クロマティ 、シンへの怒りを謎のダンスでアピール?〜セレブ小川は“武者修行”へ
(06/11 ハッスル)
▼坂田の相手はスコット・ノートンに変更▼
バットを振り上げシンを威嚇。これも身体の
一部になるのか?
エイドを前に青森大会。
PPV…ではなくてSAMUARI!で観戦。これ、イイですね。正直、月に何大会かある場合、そんなにPPV買ってられない。SAMUARI!で放送してくれるとヒジョーにありがたい。
感想の前に、まずは出来事まとめ。
まずクロマティ。
6.10 ハッスル23/青森県営スケート場(5261人・満員)
@休憩明けにクロマティ登場。バットでサインボールを打つサービスをしていると、タイガー・ジェット・シンが登場。
@シンは場外から挑発。クロマティはリング上でバットを振りかざす。
@イスを投げつけられたクロマティはトップロープを飛び越え、シンの元へ向かう・・・も、セコンドが押さえ大きな乱闘にはならず。
@シン退場後、クロマティは「カモーン、タイガー、バカヤロー!」とマイクしたあと、謎のダンスを披露。
シンの乱入に興奮しまくり。一歩も引かずやり合う構え。
なかなか表情はイイ感じ。あと、会場の声援が凄かった。やはり知名度あるね・・・。
最後に披露したダンスはホントになぞ。
「ア・ソーレ、ア・ソーレ、ソーレ」と声を出しながら阿波踊り?風なダンス。まったく意味がわからない。実況アナも絶句。
恐るべしクロマティ。エイドはまったく予想つかなくなってきた。
・・・バッドはインリン様のムチのように、体の一部として使用が認められるのだろうか?
もう一つ、小川直也。
メイン終了後、総統劇場
@坂田が「小川はどうなってるんだ」とツッコミ。
@高田総統は「気が変わったのでカード変更。代打はスコット・ノートン」
@総統「小川は武者修行の旅に出た」
結局、小川のエイド出場は消滅。マイクの中で「イノキ」や「IGF」というような言葉は出てこなかった。
その一方で「武者修行」ですから、修行が終われば帰ってくるということでもある。「離脱」ならボロクソ言って決別を宣言してもいいようなもの。
どうやらやはり、小川による単独の行動ではなく、ハッスル・エンターテイメント側としても、小川を手放さなければならない何か理由があるんでしょう。
…ギュラに問題なら「ノーギャラでも出るぜ!」ぐらい言って貰えれば「お前は男だ!」と親指立てたくなりますが・・・まぁ、そう簡単にはいかないんでしょう。なんせゼニゲバ。もうプロレスがうまくなることはないかもしれん。
▼RG、相変わらずの素晴らしい玉砕っぷりを見せる▼
では時間もなくなったんで簡単に感想。
まず、TVではよく分からなかったんですが…かなりデカイ会場だったようですね。スケート場でありながらスタンド席もあったようだし、横浜アリーナより少し小さいぐらいの広さだったのでは。
主催者発表は5261人、地方でコレだけ集められるのはハッスルだけ。
[1]青森開催記念!青森ご当地モンスターNo.1決定3WAYマッチ
○恐イタコ(5分56秒 フライング・ボディプレス)●赤リンゴ、●長州イカ
@恐にマスカ●スが憑依する(生きてるよ!)。
[2]○アンジョー(6分0秒 グランドクロス300)●\(^o^)/チエ
[3]コールマン・ランデルマン モンスター軍入り査定マッチ
コールマン、○ランデルマン(6分48秒 ドンキーコング・エルボー)TAJIRI、佐藤興平、●バボ
@モンスター軍入りは次回後楽園に持ち越し
[4]○タイガー・ジェット・シン(5分42秒 コブラクロー)●KUSHIDA
[5=セ]○スコット・ノートン(5分45秒 パワースラム)●RG
[6=メ]○天龍源一郎、川田利明、ACHICHI(11分55秒 53歳)HG、坂田亘、●崔領二
試合自体にそれほどのサプライズもなく・・・淡々と進んではいましたが、それぞれが持ち味を十分に出していたし、青森のお客さんは満足できたんじゃないかなー、と。
相変わらず冷蔵庫チックなノートン。
RGの試合がこの日のベストか。ベタな感じでRGは腕相撲による対戦を要求、ノートンがそれに応えて腕を出すと、そこを捕らえて腕ひしぎへ。
もちろん、簡単に抱え上げられ落とされる。RGが攻め手はほぼコレだけであったが、独特なヤラレっぷりはインパクト十分。
エイドのカードは「RG&ムタvsインリン様&TAJIRI」、ここでもRGが一番目立ったら凄いもんだ。
メインもなかなか噛み合った好勝負。天龍がHGに向かって軽く「フォー」。
エイドのメインは「マスカラ・コントラ・ハードゲイ」で決>
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