「 やれんのか! 」、SAMUARI!は当初の試合順で放送〜kamiproが見解発表
(01/28 やれんのか!)
秋山vs三崎戦問題含め、いろいろ情報まとめて紹介。
▼本来の試合順で放送、それなら・・・▼
SAMUARI!で放送される「やれんのか!」、放送順に注目。
@ サムライで12・31『やれんのか!』を本来の試合順で放送 [ GBR ]
プロレス&格闘技専門チャンネル「FIGHTING TV サムライ」は、昨年12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催された『やれんのか!大晦日!2007』を2時間枠で2回にわたって放送することを発表した。
このサムライ版中継では、TBSの地上波放送の中継スケジュールのため急遽変更された試合順を、本来の第6試合=桜井“マッハ”速人VS長谷川秀彦、第7試合=青木真也VSチョン・ブギョン、第8試合=エメリヤーエンコ・ヒョードルVSチェ・ホンマンに戻し、“煽りVアーティスト”佐藤大輔ディレクターの演出映像を損なわずに放送する。
また、試合後のインタビューなども盛り込み、PPVでの本放送とは違う内容で楽しめるようになっているという。
実験的でちょっと面白い。でも、これでやるなら、一部間に合わなかったとされるヒョードルvsホンマン戦の煽りV・完璧版も見たいなぁ・・・。
ぜひ検討を。
▼会見には三崎も出席すべき▼
昨日はkamiproが携帯サイトで「本誌見解」を発表。
@ kamipro が三崎 - 秋山問題で「本誌見解」発表(携帯サイト) [ 総合格闘技ニュースブログ NHBnews PRO ]
=一部要約=
@トラブルが面白く転がるなら歓迎だが、意味が分からずつまらない。
@ノーコンテストに文句はいわないが、ものの進め方、演出がめちゃくちゃだ。
@報告がリリース一枚はおかしい、会見も秋山・谷川だけなく三崎や「やれんのか!」の人も出席するか、別に会見するべき
@谷川氏の三崎批判のせいで、裁定も政治的背景があるように見える・・・
など。詳細は携帯サイトで
K−1側のみで発表が進むのは確かにおかしいですね。
三崎が再戦を拒んだ、もしくは戦極と契約したためできなくなった、それの報復?として「無効試合」にした・・・というような妄想も浮かんできてしまう。
実際、GRABAKA側とは意見の食い違いがあるだけに、「やれんのか!」側の人間が会見に出席していれば、妙な問題は起きなかったはず。
で、谷川さんにいろいろ伝えていた「やれんのか!」側の人間が判明しました。
@ K-1とGRABAKAの間で、両者にそれぞれのことを言ってた人の名前が判明(kamiproハンド)。 [ 見えない道場本舗 ]
Q:確認なんですが、大晦日の前に三崎選手にも連戦のことは言っていたんですか?
谷川「『やれんのか』の人はそういうふうに言ってましたから。だから、僕らも秋山選手に言って、やらせたかったんですけれど」
(引用者註:まてまて、すると2試合制度は実行委のほうが提案したのか?)
Q:それ(再戦了承)は『やれんのか』の人から直接聞いた話ですか?谷川さんは直接確認を取ってはいないんですか?
谷川「僕は三崎選手には確認は取っていないんで、それが違ったら申し訳ないんだですけど、笹原(笹原圭一)さんたちから聞いた話では、合意したっていうことで試合を組んだんですから」
笹原さん・・・。今頃大変だろうなぁ。
▼韓国人としても日本人としても・・・▼
韓国のサイトで「秋成勲」について長いコラム。
@ 太極旗と日章旗の間の悲しいファイター、秋成勲 [ 中央日報 ]
冒頭のみ引用。
彼の名前には‘山’という境界がある。 韓国では秋成勲(チュ・ソンフン)と、日本では秋山成勲と呼ばれる。 ‘山’は33歳の男、秋成勲を2つに分けた。 どこにも根を下ろすことのできない運命だ。 日本で‘在日’と呼ばれる在日同胞は、差別から自分を守るためによく国籍を隠す。 秋成勲は国籍を変える過程で周囲が騒がしく、また運もなかったため、日本で‘公敵’として認識されることになった。 ‘悲運の柔道スター’という言葉は時間が経つほど痛々しく聞こえてくる。 異種格闘技K−1のリングに立つ秋成勲の柔道着の右腕には太極旗(テグッキ、韓国の国旗)が、左腕には日章旗が付いている。 しかし彼は日本国籍を持った韓国人にも、韓国の血が流れる日本人にもならなかった。
まぁ、ツッコミどころ満載なんですが、「韓国人としても日本人としても生きていくのが難しい」という部分は、秋山成勲を語るうえで大きな点です。
リンク先では、結論?として「UFCに行ってみては?」となっている。
明日ぐらいには谷川さんから何かコメント出るかな?
<コメント>
コメントなし
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