かる。
 今や団体の長である石川雄規、後輩も見ていることだし頑張ってもらいたいですね。

 もう一つ、「石井智宏vs“仮面シューター”スーパー・ライダー 」も気になる。
 石井は今や新日本プロレスのレギュラー。リアルジャパン以外ではあまり試合をしていないライダーとでは、コンディションに差が出そうで若干心配。
 かつては2人とも、DDTに上がっていたのですが・・・。
 ちょっと調べたらタッグで対戦がありました。

DDT 2/28 北沢タウンホール大会 [ Extreme Party ]

2000年2月28日 北沢タウンホール
 ○ファントム船越、石井智宏(12分27秒 足折り固め)仮面シューター・スーパーライダー、●西野勇喜
 あの頃と比べて石井の体格は随分厚みが増している。
 ライダーにしたら試練の一戦になりそうな・・・。

▼無人島生活後の初代タイガーは・・・▼

 会見で初代タイガーはこんなことも・・・。

 ただ、現段階でダイエットがうまく進んでないことも吐露。長崎でのテレビ撮影があり、老舗『福砂屋』のカステラを2本まるまる食べてしまい、ダイエットのリズムが狂ってしまったという。道場ダイエットと小山合宿、そして山歩きのメニューを発表し、いつも通り全盛期の動きを約束した初代タイガー。歴史的大一番に向け、ある意味で本番よりも厳しい脂肪との戦いを、自らに課したのだった。
 「撮影」とはよゐこの無人島生活ですね。
 まぁ、あの環境にいたら甘いモノを食べたくなる気持ちも分かりますが・・・果たして試合までにダイエットはなるか。
 なんなら、もう一度無人島へ!
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