三冠選手権・ 小島聡 vsTARU、決定
(12/10 全日本プロレス)
いろいろ騒がしい全日本プロレス、年明けシリーズのカードが発表となりました。
2006新春シャイニング・シリーズ1/2、3主要カード決定[ 全日本プロレス オフィシャルサイト ]
2006新春シャイニング・シリーズ1/8大阪大会主要カード発表 [ 全日本プロレス オフィシャルサイト ]
1.2 東京・後楽園ホール
賞金100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル
小島&AKIRA&石森vsTARU&近藤&YASSI
武藤&諏訪間vsケア&ブラウン
1.3 東京・後楽園ホール
武藤&嵐vs小島&健介
nosawa論外&MAZADAvsチーム3D
ブルート一生デビュー戦:vs諏訪間
賞金50万円争奪Jrヘビー級バトルロイヤル
1.8 大阪府立体育会館
三冠ヘビー級選手権:小島vsTARU
アジアタッグ選手権:健介&中嶋vs嵐&ハヤシ
世界Jrヘビー級選手権:近藤vsAKIRA
※曙の参戦が決定
・全戦参加外国人
ババ・レイ
ディーボン
太陽ケア
ディーロ・ブラウン
ブキャナン
8日の会見にTARUが乱入。河村統括本部長(誰?)を脅し三冠挑戦を要求。それが通った形。
皆さん感じているでしょうが、いくら人がいないからと言ってTARUがチャレンジャーとは・・・。じゃあ他に誰がと言われれば・・・見当たらない。ケアぐらい? それもちょっとインパクト薄い気もする。
当然、TARUは近藤&YASSHIを介入させてくるんでしょう(他にメンバーいないのか…)。ベビー・ヒールがハッキリ分かれているんで、思ってる以上に試合は盛り上がるかもしれない。小島さんの力量が問われるか。
小島BLOGから。
今度の三冠戦に思う事 [ コジログ|小島 聡 blog ]
今まで自分がベルトを懸けて戦ってきた選手とは、明らかに異なるタイプです。そしてよく言われる、実績とかっていう部分も無いかもしれません。無いというより、シングルマッチ自体を全日本に来てからあまりしてないと思うので。
でも渕さんの言った「最低のチャレンジャー」という表現は、正直違うんじゃないかと思う。最低だと思うのなら、会社側で挑戦者として選ぶべきではないと思うし。「最悪」という表現はヒールとしては誉め言葉かもしれないけど、「最低」と決めるのはまだ早いと思う。
それに自分だって、まだまだ足りないところだらけのチャンピオンだから。だからある意味、厳しい試合になると思う。今までならすごい挑戦者ばかりだったし、相手に助けられてた部分もたくさんあったから。
小島さんも分かってるみたいですね。でも集客は苦戦するだろうなぁ・・。
曙は最終日のみ出場。今週の週刊プロレス・ヤスカクさんのコラムには、こんな感じの記事が。
FEG・谷川プロデューサーは『曙の全日本参戦は12月で一区切り』と発言した。
窓口になっていた渡辺秀幸氏が全日本から離れたため、曙を安心して任せられる人材がいなくなったことが理由。
来春、曙争奪戦がプロレス界で始まる。
取りあえず、1試合でも参戦が決まっているのだから、完全に全日本とFEGの関係が切れたわけではない。でも、今後は分からない。
大晦日のダメージを考えてシリーズ前半の出場を控えた…なんて可能性も若干ありますが、次のシリーズはどうなるか…。曙が全日本マットをメチャクチャ気に入っているのが僅かに救い。
ハッキリって、曙は全日本以外じゃ光りません。パッケージ・プロレスの象徴ですよ。FEGさんには、その辺をよく考えて頂いてヨイ方向に話を進めて頂きたい。
その他、シリーズの話題を。
まず、杉浦一生が“ブルート一生”なるリングネームでデビュー決定。身長195cm! アマレスでそれなりに実績もある。鼻をかむと金粉が出てくるという特異体質(プロレスで活用できるかは不明)。かなり期待できるんじゃないでしょーか。・・・このリングネームはどうだろ。
他で気がついたのは・・・nosawaが戻ってる。前シリーズで何か前振りありましたっけ? 前は大文字の「NOSAWA論外」だったはずだが・・・別人なんだろうか。
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