09年8月23日、DDTが両国国技館進出!
(12/29 DDT)


 本日行われたDDT・後楽園ホール大会のラスト、高木三四郎社長から仰天の発表が!

▼「勝手に限界を作ってたんじゃないか? それじゃいつまで経っても上に行けないんだよ!」▼

高木がKO-D王座防衛 なんと来年8月に両国国技館へ進出!=DDT [ スポーツナビ ]

 高木はマイクを持ち、「2008年という年は不況、不景気で旗揚げしてから最大の危機を迎えた1年でした」と切り出し、「マッスルを入れて年12回の後楽園。そして新木場、地方興行とやっています。正直言って、もう限界かもしれません……限界です。決めたことがあります。それを報告します」と団体の解散や活動停止をにおわせる発言をして、会場は重苦しい雰囲気に包まれる。そうはさせてなるかと出場全選手がリングまで詰めかけ、高木を説得しようと試みるも、大社長は構うことなく「モニターを見ろ!」と会場後方の巨大スクリーンを指差す。すると、そこに映し出されたのは「2009年8月23日 DDTプロレスリング 両国国技館大会決定!!」の文字。このまさかのビッグマッチ決定アナウンスに場内は一転、どよめきと歓声が交差する狂喜乱舞の世界へと変わった。

2009年8月23日(日)
 DDT/東京・両国国技館

 高木は「勝手に限界を作ってたんじゃないか? それじゃいつまで経っても上に行けないんだよ!」と選手やファンに問いかけ、不況が叫ばれる中でもチャレンジして上を目指していく気構えを身をもって示した。そして「夢を見ましょう! 俺たちと一緒に」と両国国技館進出をあらためて宣言し、後楽園大会は感動のフィナーレを迎えた。

 マッスルが日本武道館進出を宣言していますが、それとは別の興行となりそう。
 当然、両国は初進出。

 正直、後楽園ホールでも満員マークがつかないこともあるDDT、この時期に両国という発想はまったくありませんでした。驚いた。
 ドラゲーの両国とは違う、大冒険だと思います。
 でも、そんなことは何度も考えた末の決断でしょう。
 ヤルと決まったなら応援します。

 インディー団体がビッグマッチに挑戦する雰囲気はやっぱりワクワクしてしまう。
 90年代は、みちのくやバトラーツが見事な興行を見せてくれたものです。
 一方では、ビッグマッチを頂点に下り坂となってしまうパターンもあるわけですが・・・その辺もうまくやると信じよう!
 メジャーも規模縮小が当たり前、新木場クラスで満足するインディー団体も多い。
 実際、不況だから仕方ないわけですが、こういう形でチャレンジしてくれれば業界全体盛り上がる。
 どのぐらい勝算があるかは気になるところですが・・・もう〜頑張っていただきたい。

 目指すは「超満員・超満足」。
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