そして武蔵は生き残った…TV試合順は正解〜4.14 K-1 ワールド/横アリ、結果
(04/15 K-1)
マーク・ハントの復帰などもあり、好カードが揃ったK−1・横浜アリーナ大会。
新世代が続々勝ち名乗り。
いよいよK−1も本格的に世代交代か・・・と思いきや、“最後”に武蔵がドカンとKO。
▼元ロッテ・立川、2度ダウン奪うも逆転KO負け▼
詳細は以下のサイトで。
@ FieLDS K-1 WORLD GP 2008 in YOKOHAMA [ FEG OFFICIAL WEB SITE ]
@ 武蔵が復活KO勝利! 澤屋敷を倒し新旧日本人エース対決制す シュルトがハントをKO バダ・ハリはセフォー撃破し世代交代アピール [ スポーツナビ ]
@ 立川が大逆転KO負け! 武蔵、バダ・ハリ、シュルトは強さを発揮して完勝! [ angle JAPAN ]
■「K-1 WORLD GP 2008 IN YOKOHAMA」
4.13 横浜アリーナ(1万529人)
[9=メ]スーパーヘビー級タイトルマッチ=3分3R延長2R
○セーム・シュルト(1R3分6秒 KO)●マーク・ハント
※ボディへの後ろ回し蹴り
@これでシュルトはフグ、シカティックを除く全てのGP王者に勝利した。
[8=セ]3分3R延長2R
○エヴェルトン・ティシェイラ(延長2R2分1秒 KO)●藤本祐介
※右ストレート
[7]3分3R延長2R
○武蔵(2R2分16秒 KO)●澤屋敷純一
※左ストレート
@武蔵:試合後コメント「そもそもこのマッチメークに関しては“早い”という不満がありました。澤屋敷選手はとてもいい選手だと思うので育てていってほしい思います。勝って力の差を証明できたのでホッとしていますけど。」
@澤屋敷:試合後コメント「澤屋敷純一「(武蔵は、まだ早いと言ってたが?)とくにないですね。はっきり試合のことを覚えてない。ビデオで試合を見ないとわからないですね。(武蔵選手の強さは感じた?)わからないです。(作戦は?)普通にプレッシャーをかけて勝つつもりでした。(それはうまくいかなかった?)結果的にそうなりましたね。(相手の印象は)だから! 覚えてないので何も言えないです!」
[6]3分3R延長2R
○バタ・ハリ(1R2分43秒 KO)●レイ・セフォー
※パンチ連打→3ダウン
[5]3分3R延長2R
○グラウベ・フェイトーザ(2R1分58秒 KO)●アレックス・ロバーツ
※ハイキック(ブラジリアンキック)
[4]3分3R延長2R
○前田慶次郎(延長1R判定 3−0)●マイティ・モー
@前田:試合後コメント「申し訳ないのひと言です。負けたくらいに落ち込んでいます。ジャパングランプリ出場の機会をもらえるなら打ち合う試合がしたいです。」
@モー:試合後コメント「相手は逃げてばかり。押さえ込まれたり。ああいう試合運びであれば自分の勝ちでもおかしくなかったと思う。相手が逃げ回ったあげくに、何度も下腹部に攻撃を当てられ不本意だ。それに3週間くらい前から体調不良だった。鼻からのどにかけて、とくにのどにはひどい炎症があった。」
[1]3分3R
○榎田洸之(1R0分40秒 KO)●立川隆史
※右フック
@立川は開始してすぐに2度ダウンを奪うも、一発のパンチで逆転KO。40秒の間に2人で3度のダウン。
@立川:試合後コメント「よくKO負けすると「何も覚えていない」ということを聞くけど、本当にそうだった。」
<谷川代表:総括>
@ 谷川代表「シュルトの相手がいないんですよねぇ(苦笑)」4.13 K-1横浜大会後を総括!! [ kamipro.com ]
「ベストバウトは、榎田洸之選手ですね。すごいなあ、あんな試合見たことないですよ(笑)。全体としてはKOが多くて、いい試合が多かったと思います。バダ・ハリや武蔵の試合にしても、貫禄や強さを見せた試合でしたね。この2人がよかったです。」
テレビ中継では、大会メインのシュルトvsハントから放送。ここはシュルトが完勝してみせるも、そのあとはバタ・ハリやティシェイラら新世代が勝ち名乗り。
アレックス・ロバーツは負けてしまったが、ビクともしないシュルト政権の中、いよいよK−1も本格的に世代交代が始まるかと思われた。
番組ラストで武蔵vs澤屋敷。
もう、流れとしたら武蔵が負けそうな予感が充満・・・。
そんな予想を裏切るように、武蔵はドカンとKO勝利。今日の武蔵は自信に満ちあふれ、試合ぶりには余裕すら感じた。
KOの瞬間はコチラも「おお!」と声を上げて興奮。ホントのところK−1的には、澤屋敷が勝って「ニューヒーロー誕生!」となった方が良かったんだろうが・・・ちょっと感動してしまったのは事実。
今回はTV中継の試合順も良かったのではないかと思います。何とも言えぬ余韻残りました。
今年はGPのシード権を持たない武蔵、でもジャパンGP出場を拒否。
@ 武蔵、6月福岡大会に意欲もジャパンGPは改めて拒否=K−1一夜明け テイシェイラが宣言!「今年中にK−1王者になる」 [ スポ>
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