フナキ が週刊プロレスでウエルネスポリシー違反について語る
(09/13 WWE)


 10人以上が謹慎処分となったとされるWWEの薬物問題、噂の顧客リストに名前があったFUNAKIが週刊プロレス「週プロ野郎」のコーナーで真相を語っています。

▼謹慎処分は事実▼

 簡単に要点まとめ。
 詳しくは週プロを買ってください。

FUNAKI
@1年ほど前に「グロースホルモン」という薬を購入した。これは脂肪をとるための成長ホルモンで、顔の整形手術でもよく使われる。もともと人体にある物質。

@ステロイドではないが、多量に摂取すると危険。

@FUNAKIは問題となっているオンライン薬局に相談後、指定された医者により検査を受け、そのデータをもとに処方箋を出してもらい薬を購入。

@FUNAKI本人も本来必要でない処方箋が、果たして法律上でも処方箋として認められるか疑念はあったが、「ステロイドでないから大丈夫だろう」と楽観視していた。

@8月30日にWWEから呼び出され、「これを使ってはいけない」と説明を受ける。FUNAKIはその場で謝罪。

@8月30日〜9月29日の間(30日)、出場停止。
 結局、購入は事実だった。現在、謹慎中。

 薬を購入する直前までFUNAKIはクルーザー級の王者であった。「見られていることに対して過敏になっていた」とも語っています。

 アメリカの事情がよく分からないので何とも言えないのですが・・・薬物に関する認識が甘かったと言わざるを得ないですね・・・。

 今週の週刊プロレス、TAJIRIさんコラムもなかなか興味深いです。
 タイトルは「誰も知らないアメリカ・ドラッグ事情〜その1」、ぜひ呼んでください。



▼退団者続出?▼

 WWEもいろいろ大変。
 今日はサンドマンが解雇されました。

WWE専門ブログ 拙訳版WWE情報局 サンドマンが解雇されました
 
 今のところ理由は不明。顧客リストにも名前はありませんでした。

 そのほか、リック・フレアーが退団・引退との噂(本人がラジオ番組で否定したとの情報もある)。ブッカーTが退団へ。
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