ドラゲー に大阪ドームが見えてきた?〜7.1 神戸ワールド、結果
(07/01 ドラゴンゲート)


▼CIMAがライガー越え▼

 ドラゲー年間最大イベントの神戸ワールド大会、チョット迷ったんだがPPVを購入(毎年見てるし)。

 試合時間はリングアナのコールから。聞き間違ってる場合もあります・・・。

 今回はちょっと観戦記の書き方変えてみます・・・。

▼前半戦・・・▼

 岩佐塾からスタート。

7.1 DRAGONGATE/神戸ワールド

 [1]戸澤アキラ、○岩佐拓
  (7分42秒 熨斗紙→片)●ジャック・エバンス、YAMATO
@熨斗紙=ゴリースペシャルから後方へのフェースバスター
 肩をテーピングでグルグル巻きだったYAMATOが途中で完全リタイア。腕が上がらない状態。

 なんとなく、第1試合でアクシデントがあるとイヤな空気になりがち。それを察したのか岩佐が「ケガがあってもドラゲーの選手はテンション落としません!」とマイク。
 しかしやっぱり、この日はいろいろ起こってしまうんだな・・・。

 ちなみに、なぜかレフェリーが帽子にランドセルみたいのを背負っていた。新キャラなのかと思ったら、頭にカメラを着けてたようで、ランドセルは映像を飛ばす機械が入ってた。
 ただ、あんまりその映像は使ってなかったように思う。
 

 [2]○ドン・フジイ(12分26秒 ナイス・ジャーマン)●黒田哲広
 黒田はアパッチでお馴染みの熱烈黒田ファンのオバちゃんと一緒に入場。
 常連ファンを必要以上に持ち上げちゃうのはDDTとかで問題にもなったが…とにかくオバちゃんは楽しそう。素人イジリは大阪のノリならOKなのかも。関西のTVって視聴者参加番組異常に多い。
 試合では黒田&フジイが3階席までかけずり回り湧かせる。


[3]○ドラゴン・キッド、アンソニー・W・森
  (9分56秒 マスク剥ぎ→反則)Gamma、●玉岡金太
 悪徳レフェリー・玉岡が試合出場。しかし、ほとんどはGammaが出ずっぱり。
 要所ではスタイルズ・クラッシュやマッド・スプラッシュを決めて「できる」というところを見せつけるが・・・最後の最後でドカン。キッドのウルトラ・ウラカン・ラナで玉岡の体が綺麗に回りきらず、頭からマットに突き刺さる。
 カウント2まで進んだところ、Gammaがキッドのマスクをスポっと剥がす(一瞬、素顔露出)。これで反則負け。
 ウラカン食らった玉岡は大の字で動かない。かなり心配したが・・・ちゃんと自分の足で立ち上がって帰って行った。首がきつそうではあったが、そのあとも出番はあったので大丈夫そう。

 ドラゴン・キッドの動きが素晴らしかった。


 [4]ハリウッド”ストーカー市川 暴走十番勝負
 ○永田裕志(5分5秒 ミドルキック→片)●ハリウッド・ストーカー市川
 煽りV、「ストーカー市川と言えばブラックデビル、俺が出るまでもない。ミュージック・スタート!」。
 市川入場後、かかった曲は「タケチャンマン」。





 
 なんでもやってくれますね・・・。
 花道で市川の「ストーカー光線」を食らってダウンしたナガちゃんマンは、スクっと立ち上がるとコスチュームを脱いで(簡単に脱げるよう細工されていた)、お馴染みの青タイツ姿に。
 マスクは取らないのかな・・・あ、もう素顔(略

 試合が始まると「ツッコミ」に専念。自らネタを振ることはなかった。
 最大の見せ場は市川の掟破り・白目アーム・ブリーカー。…しかし白目ができずに変な顔になるだけの市川w
 …ここで永田が「こうやるんだ!!」ときたら大感動であったが…やらない。永田さんにとっての「白目」ってパフォーマンスの範疇じゃないのかもしれない。
 意外と健闘した市川だが、ミドルキック一発でKO。
 試合後、永田裕志は市川の対戦相手を勝手に決定。10月の新日本・神戸ワールド大会で「ストーカー市川vs星野勘太郎」、だそうです。


 [5]オープン・ザ・ブレイブゲート選手権
 ○神田裕之(8分10秒 下克上エルボー→片)●堀口元気
 ※挑戦者・神田が王座奪取
 ドラゲー(闘龍門)では古株の2人による軽量級タイトルマッチ。
 特別レフェリーは現場監督のK-ness.。玉岡レフェリーを排除するための措置であったが・・・結局、玉岡が途中で介入。2試合前のダメージがあるだろうに大変だ…。試合の終盤には、リングに上がった岡村社長のハイキックをモロに食らってKOされた。
 あんまり期待はしてなかったが、最後にハイスパートなドタバタがあったりで予想外に面白かった。堀口のヒールもすっかり板についてる。

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