5/20 666 /桂スタジオ大会観戦記〜リミッターが外されて・・・
(05/22 インディー)
二人のリーはいらない」とサングラスをかけて息絶えた。
見事なヌンチャクも披露した趙雲
石天龍にぜひとも見せたい試合。
4階の闘いはリーvsリーの夢の対決ではあったが、普段、どちらかと言えばジャッキー・チェーンっぽいキャラである趙雲が負けてしまうのは当然で…。
第2試合とはいえ、趙雲を主役(?)とした試合が組まれるあたりは、レスラーとして成長している証拠。ちょっと前ならその他大勢側に入っていて当たり前。
映像がちょっとトラブってたのがおしい。
[3]○ラム会長、先輩、沼澤邪鬼(9分26秒 生き残る)戸澤アキラ、新井健一郎、佐野直
@新井&戸澤はドラゲー・四日市大会を休んで参戦。
@ラム会長「いてもいなくても一緒ってことだよ! 今日は私がプロレスを教えてやる!」
@一部、省略。
@試合後、先輩と佐野は息絶えていた。
中央が「先輩」。妥協することを知らない。
前回はYASSHIが登場したはずだが・・・今度はドラゲー。しかも内容がコレか〜。
試合の序盤、ラム会長が捕まってローンバトルとなる展開はありそうあり得ないもの。
ラム会長に対する佐野の攻めは結構ハードヒット。当然、大ブーイングであったが、そこにはプロレスラー同士でしか感じ取れない“何か”があったように思えた。二人はライバル。
[4]○佐々木貴(6分54秒 Dガイスト)●宮本裕向
@プロレス巌流島。佐々木“貴”小次郎vs宮本“裕向”武蔵。
@宮本は遅れて入場。
@二人は刀(?)を使って斬り合う。
@最後は、コーナーに昇った宮本の尻に刀を刺してデッドリー・ドライブで投げ飛ばし、佐々木が刀で滅多斬り。何度切っても倒れない宮本にしびれを切らした佐々木がDガイストでフィニッシュ。
@試合後、宮本は息絶える。
武蔵vs宮本。
大日本プロレスで名勝負を繰り広げた二人があっさりリマッチ。言われてみれば「ああそうか」のテーマ。
途中、スポーツチャンバラの剣で斬り合った時、解説が「金八先生かよ!」的ツッコミをしたら、ジワジワっと笑いが起きた。
[5=セ]○ザ・クレイジーSKB、葛西純、破羅死魔(13分28秒 爆竹ポア)ラディン、●フセイン、ブッシュ
@試合前、実況席から細かい注意。
@破羅死魔はDDTのHARASHIMA。ラディン、フセイン、ブッシュに関してはWikiか何かで各自検索してください。悪い人らしいです。
@SKBは入場時から花火をまき散らす。お客さんに火花が余裕で当たってる。
@試合中盤、SKBは放送席が設置されていた巨大ヤグラによじ登り、最上階に隠してあった大量花火ボードに着火。凄まじい勢いで花火が吹き上がりつつ、ヤグラがリングに向かって移動。客席はパニック。この間も実況は続いている。
@SKBは売店においてあった「ホルモン小鹿」のミニチュアハウス(と言っても大きめの犬小屋ぐらいの大きさ)を引っ張り出し、そこに大量の爆竹を仕込み点火。ホルモン小鹿大炎上。
@そこに小鹿社長が登場。葛西が「ホルモン小鹿を燃やしたのはコイツラです!」とフセインらを指さす。怒った小鹿は鉄拳制裁。
@一旦、バックステージに戻ったSKBは大量の爆竹が仕込まれた服を着込んでリングへ。小鹿が点火。SKBはトップコーナーから爆裂ダイブ。これで3カウント。
@試合後も観客騒然。会場に煙が充満。イス席の約半分は崩壊。
@倒れたお客さんがいたため、長い休憩。
ヤグラの上から花火。この2階部分が実況ブース。
ハンパじゃなかった。言葉がありません。
入場の時点で恐怖を感じた。もう、それはレザー・フェイスとかハンセンとかのそれとは別次元。あれ、絶対火花当たってる人いたよなぁ・・・。
ヤグラによる大量花火攻撃は言葉じゃ伝えにくい…。あの迫力・・・なんなんだろ。イスが邪魔じゃなければリングまでいってたかもしれんな…。
小鹿さんも動じずに奮闘していたようですが、もう、こっちはアチコチかけずり回りながら見てたんでよくわからんですw
最後の爆竹ポアは鼓膜が痛くなった。耳だけでなく焦げ臭い。ついでに喉も痛い。「五感」のうちの味覚以外は刺激されたなー。
SKBの神髄、見せていただきました。
[6=メ]モリノスお宝争奪ラダーマッチ
○ドラゴン飛龍、美華魅(11分51秒 お宝争奪)怨霊、小仲ペールワン
@ドラゴン飛龍=伊東竜二。美華魅=MIKAMI。この2人は車で入場。
@暗黒シャーマン・モリノス(怨霊らを召還させる凄い人)の「お宝」が天井から吊され、それを奪ったチームが勝ちとな>
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