IGF が新日本プロレスに対し抗議文
(02/25 IGF・アントニオ猪木)


 IGFが引き抜いたトムコ
 菅林社長がスポーツ紙において「新日本のビザで入国したトムコがIGFで試合をするのはおかしい」的発言をしたことを受けて、IGFが新日本に抗議文を出した。
 新日本プロレスは、昨年12月にIGFのビザで入国したカート・アングルを、IGF有明大会翌日、IGFに許可なく呼び寄せ、1月4日ドーム大会の会見に参加させた。
 この件に関して説明を求めた際、新日本は「IGFとTNAの間の問題」としてはっきりした回答は出さなかった。
 今回の問題の原因は新日本プロレス側にあると考える。
 新日本には改めてアングルが会見へ出席した経緯の説明を求める。

 詳細は各携帯サイトで。

・・・・こういう形でくると、新日本も無視ができない。
どうしても公式な発言をする必要が出てきてしまうわけですな・・・。

※以上、携帯から。

▼ツッコミ待ち▼

 このニュース、パソコン上のプロ格サイトではupされていないようです。
 詳細は、週プロモバイル、kamiproHandなどでご確認ください。

 ベルト問題が決着したと思ったら、早速、次の手をうってきました。

 ここまでの流れをまとめると・・・

新日本vsIGF
■07年12月20日:IGF有明大会開催
 永田裕志がテレビ解説、猪木氏がIGF旗揚げ以来、初めてリングに上がる。IGFと新日本は和解したかに思えたが・・・。

■07年12月21日:新日本プロレスがドーム大会の会見
 前日のIGFに出場した、カート・アングル、AJスタイルズが参加。→IGFに連絡がなかった。

■08年2月16日:IGF・有明大会開催
 IWGPタッグ王者のトラヴィス・トムコが試合を行う。→新日本プロレスのビザで来日している。→トムコ自身は「オーディションだった」と発言。
 トムコは翌日の新日本・両国大会をボイコットするつもりであったが、タイガー服部氏がひきとめ、予定通り出場させる。
 カート・アングルがIGFに参戦できなかったのは新日本から妨害が入った、との噂も出る。

■08年2月17日:新日本プロレス・両国大会
 中邑真輔がIWGPベルトを統一。トムコはタイトルマッチで敗れベルトを失う。
 サイモン猪木とジョシュ・バーネットが客席から観戦。

■2月18日:東スポで管林社長がトムコに対し「新日本のビザで来日してIGFで試合をするのはどうか」的発言。

■08年2月21日:アントニオ猪木社長が「黙っている新日本にメールや電話をしましょう」とブログで発言

■08年2月25日:IGFが新日本へ抗議文提出。
 こんな感じでしょうか。

 うーん・・・IGFの抗議文には一つツッコミが出来ますよねー。
 「うちがやったからと言って、お前がやっていいことではないだろ」.
 あえてそういう隙を作ってるかもしれませんねー。
 とにかくIGFとしたら新日本にかまってもらいたい。
 ここで新日本がどう返答するかは注目される。
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