ジャッキー・チェン はアメリカでガチを仕掛けられていた
(08/05 いろいろ)
ジャッキー主戦「ラッシュ・アワー3」。
真田広之も出演。
ちょっと古めの話題ですいません。
誰もが知ってる香港のスーパースター、ジャッキー・チェン、新作も公開されようでまだまだ元気。
世界を股に掛けるジャッキーではあるが、アメリカ進出にはいろいろ苦労があったようで・・・。
香港・テレビ局のインタビューでジャッキー本人が語る。
▼大男をカンフーで撃退?▼
大男をカンフーで撃退!ジャッキー・チェン、ハリウッドでの苦労を語る―香港 [ レコードチャイナ ]
2007年7月29日、香港のテレビ局・CENのインタビュー番組に、ジャッキー・チェンが登場し、かつての米国での苦労話を紹介した。その中で、ジャッキーは「米国ではリスペクトされず、ピエロのように扱われた」として、もう自分からはハリウッドに関わりたくないとまで思ったこともある、と心中を明かした。
こう決心させたのは、米国滞在中に出演した、あるショーがきっかけとなった。ゲストとして招かれたジャッキーは観客席を見てびっくり。みなタトゥーをした大男ばかりだ。しかも司会者はその中から1人の男を招き、
「カンフーを教えてもらいましょう」と手合わせを促したのだ。当然、その男はいいところを見せようと、本気で殴りかかってきた。体格では圧倒的に不利だったが、
得意のスピードをいかしてどうにかあしらったという。見事なカンフーテクニックは満場の拍手を浴びたが、ジャッキーはその時にハリウッドとの訣別を心に決めた、と打ち明ける。
なんか・・・こんなの空手バカ一代であったような気がするぞ(笑)。
「俳優としては一流、だが彼は格闘家ではない」。ブルー・スリーと比較される場合、こんな感じでよく語られる。
ブルース・リーとジャッキー・チェンのカンフーの違いを教えてください [ Yahoo!知恵袋 ]
しかし、実際は・・・ジャッキーも実戦で通用するカンフー・テクニックを持っていた!
・・・まぁ、「どうにかあしらった」ともありますし、大げさに伝わってる可能性は十二分にありそうですな。
そもそも、アメリカでは無名だったとしても、こんな失礼なアトラクションをホントにやったのかも疑問だ(笑)。
まぁ、いい風に考えて・・・。
ジャッキーと言えば、新日本プロレスで船木誠勝と対戦させる計画があったのは有名な話ですが(船木がUWFへ移籍したため実現せず)・・・、船木も復活することだし、カンフーの実力が本物ならば、K−1で実現ってのもアリですな(笑)。K−1のKはカンフーも入ってる!
うーん、谷川さんに言ってたら本気でオファー出しそうで恐い。
ちなみに、引用したインタビューではハリウッドと決別したように語っているジャキーですが、今回公開される「ラッシュアワー」がパート3を迎えることからも分かる通り、今やハリウッドでも成功を収めた世界的アクション・スターであります。
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