西村修 のクーデター未遂発言にヒロ斎藤は「?」
(10/30 無我・DRADITION)
無我電撃離脱→全日本入団の騒動から1週間、無我ワールドが団体名変更ぬ向けて動き出すなど、新たな展開をみせている。
ここでは、いろいろ話題となっている先週金曜日に放送されたSAMUARI!「Sアリーナ」の内容を紹介。
当日のゲストはヒロ斎藤選手と安田拡了氏。週刊プロレス先週号(NO.1392)の西村発言を受けていろいろコメント。
▼「決起集会」は定期的に行っているミーティング▼
その前に、まず週プロの西村修発言をまとめ。
10月19日、全日本プロレス入団会見後、名古屋へ向かった西村修を佐久間編集長が新幹線内でキャッチ。
西村修インタビュー(10.19)
@去年のベルファーレ(06年11月20日)ぐらいから意見の食い違いが出てきた。
@レジェンド・レスラーを呼ぶアイディアを出したが、お金がかかることもあって実現ならず。
@これまで無我に投資したのは何百万じゃきかない。お金も時間も労力も全て会社につぎ込んだ。
@ハッスルに出たことで、スポンサーと会社(無我)からクレームが入った。「文句が出るなら私が辞めるしかない」。
<クーデター>
@10日ほど前、選手だけ(藤波を除く)で決起集会を起こした。その時にクーデターを呼びかけたが、西村以外に賛同者はいなかった。
<営業>
@人一倍営業も頑張ってきたし、お金もつぎ込んできた。
@藤波社長は何もやっていない。※東スポから
<道場>
@無我道場は西村個人のもの。毎月、維持費を払って借りている。「環境がいいと思って借りたが、みんなが集まったら会社はNOだと」。都合のいいときだけ「無我道場」になる。
こんな感じ。
ハッスルに関する話なども興味深かった。間に合うなら、買って読んでください。
次に10月26日(金)のSAMUARI!「Sアリーナ」から。
ゲスト:ヒロ斎藤、安田拡了氏
@ヒロ「西村と仲が良かっただけに、何も話がなかったのは寂しい。怒りよりも、まず寂しい」。
@安田「ショックだった。当日は西村の実家まで行き帰りを待っていた。電話も何度もした(結局、会えず)」。
@征矢学は無我道場に住んでいた。自宅の近い西村と一緒に過ごす時間が他の選手より多かっただろう。
@藤波さんのご家族にいろいろ言うのはおかしい。
<クーデター>
@西村は「クーデター」と言っているが、ほかの選手にそんな意識はなかった。西村は会社への不満を漏らしてはいたが、クーデターを匂わすような雰囲気はなかった。
@「決起集会」というのは定期的に行われている選手ミーティング。これまで西村は数えるほど程度しか顔を出していない。
@10日前のミーティング(決起集会)では「選手会で興行をやろう」という話は出ていた。いつも藤波ファミリーにおんぶでダッコ、一度、選手だけで興行をやってみよう、という話。
<営業>
@営業は選手全員がそれぞれ頑張っていた。西村一人だけがやっていたということはない。
@藤波社長も毎週のように地方で営業している。
<道場>
@無我道場は、西村が千葉に引っ越した際、偶然近くに道場(SPWF)を見つけ、「無我の道場として借りよう」と団体に提案したもの。しかし遠くて通えない選手が出てきたため使用を止めることに。その後は西村が個人で借りている。
クーデターの件は、ホントに西村さん一人で盛り上がっちゃってて、まったく真意が伝わってない感じですな。
一人で突っ走っても周りがついてこなければ意味がない。
まぁ、西村さん側をフォローするなら、「ハッスル出場でスポンサーからクレーム」というのは可愛そう。長井満也や後藤達俊もハッスルには出場済み。西村修だけが文句つけられて試合数少なくされてるのはオカシイ。普通に考えれば。
まぁ、これ以上、罵り合うことはないと思いますが・・・お互い、これをいい機会にいろいろ変わってほしいもんです。
コミニュケーションは大事。
今後の無我ワールドは団体のカラーも変えるのでしょうか? 本気でやらないと相当厳しいですよねぇ・・・。
<コメント>
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