三崎和雄vs 秋山成勲 、裁定が覆る! ノーコンテストに!
(01/22 やれんのか!)
やれんのか!実行委員会よりリリース。
秋山側の抗議を受けてビデオで再チェックした結果、問題となっている顔面蹴りを反則と認め、試合の結果をノーコンテストに変更した。
四点ポジションにいる相手を蹴りにいっている。
ルールミーティングにおいて、PRIDEルールとは違うため「疑わしきは罰します」と告げていた。
再戦を組むとの約束は今の時点でできない。
詳しくはスポナビなどで。まさか覆るとは・・・。こりゃヤルしかないだろ。
また、戦極のカードも発表となっています。
三崎和雄vsシアー・バハドゥルザダ、瀧本誠vsエヴァンゲリスタ・サイボーグ
※以上、携帯より速報。
▼秋山成勲が明日会見▼
リリースの内容は以下で。
@ 「やれんのか!大晦日!2007」で行われた三崎和雄 対 秋山成勲 の試合判定に関して [ やれんのか!公式 ]
@ 【やれんのか!】裁定覆る!三崎和雄VS秋山成勲はノーコンテスト! [ GBR ]
@ 三崎和雄vs.秋山成勲の一戦はノーコンテストに変更=やれんのか! [ スポーツナビ ]
島田ルールディレクターの見解
@三崎選手の蹴りに対しては反則とも反則でないとも取れます。一連の攻撃の流れで起きた行為ですので、非常に判断が難しい。
@ルール会議において選手及びセコンドには、『疑わしきは罰します』と通達していました。
@4点ポジションの相手を蹴りにいくことはルール違反。
@それがフィニッシュに繋がったため結果を無効試合と変更する。
@野口大輔レフェリーの「流れのなかでのフィニッシュ」という判断自体は、その時点での判断としては何ら瑕疵(かし)のないもので、処分を問うことはないとしている。
@本イベントは継続的なイベントではないため、これを受けて再試合を組むことを約束するものではない。
蹴りが当たった瞬間は4点でなくても、蹴り始めは4点だった。狙って4点ポジの相手を蹴ったとも言える。
まぁ、コレに関しては大晦日以降「問題ない」「いや、反則だ」と意見が分かれている時点で「どっちともとれる」という形でいいんでしょう。私のレベルで分析したところで意味はない。
それで事前に「疑わしきは罰する」と告げられているなら、無効試合も仕方がないのでは。
ここまでなぜ「疑わしくは罰する」の情報が出てこなかったかは謎ですが・・・もう結論出ないだろうし、ルール問題は終わり終わり。今後、同じ問題が起きないようにはする必要あるけど。
劇的勝利が一転不透明決着・・・。ここまでプロレス的な流れを見せつけられると、暇でもてない私としては、プロレスファンの視点で遠慮なく無責任に語れちゃいますよ。
再戦、見たいです。
ちょっといろいろ恐いけど、場所が韓国なら尚、最高。
揉め事の全てはリングで決着すべき。
金儲けのための再戦とか言われちゃうのかなぁー(笑)。
明日、秋山成勲は会見を開きます。
@ ファンの皆様へ [ 秋山成勲ブログ ]
今日、やれんのか!サイドに提出した抗議文の結果がでました。
結果は「ノーコンテスト」この結果を受け明日、記者会見を行います。
大注目。
また、三崎vs秋山戦を裁いた野口レフェリーのブログも更新。
@ ホッピー流し込む [ わがまま気まま流れるまま ]
こういう結果になった事に対して、批判や非難は素直に受けますよ。俺の見解は紙プロや格闘技通信で話した通り。島田さんともかなり論議した。「髭の伊之助、涙の抗議」じゃないけど俺はあのレフェリングに後ろめたさは一切無い。
なぜか画像は\(^o^)/チエ。
▼戦極で三崎が負けたら・・・▼
本日は戦極がカード発表。
@ 三崎和雄vs.シアー・バハドゥルザダなど2試合が追加決定=3.5戦極 [ スポーツナビ ]
@ SENGOKU OFFICIAL WEBSITE
■ワールドビクトリーロード「戦極−SENGOKU−」
3月5日(水) 東京・国立代々木競技場第1体育館 開始18:30
【追加決定対戦カード】
三崎和雄vsシアー・バハドゥルザダ
瀧本誠vsエヴァンゲリスタ・サイボーグ
【既報対戦カード】
菊田早苗vsフィル・バローニ
【出場予定選手】
吉田秀彦(吉田道場)
川村亮(パンクラスism)
三崎の相手シアー・バハドゥルザダは修斗で2戦2勝。
@ シアー・バハドゥルザダ [ SENGOKU OFFICIAL WEBSITE ]
@ シアー・バハドゥルザダ [ 【FIGHTS SPIRAL】 総合格闘技データベースサイト ファイツスパイラル ]
ここで三>
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<コメント>
三崎がかわいそう。
女子レスリングの吉田並みにかわいそう。
無効試合の判定は絶対に納得できません!
投稿者:FUKUHIRO
妥当な判断ですな。明らかに反則だから。
つーわけで三崎を反則ヤローと呼んで、秋山に代わる大ヒールとして売り出してみる…無理かな…
投稿者:RUMBLE
この裁定の前に出した見解である、厳密には四点でない、流れの中だから・・・などの話についての解説も一切無く
一連の流れの中でのフィニッシュだから問題ない、という野口レフリーの判断も問題ないとされて・・・
そのなかで、四点ってなんだ、とか細かいところはどうなんだ?とかそういった部分が重要になってくると思ったら・・・
結果は
「『疑わしきは罰する』だから、疑わしいから罰します→反則」
それってなんなんでしょうか・・・疑わしいから、細かいルールや実際のところなどの裁定は無視してよくて、問題になるくらい疑わしいことなんだから何でも反則って・・・
これが反則であるのかそうでないのか、またその理由や厳密なルールはどうか・・・そういったものが重要になるであろう時なのに、理由が『疑わしいから』
これじゃ、どうしようもありませんよね・・・
投稿者:saku
>FUKUHIROさん
三崎はかわいそうですね。でも記憶の勝ちは変わりません。
>RUMBLEさん
なんだか、そんな流れも見えてきました・・・。
>sakuさん
「おそらく」ですけども、この寝技の打撃に関する細かいルールって、今回は決めてなかったんじゃないですかね? PRIDEなら寝技の打撃もOKだし、PRIDEルールをもとにしてるなら、その部分がすっぽり抜け落ちてたかもしれない。
そうなると、やれんのか側に問題があったと言わざるを得ないでしょう・・・。真相は分かりませんが。
投稿者:杉
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