森嶋に続き、 潮崎豪 もWWEトライアウト挑戦
(08/31 NOAH)
 プロレスファンの誰もが驚いた森嶋猛のWWE登場(ダークマッチ)に続き、ノア所属で海外修行中の潮崎豪がWWEのトライアウトを受けていたことが分かりました。

▼カリートに3分足らずで勝利、しかし・・・▼

 情報はコチラ。ノア公式にはupされていません。
@ もう一人ノアの選手がトライアウトを受けていました [ WWE専門ブログ 拙訳版WWE情報局 ]


☆8/25放送分RAWのダークマッチの前に、ノアの潮崎豪がカリートを相手に3分足らずのトライアウトマッチを行ったそうですが、WWE上層部は誰も関心を示さなかったそうです。ビンスも「アジア人過ぎる。」と評し、興味を示さなかったそうです。
 「関心を示さなかった」かどうかは“噂”止まりの話かもしれませんが、WWEで試合をしたのは間違いない事実のようです。

 カリートに3分で勝ったというのも快挙ですが・・・レベルを計るための試合で3分というのはどうなんですかね? それで潮崎の何が分かるのか・・・という感じもする、
 森嶋も5分ほどの試合だったというし、トライアウトはそんなものなんですかね? まぁ、お客さんもいますから、無名選手がダラダラやるわけにもいきません。

▼WWEとNOAHはまったく別物▼

 先週、ダークマッチに登場した森嶋猛は、WWE側からのオファーを受けて渡米。試合では2連勝したものの、海外サイトの情報では、あまり結果はヨロシクなかったようで。
@ デブのせいで森嶋のWWE入り失敗 [ OMASUKI FIGHT ]

 体型の問題は潮崎ならクリアです(笑)。
 まぁ、WWEとノアではスタイルがまったく違うわけで、日本と同じ事をやっても評価されるとは限りません。
 ROHとWWEでもスタイルは違うと思います。
 元ROHチャンプの森嶋も、WWEで試合を終えて以下のようなコメントを出しています。
 ソースは週刊プロレス。

 森嶋猛「みんなはやってることは同じに見えるかもしれないけど、俺の中では全然違った。充実感はないけど課題は見つかりました。もしもあれをやるんだったら、プロレスの中でもウチ(ノア)と違うスキルが必要になってくるっていうのを肌で感じられたのでよかったです」。
 単純に、森嶋のバックドロップをWWEで使うことはおそらくできません。
 パイルドライバーなど垂直に頭をマットに突き刺す技は、一部を除いて禁止となっています。
 ファイト内容をまったく変えなければならない。

 WWEが試合内容を改革するつもりなら別なんですがね。
 実は、ジョニー・エースが森嶋を誘ったというあたりに、「もしかしたら日本のスタイルをWWEに取り入れるつもり?」とも思ってましたが・・・やはり、それはあり得ない話なんでしょう。あのスケジュールで今以上にハードなスタイルは不可能。
 個人的にも日本スタイル導入は必要ないと思います。

 森嶋、潮崎に続く挑戦者は現れますか・・・?
<コメント>

今の日本人レスラーでWWEでやれるのは、武藤は当然として小島と後藤くらいでしょうか。
でも小島のマイクは英語になると無理かなぁ。
投稿者:クロサワ
>クロサワさん
小島にしても後藤にしても、日本と同じことをしていては使ってもらえないと思います。向こうのスタイルに対応できるかどうかですね。
鈴木健想だってWWEに合わせることで、一応、レギュラーになりましたし。
投稿者:
Prev:「 K-1 甲子園」開幕、インターバル中に家族・友人が応援 / ニュースクリップ
Next:小島聡がゾディアック・ポーズに強烈なインパクトを受ける / ニュースクリップ
HOME

gуANZX