WWE ・ハーリー・スミスがウェルネスポリシー違反で30日間謹慎
(11/04 WWE)
 クリス・ベノワさんの事件以来、WWEは薬物検査を更に厳しくしている。
 今回は2人の選手が謹慎処分に。

▼父親は心臓発作で・・・▼

WWE専門ブログ 拙訳版WWE情報局 2人のウェルネスポリシー違反が発覚

★WWEはドラッグテストの結果、クリス・マスターズに60日間、DHスミスに30日間の謹慎処分を下したと発表しました。
 違反した薬物は発表されていないようです。ステロイドとは限りません。

 ただ、これにスミスが引っかかったというのはショック。
 DHスミス(ハーリー・スミス)はデイビーボーイ・スミスの息子。親父さんは、39歳の時に心臓発作で亡くなっています。

 そう言えば、WWEは違法通販薬局(シグネチャーファーマシー社)を利用した選手名を11月1日に発表するとしていましたが・・・。

▼中村和裕、薬物違反処分取り消しを求めるヒアリングを欠席▼

 同じ薬物の話題では、「マリファナ」で処分された中村和裕が、取り消しを求めていた公聴会を欠席している。
中村和裕がヒアリングを欠席 [ GAME AND MMA ]

 一方マリファナ使用の疑いがある陽性反応を争う場に現れなかった為、日本のライトヘビー級選手中村和裕もまた(最終的な判断は)延期となりました。そのプライドのベテラン選手は10月22日UFC76でLYOTOに対し判定負けした後、マリファナの陽性反応が出ました。中村(11勝7敗)は500ドルの罰金と3ヶ月の出場停止となっています。
 処分自体は軽いのですが・・・日本とアメリカではマリファナの受け取り方が違う。
 アメリカまで行くのは簡単じゃないだろうけど、潔白ならばトコトンやってもいいと思うが・・・。

 最近、同じようなケースが有名選手でもあった。
ヒンギス選手、コカイン陽性 使用否定、現役引退を表明 [ 中日新聞: ]
 コチラも、やってなければ裁判でも争うべきだと普通は思う。
 薬物の問題は難しい。誰かが嘘をついているのか、それとも検査自体に問題があるのか。
 Dynamite!! USAのドタバタを見ていると、検査する側を疑りたくなる気持ちも分かるが。
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