HG (エイチ・ジー)公開練習
(11/01 ハッスル)
 いよいよハッスルマニア直前、レイザーラモンHG改め「HG」が公開スパーリングを行った。

  HG、公開練習でオリジナル技を連発
必殺技PWはモンスター軍に炸裂するか!? [ ハッスル公式 ]


 リンク先には動画もあります。ダイジェストでもいいんで動きを確認してみてください。

 やはり学生プロレスで習得した技術は大きかった。もうプロレス的な動きはほぼできている。ストンピングの受けなんて巧いもの。
 それほどハードヒットでなければ技を受けるのも可能でしょう。その辺は和泉元彌と違います。

 スパーリングでは危険すぎて出せないという「PW」は、「コーナーにもたれかかった相手に決める」という点から言って、スティンクフェイス系の技でしょうね。・・・たぶんディーノがすでに使ってると思う。
 その辺はホント、ネタの奪い合い。やったもんガチだな。

 サングラスじゃマズイということで、サングラス型?のマスクを装着。ベイダー風でもあるのか? 何にしても微妙w キャップもマスクと一体? 「動きやすさ」を優先するあたりに彼が本気モードであることが伺えます。

 HGのプレッシャーは相当なモノでしょうね…。「ある程度プロレスできる」なんてイメージがついてしまうと、普通なら「ヘタレ」系の試合で充分なはずなのに、それ以上の内容を求められてしまう。

 もう一つ気になるコト。
 HGがホンモノのゲイプロレスファンであるってことはハッスル参戦にあたって足枷になるかも。
 どういう意味かと言うと・・・ 真っ当なプロレスファンならば
 芸能人がリングに上がることを受け入れられない
 はずだと思うんですよw
 プロレスファンだからこそ、自分がリングに上がってしまう現実に納得できない。そういう部分で葛藤が生まれ、過度なプレッシャーに押しつぶされそうになっている可能性もある。

 学プロ時代はターナー・ザ・インサートと共にストロング・スタイルを貫いていた。「ギブアップ住谷」というリングネームには、ギャグも下ネタも見当たらない。学プロでは異例だ。

 まぁ、「仕事」として割り切れてるなら問題なし。その前に、プレッシャーを感じる暇もないほど忙しい! 練習時間がとれないのはマイナスだが、精神的にはプラスとなるかも。
 マニアが終わったらどっかのインタビューでその辺聞いてもらいたいですねぇ。
 ドキュメントタッチの本にして出すとかどうだ? 今なら売れるぞ! 半年後にはブックオフで猿岩石日記の横に置いてあるかもしれんが。 

 HGに関しては、いろいろ裏の感情を読みながら試合見てるといろいろ発見があるかも。
<コメント>

あちちもいたし、PWはペ○スウォッシュ…?? ぷぎゃー
投稿者:ぐ〜
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