和泉元彌、 ハッスル・マニア 参戦決定
(10/13 ハッスル)
故・橋本真也が結びつけた運命の糸だった 和泉元彌がハッスル参戦!相手は超大物!! [ ハッスル オフィシャル ウェブサイト ]
はぁ〜??? ハッスルマニアに参戦の超大物有名人とは狂言師・和泉元彌だった!
会見の内容をまとめる。
10.12 羽田空港
@ハッスル12を観戦、「これは今まで自分が持っていた格闘技のイメージと違うぞ、と。それこそ今ある総合格闘技、プロレス、そういったものを全て飲み込んで総合エンターテインメントなんだ」という事を肌で感じる。
@ハッスル関係者から「興味ないか」と誘われた。
@プロレスは先代・宗家から影響を受けてよく見る方であったが、自分がリングに上がる事など出来るわけがないと思っていた。
@しかし、ハッスルに関してはそうでもないんだ、と。
@1年以上前に飛行機内で橋本真也に遭遇。1時間半話し込み、「何か一緒に出来る事があればいいね」と名刺を渡された。「橋本選手が少しでも思い描いていたリングを一緒に創って行けたらなと思いまして…」
@すでに練習は開始している。“空中元彌チョップ”なる新技を開発。
@コスチュームに関しては「狂言のアイデンティティを表現できるコスチュームを考えていきたい」。
@草間GM曰く、対戦相手は「世界的に有名なあっと驚く相手」。
@“元彌ママ”に関しては「まだオファーを頂いていません(笑)」。
@ダブルブッキングはない。
予想外の人を引っ張って来ましたね。この人とプロレスやらそうって発想は出てこないよな、ある意味凄いよ(笑)。
この人ってワイドショーの人って印象強いんですが、もともとは狂言のエライ人なんでしょ? 結構、凄いことなんじゃ…。
はてなダイアリー - 和泉元彌とは
和泉流二十世宗家を名乗ってはいるが、認められていない。
宗家継承に反対する野村万蔵家を中心とする和泉流職分会との対立が続いていたが、相次ぐ騒動の末、能楽協会を退会処分になった。現在、能楽界では
その存在を完全に無視されている。
したがって、彼の公演はほぼ全て自主公演で、能の間狂言を演じることは絶対にない。公演を認めない能楽堂も多いようである。
あぁ…、そうなんですか。まぁ、頑張ってください。
最後に和泉元彌さんの意気込みを紹介。
「力は腕力だけではないと思います。想像力であったり、精神力であったり、表現力であったりと、それぞれのパフォーマーがそれぞれの道で磨いてきたものを武器にして闘う事が出来る、そんなステージがハッスルだと考えました。そのステージで何か表現できる事が出来ますかと聞かれた時に、自分の中では狂言はエンターテインメントだと思っております。それが変わらずに、消える事無く力強く生き残ってまいりました。現代の、平成に生まれたエンターテインメントから、600年前の室町時代のエンターテインメントが挑戦状を叩きつけられているのではないか、と思いました」
おおっ、これは何だかカッコイイ感じ。
ハッスルの方向性を決めるうえで、かなり重要な試合となることは間違いないっ!
<コメント>
確かに予想外な人選ですな。でもこういう突飛な発想が、逆にハッスル陣営の強みというか。金子ナンペイさんも言ってましたが、とにかく自由に描かせてくれるらしいので、何かと締め付けの多い既存のプロレス団体も、見習うべき点は見習ってほしいですね。
投稿者:名乗るほどの者ではありませ
>名乗るほどの者ではありませ さん
たまに文字化けがあるなぁ。長めのHNだとダメなんだろうか?
それはおいといて、
和泉さんはハッスルらしい人選でヨイと思いますよ。こんなの私は大好きです。
この団体はプロレスファンを切り離したいんですよ。
ワイドショー感覚大いに結構!って感じですから。
投稿者:杉
和泉元彌が指名したのは「世界的に有名なあっと驚く相手」ってのは、健想だったんですね。トラバしました。ちょっとうらやましいな、和泉元彌……。
投稿者:出人
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