田上明 、GHC王座奪取&セミ前々に名勝負〜NOAHって凄いや
(11/08 NOAH)
飛び込んできた。うーん、複雑。



 [8=セ]GHCタッグ選手権
 ○森嶋猛、モハメドヨネ(27分50秒 バックドロップ→片)●KENTA、柴田勝頼
 ※王者・森嶋組がV1
 25分越えの長丁場。森嶋・ヨネが完勝という予想外(?)な結果。
 内容でも王者組が圧倒・・・と言っていいでしょう。柴田はNOAHの空気に馴染めないまま終わってしまった感じ。NOAHに入ると更に細く見えてしまう。ポンポン、ポンポンと技を出しまくる展開にも面食らったかもしれません。
 年間ベストバウト候補の秋山戦は、秋山が柴田のスタイルに踏み込んだ結果生まれた名勝負。今後、NOAHに継続参戦するならば、いろいろ考え直さなければならないでしょうね。

 [総評]
 「長い!」と感じる試合もありましたが、基本的には大満足。会場も超満員だったってことで、NOAHはNOAHでマイペースにやっていくんでしょう。K−1勢と絡む来年以降は対世間へのアピール度が増す可能性もあるし、今後のプロレス界はNOAH・ハッスルの2トップ時代が来るんじゃないでしょーか(新日は…)。
 書けなかったんですが、第4試合の秋山&越中vs鈴木&丸藤も素晴らしい試合であった。このメンバーが集まれば当然…それが第4試合。
 「うちが本気になればこれぐらいの試合はすぐできる」ってなメッセージ? まだまだ余力を感じさせるってんだからNOAHって凄いや。

 ヘビー級王者=田上、タッグ王者=森嶋&ヨネ。余裕だな〜。
 ちなみに新日本:ヘビー級王者=ブロック・レスナー、タッグ王者=蝶野&天山。新日本が必死こいてるように見える(笑)。実際そうなんろうけど。
(End)
[P.2/2]次
<コメント>

 今回の大会、私は仕事で観戦できなかったのですが、その後テレビで見て「見に行けばよかったア!」と絶叫するほどの大後悔。一つ一つに凄みを感じる大会でした。

 第六試合はやはりハンパない凄さ。小橋さん健介さんは言うまでもなく、若い二人の大奮闘にもシビれました。実況の菅谷さんが途中から半泣き状態(?)だったのもツボ。「プロレスを好きになって良かった」と実感する名勝負でありました。

 三沢−天龍戦はじっくりとした怖さを感じる試合でした。やはり両者ともに衰えが目立つものの、それをカバーする気迫を感じられるのもプロレス固有の魅力。私自身は満足できたのですが、テレビで見る限り、お客さんの反応はかなり薄めでしたね。地上波では第六試合を先に放映してしまったので、余計に静けさが目立ってしまったような気がしますです。

 メインのGHC戦ですが、力皇さんはとても良かったと思います。今回は田上さんに戴冠を許したものの、力皇さんのクオリティはチャンプになったことで大幅に上昇したはず。今回を踏み台にしつつ、ますますの上昇を目指して欲しいですね。

 P.S ムシキング・テリーvs佐野巧真戦はてっきりテリーが勝つのかと思いきや、ノアは甘くなかったですね。個人的には今後「甲虫七番勝負」とかをやってほしいのですが。
投稿者:若輩者
天龍・三沢戦は喉元に入ってる天龍チョップや、腕と一緒に肘も当ってないか?と思える三沢のエルボーが確認できないと、何やってるかわからない試合だったように感じました。小橋・健介の非常にわかりやすい試合の後だっただけに。

小橋組対健介組は、タッグパートナー対決も熱い良い試合でしたね。ドーム同様、健介の胸が試合中から内出血してるのを見て、すいません、笑ってましたw
これで中嶋対丸藤戦は一歩前進かな?

ただ、今回の放送で試合よりも気になったことが1つ。
全日本が管理しているアジアタッグがNoahに上陸できたって、実は凄くないですか?

(ここに書いてるのとほぼ同内容ですがトラバさせていただきます)
投稿者:純白天使
名勝負の揚げ足を取るつもりはないけど、
潮崎が投げっぱなしジャーマンで中嶋をコーナーポストに
ぶつけた事についてそう思われますか?
3人が「男」を表現している中いち若手があんな事やるなんて・・オレが現場監督だったら大説教です(笑)
逆に本能で出したというなら、潮崎ってオレらが思ってる
タイプとは全然違うレスラーに育ちそう・・
投稿者:X
>若輩者さん
力皇は自ら光るタイプじゃないのかもしれませんね・・・。しばらくバイプレイヤー的位置でジックリやってもらいたいもんです。

>純白天使さん >アジア
NOAHと全日本はチョロっと交流してましたからね。5年前なら大事件なんでしょうけど。

>Xさん >若手があんな事やるなんて
他団体なら別ですが、NOAHならそれほどうるさく言う必要ないんじゃないですかね。それにデビューして間もないならまだしも、新人という枠は越えた頃だろうし。
投稿者:
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