カール・ゴッチ さん、死因は大動脈瘤破裂
(08/01 いろいろ)
7月29日に報じられたカール・ゴッチさん死去のニュース、プロレス界を飛び越え、一般紙でも報道された。各関係者・レスラーからのコメントも多く寄せられた。
死因は大動脈瘤。2週間ほど前、自宅で顔面蒼白のゴッチさんを近所に住む男性が発見、入院するも危篤状態が続き、28日に亡くなった。
▼無我ワールドが「ゴッチ杯」開催を検討▼
数日経って、いろいろ情報が入ってきました。
ちょっと時間もないので、カクトウログさんのまとめ記事でどうぞ。
@カクトウログ: カール・ゴッチ訃報 一夜明けドキュメント
@カクトウログ: ゴッチさんが闘った最後の強敵
アントニオ猪木氏をはじめ、多くのレスラーがコメントを出しています。
改めて、関わった日本人レスラーが多かったんだと再確認。
ゴッチさんを名誉顧問としている無我はゴッチ杯の開催を検討。
「無我最強決定戦」を「ゴッチ杯」に変更 - バトルニュース : nikkansports.com
ゴッチさんの教えはオレたちが引き継ぐ! 無我ワールドの藤波辰爾(53)らが30日、米国で28日(日本時間29日)に亡くなった名誉顧問カール・ゴッチさん(享年82)の名を残すため、年末の「無我最強決定戦」を「カール・ゴッチ杯」として行う方針を決めた。無我の選手をはじめ、藤原喜明、鈴木みのるら、ゴッチさんの教えを引き継ぐ選手を一堂に集めて争い、毎年開催する。日本のプロレスの基礎をつくった恩人の名を、永久に残していく。
パンクラス、佐山聡が協力。
年末の話ということで、まだだいぶ先ですが。
追悼興行などの情報は今のところないようです。
セレモニーに関しては意外な団体の名前も。
ハッスルでゴッチ氏追悼セレモニー:デイリースポーツonline
PRIDEの高田延彦統括本部長(45)が30日、8・15ハッスル・ハウス27(後楽園ホール)で、急逝したカール・ゴッチ氏(享年82)の追悼セレモニーを行うプランを本紙取材班に激白した。高田本部長は旧知の仲であるハッスルのオーナー・高田総統に依頼し、実現させる方向だ。
高田本部長は親交の深かったゴッチ氏の訃報(ふほう)から一夜明けたこの日も「実感がわかない」とまだ信じられない様子。「例えば10カウントを鳴らすとか、ハッスルのリングをお借りして、追悼の意を伝えられれば」と訴えた。
PRIDEの興行があるのなら、そちらでやってもいいんでしょうがね。
<コメント>
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