金村 問題で村上健氏がブログで反論
(02/22 インディー)
金村&アパッチの会見は20日。
その日の深夜、というか早朝の午前4時、大日本プロレスを出入り禁止処分となったリングアナの村上健氏が自身のブログを更新した。
18日に行われた大日本プロレス会見の発表を否定するような内容となっている。
@ 大日本プロレス記者会見について [ Dreamin' Project 〜ドリプロ!〜日記 ]
大日本プロレスが発表した今回の事件の経緯について、事実と異なる箇所や補足する箇所をご説明します。
いろいろと誤解がありませんよう、実際ぼくが関わった部分のみとさせていただきます。
記事は長文となっていますので、ここでは引用しません。リンク先で確認を。
また、ライブドア・ニュースが今回の村上氏ブログを含めて、これまでの流れをまとめた記事をupしています。
@ 【Sports Watch】 レスラー・セクハラ問題に大きな食い違い。本当の解決とは? [ livedoor スポーツ ]
1月20日、大日本プロレス千葉ブルーフィールド大会において、プロレスラー・金村キンタローが、大日本プロレス女子社員に対し、「挨拶がない」との理由で「お仕置きだ」と着衣の上から下腹部辺りを触ったセクハラ問題は、2月20日に金村が謝罪会見を行い、自らのレスラー活動を自粛。さらには、関係者の処分も決まり、一応の解決を迎えたかのようにみえた。
しかし、当事者として問題に関わった大日本プロレス・登坂栄児統括部長と村上健リングアナウンサーの言い分には、問題発覚当初から今も尚、大きな食い違いがある。
(中略)
そして、冒頭にも書いた20日の謝罪会見になる訳だが、本会見を終えて尚、翌21日には、村上氏より事の成り行きがブログ上で説明された。
そこには、1月20日の時点で、登坂氏がセクハラ問題を把握していたこと、問題を公にしたいと願い出る女子社員に対し、感情的な口調で威嚇したことが時系列的に綴られ、村上氏の処分に対しても、「ぼくは登坂氏が言ったことを、そのまま(女性社員に)伝えました」、「(処分)理由に関しては意味不明」、「ここに書いたことは、すべて真実です」と結んでいる。
被害者の女性が刑事告訴を出すのかどうかも現時点では分かっていない。関係当事者は、真実を明らかにし、誠意を持って謝罪、対応する以外に、本当の解決はあり得ない。
村上氏が反論したことで、大日本側は更なる反論を出すことになりそう。質問している箇所もありますし。
ホントは直接会って解決するのが一番なんでしょうがねぇ。今の状況では村上氏も出てきにくい。
うーん・・・でもコレねぇ・・・「言った」「言わない」の食い違いの部分はハッキリするんですかねぇ…。どこかで誤解が生じてるんじゃないかと勝手に想像してしまいます。
村上氏が強気に出るのは当然として、大日本側も村上氏に対しては「出入り禁止」を取り下げず強気にきている。ある程度自信があるように感じる。
だいたい、嘘だったら村上氏がブログやマスコミに言えばすぐバレルわけで、「隠ぺい」だったらもっとうまくやるだろう、という気もするんだよなぁ。
うーん、この話は時間かかりそう・・・。
<コメント>
この問題は、「言った」「言わない」の水掛け論に終始する可能性があるので、
きちんと刑事事件として告訴して、しかるべきところで決着をつけるしかないと思います。
うやむやなままにしておいてもよくないでしょうし。
投稿者:あまのめぐみ
>あまのめぐみさん
金村よりも大日本と村上氏、もしくは被害者の間でハッキリさせなきゃいけないでしょうね。
間に人が入る必要は絶対ある。
投稿者:杉
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