でら 名古屋 プロレス旗揚げ
(07/28 DDT)
▼将来的には各都市に団体を立ち上げペナントレース・・・▼



 斬新な企画を連発するDDTが、またも新らたな挑戦へ。
 地元密着のプロレス団体「でら名古屋プロレス」旗揚げ。現地に道場を作り、新人を一から育てあげる。
 果たしてDDTの地方改革は成功するのか?

 概要はコチラ。
 一番詳しく書かれているのは週プロモバイル、そちらもチェックを。

でら名古屋プロレス記者会見〜新木場〜ドロップキック
   新宿御苑で働く社長レスラーのblog


でら名古屋プロレス
@DDTは別モノ。代表取締役は名古屋の実業家・渋谷雅人氏。

@基本的に既存の選手を起用するのではなくイチから選手を育成する。

@興行形態は選手5名、コーチ1名、監督1名の7名編成からなる「でら名古屋」チーム(ホーム)が他地域、他団体の同様の構成からなるチーム(アウェイ)との対抗戦、交流戦、を2ヶ月に一回のペースで行っていく。

@初代監督は高木三四郎。

@コーチは未定(何人か候補がいる)。コーチは名古屋に移住する。

@新人選手募集中。応募資格は東海地方在住で18歳以上25歳未満。心身ともに健康な男子で身長、体重不問。個性を重視

(詳しくはリンク先で)。
@プロレスのスタイルは、DDTでやっているようなエンターテイメント型ではなく熱い戦いを地域密着で見せていきたい。

@旗揚げは来年の5月ぐらい。

@名古屋のインディー団体(5つの団体・プロモーションが存在する)とは、技術提供という形での交流はあり得るが、選手の貸し借りは考えていない。

@DDTからの選手派遣も考えていない。事務的なバックアップは行う。

@将来的には各都市に団体を立ち上げ、ひとつのリーグとし、各地域でペナントレースを行いたい。

@夏以降、名古屋市内に道場を設置予定。将来的には常設会場として使用。
 将来的には全国規模でペナントレース! 想像以上に壮大なプロジェクトのようですが・・・まずは「でら名古屋」を軌道に乗せられるかが勝負でしょう。


 DDTが地方でなんかやるとなれば、どインディー系のアレなスタイルになりそうなもんだが・・・今回はエンタメ色を薄め、「戦い」をテーマとするそうで。
 形としては仙女に近いか。ローカルのTV・ラジオ・タウン誌などを通じて地域密着をアピールできれば、意外と大きな話題になるかも。
 仙女と同じように、新人を育てる過程で起こるアレコレが、ドキュメントタッチなドラマとなって世間に伝わる形になれば・・・。
 リアリティショーですかね。仙女もそんな感じだったし。
 日本では「ガチンコ」がリアリティショーの代表のように語られますが・・・そう言えば、DDTもガチンコなんたらって初期にやってたなぁw

 各都市に団体旗揚げでペナントレース・・・それって様々な団体が挑戦してことごとくポシャってる「部屋別制度」に近いのかも。
 SWSもドラゴンボンバーズもダメだった。DDTが実現しちゃったら凄いもんだが・・・まずは名古屋。デカイ話はそれから。

▼名古屋の5団体って?▼

 記事の中で高木三四郎監督は、「名古屋には5つの団体・プロモーションがある」と発言してる。
 5つ・・・とはどこなんでしょ。どこまでが「プロ」なんだかって点で若干迷う(笑)。

 以下の5つかな?

@SGP (ウルトラマンロビン・BLOG→ M78星雲通信

@ JWA東海プロレス

@GUYZ! (旧・ロックアップ)

@ DEP

@NWD


 名古屋プロレスってのもあった気がするが、消滅でしょうか?

 意外にちゃんと定期的に興行打ってるところが多い。SGPは13年、東海プロレスは「アマ」時代含め16年の歴史がある。下手なメジャー団体より古いのだ。
 新日本プロレスも名古屋は強い。ハッスルも東海TVの名残?で準ホーム。IGFもカミングスーン。
 とにかく名古屋は激戦区。
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