YAMMA より先に“すり鉢”状のリング(?)で闘っていたプロレスラー
(04/13 UFC・海外MMA)
 本日、アメリカで新たなMMA団体が旗揚げ。
 その名も「YAMMA」。
 初期UFCスタッフが中心となって立ち上げ。
 1DAYトーナメントの復活、タクタロフやパトリック・スミスと言った懐かし目の選手が出場することも話題になっているが、一番の注目はその戦場。
 金網(ケージ)に沿って、傾斜が設けられている。
 すり鉢状なのだ。




 赤い部分が傾斜になっている。




 結構、傾斜はきつい。

 寝技での膠着をなくすための試み。
 終わってみて意見は様々。「膠着はほとんどなかった」「すぐ倒れるので打撃戦が少なかった」「傾斜側に立った選手はバランスを崩しやすく、簡単にテイクダウンされる」。
 まぁ、1回やっていろいろ改善していくのでしょう。

 試合結果はこちらで。
@ MMA Result(新たな試み) [ 浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部) ]

@ ■[海外] ★YAMMA PIT FIGHTING 11:03 [ 格闘技徒然草 ]


■YAMMA Pit Fighting
4.11(現地時間) 米・アトランティック・シティ

<マスターファイト>
 ○オレッグ・タクタロフ(1R 膝十字固め)●マーク・ケアー

 ○パトリック・スミス(1R TKO)●バター・ビーン

<トーナメント>
 決勝戦:○トラビス・ビュー(判定)●クリス・タッチシェール
 マスターファイトに出場した4人は、ケアーが39歳であとは40OVER。
 パトスミは45歳だって〜。勝ってるし、スゲーなぁ。

 タクタロフvsケアーの動画を貼っておきます。



Mark Kerr vs. Oleg Taktarov - Yamma Pit Fighting
Uploaded by moltisanti87

 やはり傾斜が気になる。
 うまく使いこなすのはなかなか難しそう。

▼おそらく世界初の“すり鉢”リングはコレ▼

 そんな注目のすり鉢形状の試合場を、すでに体験済みのプロレスラーがいる。
 虫歯に苦しむカルチャースター、DDTのマッスル坂井である、

 昨年秋にGyao、SAMUARI!「Sアリーナ」で放送された映像の中に、Yammaもビックリのすり鉢リングが映っている。




 場所はマッスル坂井の生まれ故郷、新潟市の公演。




 通称「アリ地獄」。
 まさにすり鉢状で、真ん中が砂場となっている。




 すり鉢なのだ。




 この「アリ地獄」の“主”にマッスル坂井が闘いを挑む。
 ちびっ子の遊び場を守れ。




 対戦相手は「アリジゴク」。




 おそらく世界初、すり鉢リングによる「闘い」が始まる。

 意外と試合はオーソドックスな展開に。




 アリジゴクがクワガタ・タックル。
 坂井はそれをがぶ>
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