PRIDE.30 速報6
(10/23 PRIDE)
 休憩明け。

 高田本部長登場。
 12月31日、男祭り開催が正式決定(さいたまスーパーアリーナ)。
 全11試合予定。


[6]瀧本誠vsユン・ドンシク

 瀧本VTR「(総合に転向して)後悔はないですね。柔道つまんないですね」

 ユンVTR、高田道場で練習しているシーン。
 桜庭「僕も極められましたよ」

 瀧本は半袖の胴着着用。ユンは胴着ナシ。

 ユンのするどいパンチをくぐり抜け、瀧本は内股を決める(柔道ならこれで終わり?)。
 そのまま上になって首を狙う。
 立ち上がろうとする瀧本の足を掴まえユンが下からアンクル。
 瀧本、なんとか切り抜けスタンドへ。

 もう一度テイクダウンした瀧本は、ダブルリスト・ロックをガッチリ極める。
 ユンはリング上を回転しながら逃げようとするが、ロープに絡まり回転ストップ。
 瀧本はそのまま極め続ける。決まったかに思えたが何とか脱出。

 スタンドに戻ってユンが打撃ラッシュ。瀧本をコーナーにつめる。
 そのまま両足をすくってテイクダウン。
 上に乗っかってマウントパンチ連打→逃げたところをチョーク狙い。
 瀧本は何とかハーフガードに逃げる。

 ドント・ムーブで中央に移動。
 ユンは積極的にパスガードを狙う。
 粘った末にマウント奪取→マウントパンチ→腕十字狙い。お見事。
 なんとか瀧本脱出してガードへ。
 1R終了。予想外に面白い。
 
 2R。
 瀧本はフック、アッパーなど打撃で攻める。時折ハイ・キックも。
 終盤には強烈なパンチの撃ち合い。
 そのまま崩れるように、このラウンド初めてのグラウンドへ。
 組み合ったままゴング。

 3R。
 スタンドの膠着が目立つ。組み合っても膝を撃ち合うぐらいでテイクダウンにいかない。
 中盤、ユンの膝が金的で入り中断。
 再開後、残り1分で両者ラッシュ。
 瀧本がコーナーに押し込み、そのまま上になってパウンド連打。
 セコンドからは「誠、立て!」の声が響くが、ユンは胴着を掴んで立たせない。
 そのまま終了。

 ○瀧本(判定 3−0)●ユン

 瀧本がマイクを持つと場内からブーイング(笑)。
 「まだまだ弱いと思ってます。これからも宜しくお願いします」と謙虚な内容。

 1Rは面白かったんだけどなぁ。
 ユンは桜庭に似てる。
<コメント>
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