5/20 666 /桂スタジオ大会観戦記〜リミッターが外されて・・・
(05/22 インディー)
火が迫る・・・ってか何だかわからん
▼666人・超満員札止め▼
噂の666を初観戦した。
暗黒プロレス組織とはいったい何なのか・・・。まずは666という団体の説明が必要か。 666のHPから引用。
パンク界のカリスマレーベル「殺害塩化ビニール」の社長The CRAZY-SKBと、プロレス界唯一の耽美派ゴシックレスラー怨霊がついに手を組んだ!
次から次へと巻き起こる涙!絶叫!興奮!爆笑!常に暴動寸前の体感型ジェットコースター・エンターテイメントプロレス・フロム・あの世!最凶で最狂な暗黒プロレス組織666を、キミはもう体験したか?!
怨霊とクレイジーSKB(バカ社長)が手を組んだことで生まれた団体。上井駅にも上がったラム会長もここの所属。その他、宮本裕向、忍も所属選手。
2003年12月に旗揚げ。2〜3月に1度のペースで興行を行っている。今回が「vol.18」。
基本的にはストーリーに沿って試合は行われる。映像も使う。マイクもある。
登場するキャラが独特。他団体の選手がビジュアル系の別キャラで登場することもある。
また、会場内に実況が必ず入る。レギュラー解説陣は、大日本プロレスのMEN'sテイオーとライターの須山浩嗣さん。
某選手の暴れっぷりがあまりにも凄まじく、使用禁止、もしくは貸してくれない会場が続出。
今回、初めて666が使う「桂スタジオ」は、ヒジョーに責任者の方(アザラシのたまちゃんを中川で一番最初に発見した人だそうです)が寛大であり、事前に「何をやってもいい」という許可をもらっての開催となった。
リミッターが外れた“あの人”の狂いっぷりをこの目で確認しようというアホwが集結、会場はギッチリ超満員札止め。
ちなみに666はどんな会場でも「主催者発表=666人」としている。おそらく東京ドームでやっても同じだろう。
同日開催された大日本プロレスは600人(札止め)、本日(5/21)開催されたノア(!)は800人(満員)との発表。
大入りとなった要員の一つとして、昼に開催された大日本プロレスとの協力もあるでしょう。
「昼夜通し券=6000円」というチケットが販売された。2大会見れるのにPRIDEの最低料金より安い。
これは両団体にとってかなりプラスだったようで、昼も大日本の桂スタジオ大会史上、最高の入りとなったそうです。正直言って、コレと言って目玉のカードはなかった。それでも過去最高。
他の団体も参考になる点があるのでは。
桂スタジオも私は初めて。
予想通りの「広い倉庫」そのまんま。ちょっと暗めなのは残念だったが・・・今は照明設備がない大会はどこもこんな感じなんだろう。
では、1試合ずつ簡単に振り返り。かなり省略しています。
なお、事前のカード発表はなし。全て試合直前の映像で組み合わせが分かる形。それでも満員になるのは素晴らしい。
画像は会場が暗いこともあってダメダメ。
試合結果は週プロモバイルから。
5.20 666/桂スタジオ(666人・超満員札止め)
[1]忍vs大石真翔
@試合雨、忍の彼女(有名なダンサーらしい。名前忘れました…)が出てきて振られる。怒り?で服を脱ぎながら踊り出す。
@忍と大石は解説のテイオーさんに夢中。試合が始まっても、テイオーに向けてアピールを続ける。
@なぜかテイオーも試合に参加することに。テイオーはマイクを持って実況しながら試合を行う。
3WAY:○テイオー(11分40秒 ミラクル・エクスタシー→片)●忍、大石
@試合後、忍は息絶える。本部席に座っていた死神(ガロガ)らによって担がれて退場。
マイクを持ったまま闘う世界のテイオー
試合が始まるまで10分ぐらいかかってたような。かなりグダグダであったが、実況さんが突っ込んでくれるんで間が持つんだな。
テイオーさんが試合に参加したことにより、言葉だけでなく試合としての「ツッコミ」もくわわり・・・って書くと忍&大石がダメなように聞こえるか? そんなことはないんだけど。
テイオーさん、マイクを持ったままのエルボー、コブラツイストなど披露。素晴らしい。
[2]趙雲子龍の愉快な死亡お遊戯
@ブルースリー・コスチュームで趙雲子龍が登場。一人倒すと、階段を上がっていく映像が流れ、次の試合が始まる。
<1階>○趙雲子龍(3分3秒 ヘッドロック)●エル・サミラオ
<2階>○趙雲子龍(1分6秒 フロント・ネックロック)●木村響子
<3階>○趙雲子龍(3分7秒 ダイビング・フットスタンプ)●ナスティ・ブラックパンサー
<4階>○クド・チャンリー(4分18秒 ヌンチャク絞首刑)●趙雲子龍
@敗れた趙雲子龍は「プロレス界>
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