ウクライナの獣医が世界一の長身に〜 チェ・ホンマン とは随分扱いが違う…
(08/11 K-1)
「生存する世界で最も身長が高い人間」のギネス記録が塗り替えられた。
これまで世界一とされていたモンゴルの男性を21センチも上回る。
▼2m57cm▼
ウクライナ獣医男性、新世界一の長身としてギネスから認定 国際ニュース : AFPBB News
【8月9日 AFP】ウクライナ北西部出身の獣医の男性が、「生存する世界で最も身長が高い人間」として「ギネス世界記録(Guinness World Records)」に認定されたことが8日、明らかになった。
「ギネス世界記録」は、「2006年に身長2メートル57センチと確認されたレオニード・スタドニク(Leonid Stadnyk)さん(36)を、生存する世界で最も身長が高い男性に認定した」と発表した。2008年版の同世界記録に掲載されるという。
スタドニクさんは脳下垂体にできた腫瘍がもたらす特異な症状により成長ホルモンの過剰分泌が促されたと見られている。
ウクライナはバスケが強いんだったかな? やはり背が高い人多いんでしょう。
最後の一文は・・・チェ・ホンマン関連でよく聞くアレですね。スタドニクさんはウクライナ大統領からも祝福されている。
ホンマンは腫瘍が原因で悩みに悩んでるというのに。
▼韓国は捏造疑惑で騒然▼
韓国では、チェ・ホンマンのドキュメント番組が放送され、大変な話題となっている。
ホンマンは全面否定=MRI写真ねつ造疑惑報道 | Chosun Online | 朝鮮日報
8日午後、KBS第2テレビの時事番組「追跡60分」は、最近浮上している崔洪万の健康異常説について取り上げ、カリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)が提起した疑惑を紹介した。
今月7日(以下韓国時間)に行われた「崔洪万の聴聞会」で、CSACは昨年5月の「K−1 World GP 2006 in ラスベガス」への出場当時にネバダ州アスレチック・コミッションに提出された崔洪万のMRI写真と、今年6月に撮影されたものを比べた上で、ねつ造された可能性について言及した。
最近撮影された写真からは、1年前には見られなかった2センチ大の腫瘍が確認されている。ところが、崔洪万がK−1に進出した当時から腫瘍はあったと明らかにした点を考慮すると、1年前に提出された写真はK−1主催社の日本FEGによってねつ造されたということになる。
しかし、FEGと崔洪万のエージェントは「まったく根拠のない主張」と強く反発している。
FEGのチョン・ヨンス韓国支社代表は「テレビを通じて初めて聞いた。日本の本社に確認したところ、そもそもネバダ州のアスレチック・コミッションには崔洪万のMRI写真を提出したことがないと言っていた」と明らかにした。ネバダ州の法律には、選手にMRI写真の提出を命じる規定がないという。当時、崔洪万は、日本の病院が発行した「試合出場には一切問題がない」という診断書だけを提出し、正式ルートを通じて出場許可を得た。
チョン代表は「現在CSAC側に事実関係を確認中」とし、「状況を把握した上で対策をまとめていく」と話している。
MRI写真を捏造したという疑惑。そんな話は初めて聞いた。海外サイト系の情報でありましたっけ?
…とにかく、チェ・ホンマンは悩んでる。
<インタビュー>崔洪万「韓国を離れたい」…末端肥大症論議で
崔洪万は9日、ソウルのあるホテルで日刊スポーツ(IS)と単独インタビューを行い、「なぜ健康な私を苦しめるのか分からない。 韓国人であることを誇りに思って戦ってきたが、今では移民したい心情」と語った。
(略)
崔洪万は「私も人間だから、健康に暮らしたい。 お金よりも健康が大切だ。数年後に死ぬ人がK−1でできるのか。 その可能性が0.01%でもあれば戦わない」と主張した。 また「心配してくれるのは有難いが、悪意で私の姿を歪曲している。 韓国を離れて外国で暮らした」と語った。
崔洪万は「番組を見た後、悔しさと怒りで一睡もできなかった。 K−1に進出して以来コンディションはピークだが、なぜ今の勢いを止めようとするのか分からない…」とし、言葉を続けることができなかった。
どちらかと言うと日本では「CSAC側に問題あり」というような意見が多いんですが。ちょっと韓国の状況が分からない。
韓国脱出・・・そうなってしまうんですかねぇ。K−1GPの開幕戦は韓国で行われます。
※参考: プロレス専門BLOG「ブラック・アイ」: 長身のプロレスラー・格闘家ランキング
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