「あいのり」出演の崔領二は、なぜ得意技を「垂直落下式パイルドライバー」としたんだろう？
(12/23 ゼロワン)


　今日、放送のフジテレビ人気恋愛バラエティ番組「あいのり」に、新メンバーとしてZERO1-MAX（ZERO1）の崔領二選手が登場しました。
　ニックネームは「レスラー」。
　今後も目立ってくれればいいのですが・・・ちと気になることが。

▼崔領二の得意技はパイルドライバーじゃない▼

　番組の中で紹介されたプロフィール、崔領二選手の得意技が「垂直落下式パイルドライバー」となっている。
　技の映像も流れた。



　逆向きのツームストン。




　こりゃ危険だ・・・。

　「恋のパイルドライバーを決める」なんて意気込みも紹介されていましたが・・・ZERO1-MAXファンならご存じの通り、崔選手はパイルドライバーをフィニッシュには使っていません。
　使ったことがあったとしても「得意技」とは呼べないレベル。
　崔選手のフィニッシュホールドは、那智の滝（ダイビング・フットスタンプ）と、シドマス（リストクラッチ急角度バックドロップ）。あとは各種蹴り。

　・・・なんなんですかね。捏造とは言いませんがｗテレビの都合は恐いモノです。
　フットスタンプやシドマスより、コッチの方が見栄えいいと判断したんですかね？　それとも崔選手が今後フィニシュとして使うつもりなのか。




▼知名度ｕｐの大チャンスだが・・・現在、崔選手は行方不明！▼

　「あいのり」と言えば高視聴率番組、これで顔と名前が売れてくれればゼロワン的にもオイシイ・・・はずだが、現在、崔領二選手は「行方不明」であります。

　08年ゼロワン・ラスト、「ZERO1-MAX」としてラストの興行となった12．17新宿FACE大会、そこで試合後の崔選手は意味深なコメントを残している。
　いろんなチャンスをくれて、すごい感謝してます。本当に心から。でももう俺がこのままじゃ、いまのゼロワンは救えないですよ。いまの俺じゃ、その技量はない。だから新たな地で、イチから自分に足りないものを見つけてきます。本当にわがままでバカだと言われるのも承知です。でも、今俺が行かないと変われない。全ての面で。だから本当にゼロワン・ファンの皆さん、ありがとうございました。また、会いましょう！また、会いましょう！　

　同大会では、高岩竜一が退団、Hikaru、前村さきが引退を発表。
　崔もそれと同じく、団体を離れるのではないか？という憶測が飛んだ。
　1月1日の「ZERO1」興行にもカードに名前がありません。

　大事な元旦興行を欠場となれば、やはり退団か・・・と考えるのが普通。
　しかし・・・これ、もう一度よく考えてみると・・・「あいのり」の撮影に戻ったという可能性もありますよね？
　この番組をあまり見てない私はよく分からないのですが、1回帰国してまた戻るってパターンはないんでしょうか？
　あるいは、撮影だってホントにずーっと続けてやってるとは限らないし、インターバルの間だけ帰国していたのかもしれません。
　当然、ネタバレになる内容は話せないから団体も本人も黙っているしかない。
　もしかしたら、明日以降に何か発表があるかもしれませんね。

▼崔領二とはどんな人？▼

　最後に、検索してたどり着いた人向けにプロフィールを紹介。

■ 崔領二のオフィシャルブログ　【喧嘩貴族　崔領二】　powered by　ZERO1
■ 崔領二 ［ Wikipedia ］

　15歳から単身ヨーロッパに渡り、ジェラルド・ゴルドーというもの凄く恐い格闘家のもとで修行。
　帰国後、橋本真也が社長のプロレス団体「ZERO-ONE」に入門。21歳でデビュー。
　将来のエース候補として期待されたが、22歳の時に内臓疾患のため長期欠場。引退も考えるが諦めきれず約2年かけてカムバック。
　復>
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