プロレスサミット でインディペンデント・ワールドJr王座復活 
(07/13 いろいろ)
▼飯伏幸太と円華で決定戦▼

 8月26日にディファ有明で開催される「プロレスサミット」、懐かしのベルトの復活が決定。
 「インディーもメジャーも関係ない」ということで、「イナディー・サミット」から「プロレス・サミット」へ名称が変わった同イベント、そこで「インディペンデント」と名のつくベルトが復活するのも変な話・・・。
 大会プロデューサーのTAKAみちのくも「インディの名は必要ない」とコメントしていたが・・・結局は復活提唱者・飯伏幸太の熱意に折れた。
スポーツナビ|格闘技|8.26有明で元FMWの至宝が復活=プロレスサミット メーンは佐々木貴のBJWデスマッチヘビー級選手権

 「プロレスサミット」開催にあたり、飯伏は真っ先にプロデューサーのTAKAに王座復活を直訴したが、「プロレスサミットにインディーの名は必要ない」と完全拒否されていた。
 しかし、飯伏はその後もTAKAにしつこくつきまとい、ついにはベルトが保管されている千葉のKAIENTAI−DOJOの道場にまで押しかけ、そのままベルトを持ち去るという強硬手段に出たため、さすがのTAKAも根負け。「そこまで欲しいなら復活させてもいい」と、飯伏の熱意に折れ、対戦相手として円華を指名した。
 インディーどころか“ド”インディーにこだわる飯伏が巻いたなら・・・新たな“歴史”が刻まれそうで恐い、いや、楽しみ。
 何度も繰り返した電話攻撃と、カンペ丸出し棒読みコメントの効果があった(?)というものです。

 ここで、インディペンデント・ワールド・ジュニアヘビー級王座の歴史を振り返る。
 スポナビの記事では、「第5代王者のTAKAみちのくが封印」とありますが、私が持ってる日本スポーツ出版社の本には、「第7代」で封印となってる。どっちが正しい?

 とにかく、各王者を並べる。

インディペンデント・ワールド・ジュニアヘビー級王座

初代王者 ザ・グレート・サスケ  93/10/28〜94/? 
 ※超電戦士バトレンジャーとの王座決定戦で勝利
 防衛5回:ダミアン、ラムズ、リッキー・フジ、スーパー・ボーイ、ツラコ
 ※ツラコ戦後に王座返上

第2代王者 リッキー・フジ 94/12/28〜95/2/4
 ※ザ・グレート・サスケとの王座決定戦に勝利
 防衛1回:バトレンジャーZ

第3代王者 保坂秀樹 95/2/4〜95/3/30
 防衛1回:バトレンジャーZ

第4代王者 中川浩二 95/3/30〜95/?
 防衛0回
 ※王座獲得後、返上

第5代王者 中川浩二 95/11/20〜96/5/5
 ※王座決定トーナメント優勝で王座獲得(決勝の相手は保坂秀樹)。
 防衛1回:船木勝一

第6代王者 TAKAみちのく 96/5/5〜97/6/29
 防衛10回:田中みのる、南条隼人、星川尚浩、獅龍、リッキー・フジ、田中稔、南条隼人、愚乱・浪花、タイガーマスク(4代目)、フライングキッド市原

第7代王者 エル・サタニコ 97/6/29〜97/8/25
 防衛0回

第8代王者 TAKAみちのく 97/6/29〜97/12/18
 防衛1回:船木勝一
 ※王座返上
 もしかしたら、エル・サタニコはカウントされてないのかもしれない。詳しい方いたら教えて。

※訂正&追記
 いろいろコメントでご指摘いただきました。
 調べたら、このあと同タイトルは復活してい「ます。
 いろいろ複雑。

 まずは「FMW認定ジュニアヘビー級王座」というのが新設されます。

★ FMWジュニアヘビー級王座
初代王者 田中稔 99/5/5〜99/5/14
 ※リッキー・フジとの王座決定戦に勝利
 
第2代王者 佐野なおき 99/5/14〜99/7月頃
 防衛1回:ファンタスティック
  U系の佐野さんがFMWのベルトを保持。
 ここでFMWが同王座を認定しないことを冬木コミッショナーが決定。エンタメ路線へ移行するに当たってWEW王座を新設。

 ジュニア王座は「インディペンデント・ワールド・ジュニアヘビー級」を復活させ、そのままベルト&王者もスライド。
 これ以降はバトラーツを中心に防衛戦が行われる。


第7代王者 佐野なおき 99/?〜00/1/30
 防衛3回 :田中稔、カレーマン、望月成晃

第8代王者 田中稔 00/1/30〜00/5/11
 防衛2回:小坪弘良、日高郁人

第9代王者 臼田勝美 00/5/11〜00/6/18
 防衛0回

第10代王者 平直之 00/6/18〜00/11/26
 防衛3回 :カール・マレンコ、日高郁人、小野武志

第11代王者 臼田勝美 00/11/26〜01/12/4
 防衛5回 : 仮面シュタースーパーライダー、junji.com、葛西純、カール・マレンコ、juni.com
 ※01年12月4日、格闘技路線に集中するため返上


前[P.1/2]
<コメント>

あれ? インディペンデント・ジュニアって高田道場時代の佐野選手も巻いてませんでしたっけ?
と思ってググったら、

在位中に管理権がバトラーツへ移動し、「インディペンデントワールドジュニア」へ改称とのこと。
http://kuro.pinoko.jp/pro/w...

どうやら別系統扱いのようですね。バトラーツ、みちのくを中心に回してましたが、こっちはどこで消えたのだろう。
投稿者:漁師JJ
初のカキコです。
インディペンデント〜は、王座決定戦トーナメントがみちのくで行われ、決勝戦で、日高vs湯浅が行われ、日高が勝ってます。
その後、みちのくでの東北Jrヘビー級ベルト新設に伴ない、日高選手が最後の王者ということで封印されています。そのトーナメントには、欠場したタイガーに代わり、サムライがでてたり、浜田とかペンタゴンとかも出てました。そういえば、今新日に出てる石井選手もでてました。
投稿者:hoshi☆-hiro-
えーと、バトレンジャー2ではなくてバトレンジャーZなんですが・・・
それはそうと、最近意外ととジュニア王座がない団体もあるので、(DDTとか大日とか)そこらで回していけば面白くなるのではと期待しています。
投稿者:ore_ryu
>漁師JJさん
別路線というか「復活」でいいみたいですね・・・。ご指摘ありがとうございました。

>hoshi☆-hiro- さん
トーナメントありましたねー。
http://homepage2.nifty.com/...
インディー王座なのに新日本の選手が挑戦とは・・・。

>ore_ryuさん
バトレンジャー・・・かなり恥ずかしいミスでした。ありがとうございます。

一応訂正しましたが、まだ違う箇所があればツッコミお願いします。
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