ウルティモ・ドラゴンが IGF に興味を示す
(07/24 IGF・アントニオ猪木)
▼マスカラス招聘▼
第2弾興行が決定した「IGF」、本日、アントニオ猪木社長が来日し、成田で会見を行った。
猪木氏、第2弾興行に意欲「これがゲノムというもの見せる」=IGF 「天下を取ってやる」というヤツ、出て来い!! [ スポーツナビ | 格闘技 ]
「前回で評価された点と反省すべき点を踏まえて、次回はこれが“ゲノム”だというものを見せたいですね。時間はないんですが、言い訳なんていくらでも作れる。でも、人生に言い訳なんか言わせない、というメッセージを世の中に発信していきたい。やるだけ踏み込んで、軌道に乗せていきたい」
「前回のメンバーが出るとは限らない。看板選手はほしいけど、1回見ただけでもういいという選手もいれば、また見てみたいという選手もいるだろうし、まだ見ぬ強豪も含めて、2回、3回と興行をやって全部が看板になってほしいね」
また、かつてロシア人レスラー・格闘家が日本を震撼させたように、まだ見ぬ各国の強豪を世界中から発掘中でもあることを明かした猪木氏。IGFを旗揚げした当初から常々“ブロードバンド”“国際化”という言葉を用いてきたが、「IGFの大会を国際的なものにしていきたい」と、ワールドワイドな発展性を求めている。
プロレスがやりたいはずなのに、まだ格闘家を集めるのか・・・。「前回の反省点」が本当に分かってるのか疑問に思う。
まぁ、とにかく、全ては「白紙」の状態であります。
9月8日まで約1ヶ月“も”ある。前回考えれば余裕余裕(8月1日の小学生が山と積まれた宿題を眺めながら呟く感じで)。
そんなIGFに「参加したい!」と手を挙げてくれた選手が現れた!
猪木のIGFにマスカラス参戦の可能性 [ nikkansports.com ]
22日に東京・後楽園ホールで、デビュー20周年記念大会を行ったウルティモ・ドラゴン(40)が「猪木さんは僕にとって神様のような人。ぜひ参戦したい」と、IGF第2戦(9月8日、名古屋市・日本ガイシホール)出場を直訴。さらに「要請があればマスカラスに声を掛ける。きっと出てくれるはず」と明言した。
メキシコを拠点とするウルティモは、マスカラスの信頼が厚く、主催する大会にオファーを出せば最優先で参戦し、私生活でも頻繁に食事に出掛ける仲。ウルティモは「日本のプロレスを盛り上げるため力になりたい」と言う。
空中殺法を多用するメキシコ流は、格闘技色の強いIGFとは系統が違うが、ウルティモは「あらゆるスタイルを受け入れてこそ猪木さん」と、参戦できると信じている。
ルチャとIGFの相性はどうなんでしょう・・・。前回はエル・ブレイザー(元闘龍門)が参戦はしてましたが・・・。
マスカラスの参戦はアレとして、ウルティモさんはどうでしょう。もしかして、試合以上にプロデューサーorブッカーとしての参加も狙ってるんじゃない?
プロデューサー・マッチメイカーとしての手腕は闘龍門で証明済み。
任せてみたら、もの凄い大会になるかもしれない。いろいろ揉め事は起きそうだが。
大会日程コチラ。
■IGF PRO-WRESTLING GENOME
9月8日(土) 愛知・日本ガイシホール(旧レインボーホール)
開場17:30 開始18:30
<参戦予定選手>
INOKI GENOME FIGHTER
TNAでは、カート・アングルが3代目IWGP王座の防衛戦を行うようです。
TNAのPPVでIWGP戦がアナウンス [ TNA専門blog 拙訳版TNA情報局 ]
その話は、また。
<コメント>
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