DREAM とエリートXCが協力関係結ぶ〜キンボがくれば嬉しいなぁ
(05/11 DREAM)
DREAM.3を前日に控え、大会の全カードなど発表。
その会見で、アメリカ・エリートXCとDREAMが協力関係を結ぶとの発表が。
▼まだ生きていたアライアンス▼
会見の詳細は以下のサイトで。
@ エリートXCの主力選手が続々DREAM参戦へ!DREAMとプロエリート社が協力関係を強化!! [ DREAM公式 ]
@ 【ドリーム】米格闘技団体エリートXCと協力関係を結ぶ、全面対抗戦のアイデアも [ GBR ]
@ DREAMと『エリートXC』の協力関係が強化!! 話題のキンボ・スライスの日本上陸も実現か!? [ kamipro.com ]
@ ミラーがなぜかプロレスラー対決宣言!柴田は「自分の望む試合が出来そう」 [ angle JAPAN ]
DREAMとエリートXCがタッグ
@プロエリート社のウィリアム・ケリーCOO)、同社イベント部門のT.J.トンプソン氏が会見に出席。
@昨年のDynamite!!USAでK−1とエリートXCは協力関係を結んでいたが、今回よりDREAMとも交流することになった。
@お互いに選手の交流を行う。DREAM.3には、ニック・ディアズ、エディ・アルバレスがエリートXCから参加。
@その他、お互いの国で興行を行う場合のサポート。TVのサポート。
@笹原EP「エリートXCとは正式に契約書を交わして提携したわけではなく、M-1さんと同じで協力関係と考えて下さい」。
伝説のDynamite!!USA前に決まった「アライアンス」、まだ生きていたんですな。
【K-1】世界標準の総合格闘技アライアンスが発足、Bodog FightやCage Rageなどが賛同 [ GBR ]
もともとは、PRIDE&UFCの合体に対抗すべく立ち上げたモノだったのに・・・。bodogは活動停止だし、いやはや1年前の話だとは思えません。
地上波放送も決まってイケイケ(?)のエリートXC、政治的な動きは分かりませんが、取りあえず選手交流は期待したい。
とは言っても、日本で知名度のある選手はほとんどいない。
目玉はやっぱりキンボ・スライス。まぁ、人気者だし日本に試合をまわしてくれるかは微妙だが。相手にはボブ・サップあたり担ぎ出されそうな予感…。
もちろん、実力者はやまほどいるだろうし、エディ・アルバレスのようなイイ選手が来ることを期待します。
・・・日本からアメリカへ行く選手はどのぐらいいるのか。バランスしっかりとれますかねー?
▼柴田勝頼とジェイソン・ミラーは新旧プロレスラー対決に?▼
で、DREAM.3の試合順はこちら。
■DREAM.3 ライト級グランプリ2008 2ndROUND
5月11日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ 開場15:00 開始16:00
<第8試合 ライト級グランプリ2回戦>
宇野薫vs石田光洋
<第7試合 ライト級グランプリ2回戦>
ヨアキム・ハンセンvsエディ・アルバレス
<第6試合 ライト級グランプリ2回戦>
川尻達也vsルイス・ブスカペ
<第5試合 DREAMウェルター級チャンピオンシップ代表者決定戦>
ニック・ディアスvs井上克也
<第4試合 ライト級ワンマッチ>
中村大介vsチョン・ブギョン
<第3試合 ミドル級グランプリリザーブマッチ>
メルヴィン・マヌーフvsキム・デウォン
<第2試合 ミドル級グランプリ1回戦>
ジェイソン・ミラーvs柴田勝頼
<第1試合 フェザー級ワンマッチ ※67キロ契約>
山崎剛vs昇侍
やはり石田vs宇野がメイン。セミも期待大。
会見では、川尻とブスカベが火花。
また、柴田勝頼とジェイソン・ミラーが「プロレスラー」を巡りバチバチ。
@ ミラーがなぜかプロレスラー対決宣言!柴田は「自分の望む試合が出来そう」 [ angle JAPAN ]
クレイジーキャラと評判だったジェイソン・ミラーは、柴田と向き合った際もこのポーズ。「ワタシハバケモノ。(柴田は)マタコケル」と日本語で言ったと思ったら、なぜか「自分が新しいタイプのプロレスラーで、彼が古いタイプのプロレスラーであることを戦って証明する」と柴田と“新旧プロレスラー対決”を勝手に宣言!
会見後、囲み取材に応じた柴田は「彼は新しいプロレスラーと言ってたが、その意識は戦う者としては嬉しい。何か自分の望む試合が出来そうな気がします。ただ、新しいものがすべていいわけではないってことを証明したい。古いからこそいいという部分は、とくにプロレスの場合は存分に含まれていると思うので。むしろ自分は古い考えのプロレスラーです。温故知新。プロレスラーを名乗られたことには腹は立たないし、むしろプロ意識が高いと思う。あそこまで変わった人は、プロレスラーでもなかなかいないと思うので、やり甲斐>
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<コメント>
英語のほうのwikipediaによるとジェイソン、一回どっかのローカルでプロレスに出たことあるそうです。
「オレ、プロレスラー。出身地は謎」というのは奴の昔からの決り文句です。正直シバタ君的なパンクラス創始者の流れの自己陶酔型プロレスラーより、精神的に「サクラバ」的プロレスラーを継承してるジェイソンのほうがプロレスの色合いが強いかも。
プロレスとはいいませんが「Pro-Wrestling」で普通に日本語のプロレスと同じ意味になります。
投稿者:koolpaw
>koolpaw さん
>英語のほうのwikipediaによるとジェイソン、一回どっかのローカルでプロレスに出たことあるそうです。
そうなんですか!じゃあ、柴田に合わせたわけでも何でもないんですね。かなり、この選手に興味が湧いてきました。
「プロレスにあたる言葉がない」ってのは、確か、斎藤文彦さんが言っていたと思います。
Pro-Wrestlingでも通じるんでしょうが、あまり使わないと言っていたような気がするんですが・・・記憶曖昧なので自身ありません。
投稿者:杉
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