ユセフ・トルコ、レフェリーとして 真日本 登場〜高速カウントで勝手にアシストも選手に無視される
(12/18 インディー)
 今、SAMURAI!「侍NEWS」を見ていて爆笑してしまった。

 12/16 リアルジャパン・プロレス、後楽園ホール大会にユセフ・トルコが登場。レフェリーとして何試合か裁いたらしいんですが・・・もうビックリ。

リアルジャパンプロレス レジェンド・チャンピオンシップ [ スポーツナビ ]

12.16 リアルジャパン・プロレス/後楽園ホール(1252人)

 [8]レジェンド・チャンピオンシップ
 ○折原昌夫(13分22秒 ラリアット→片)●アレクサンダー大塚
 ※折原が王座奪取

 [10=メ]○初代タイガーマスク(10分47秒 前方回転エビ固め)●石川雄規
 スポナビの試合経過読んでも分からない。トルコさんは高速でカウントしまくった。しかも、試合中に“何度も”3カウントを入れている。

 ヤマモさんのBLOGに詳しくありました。
リアルジャパン後楽園で珍事発生 [ ヤマモブログ・My Dear Life ]

 折原昌夫VSアレクサンダー大塚戦を裁いたレフリーのユセフ・トルコのフォールカウントが異常な高速。
 しかも肩が少しでもつけば試合の流れに関係無く、マットが叩かれる。
 レフリーとして当然と言えば当然の措置だが選手にすれば、フォールの局面に入った意識がないのに 1!2!といつのまにかカウントが進んでしまい。両者ともビックリ
 ついに、何でもないシーンでアレクに高速カウントが3つ入ってしまった。
 「試合は決した」と折原の手を上げようとするトルコ氏。
 だがこれと言った見せ場も無く アレクに決定的なダメージを与えてもいない折原はこれを拒否。 トルコ氏の手を振り切り強引に試合を進めようとする。
 それでも主張を曲げず折原の手を上げようとするトルコ氏。
 またその手を振り切り試合を続ける折原。
 このやりとりが何度か続き まか不思議な状況がリング上に数分間現出した。

 続くメインの初代タイガーvs石川雄規もトルコ氏が裁いた為、また同じ事態が発生。
 僕が確認した範囲では石川は1本勝負なのに 3回フォールを取られている。
 しかし、初代タイガーもこの高速カウントをよしとせず試合を続けた。
 NEWS侍のダイジェストでは、メインのフィニッシュ・シーンが流れたんですが・・・

 タイガーが石川をエビ固め(だったな?)
 →石川は確実に2で返すもトルコが3入れる
 →トルコはタイガーの手を挙げようとするが、タイガーは無視して試合を続ける
 →タイガー、逆さ押さえ込み
 →石川は確実に2で返すも、またトルコが3つ入れる
 →タイガーの手を挙げようとするが、またも無視
 →タイガー、回転エビ
 →石川は返さず、3カウント。
 トルコさんがレフェリーやると、たまに不思議な試合になりますが、ここまでぶっ飛んでるのは初めてかも。
 単に早く帰りたかっただけなのか(笑)。それとも、昨今の「2.9プロレス」に警告を発しようという思いからの行動なのか。
 
 今回の大会から、ドラゴンドア勢、みちのく勢が不参加となっており、そちら系のファンが会場にいなかったのがまだ救い。

 真日本、今後もいろんな意味で目が離せない大会になりそう。
 トルコさんについては「紙の新聞」でぜひインタビューを・・・。



 掣圏真陰流トーナメントに出場した“カポエラ”の高石一哉は1回戦でTKO負け。 
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