武藤敬司 が優勝すると景気は・・・
(05/03 全日本プロレス)
▼プロレスと景気のジンクス▼

 景気関連のマジメ?な話・・・に突然プロレス。

ITmedia エンタープライズ:「ハケンの品格」で占う――強い女性ドラマがヒットすると景気は?

 「ミニスカートが流行ると景気がよくなる」的アプローチでいろいろ例が出てくる。
 「ハケンの品格」のような強い女性が主人公のドラマが流行れば・・・とか、大相撲の懸賞金が増えれば・・・というのは何となく理屈が分かる。何となく。

 で、プロレスと景気の関係は・・・。

 プロ格闘技では、全日本プロレスの春の本場所と言われる「チャンピオン・カーニバル」で武藤敬司が3年ぶりに優勝した。このチャンピオン・カーニバルや新日本プロレスの「GIクライマックス」で、武藤敬司などの第三世代の正統派人気レスラーが優勝した時は景気拡張局面に当たるというジンクスがある。
 ・・・まず、武藤社長を「第三世代」と言う人がまだいるとは思いませんでした(笑)。
 で・・・正統派人気レスラーが優勝すると景気が良いってことですか?

 どれどれ。ちょっと調べてみよう。
 景気の判断はいろいろありますが、ここではwikiの「景気循環」にあった「内閣府による景気基準日付と拡大期・後退期の俗称」の表を参考に。
 チャンピオンカーニバル(CC)、G1クライマックス優勝者を並べる。

 90年代ぐらいから。

1991年2月(山)
<景気×>
 1991 CC:ジャンボ鶴田
 1991 G1:蝶野正洋
 1992 CC:スタン・ハンセン
 1992 G1:蝶野正洋
 1993 CC:スタン・ハンセン
 1993 G1:藤波辰爾

1993年10月(谷)
<景気◎>
 1994 CC:川田利明
 1994 G1:蝶野正洋
 1995 CC:三沢光晴
 1995 G1:武藤敬司
 1996 CC:田上明
 1996 G1:長州力
 1997(春) CC:川田利明

1997年5月(山)
<景気×>
 1997 G1:佐々木健介
 1998 CC:三沢光晴
 1998 G1:橋本真也

1999年1月(谷)
<景気◎>
 1999 CC:ベイダー
 1999 G1:中西学
 2000 CC:小橋健太
 2000 G1:佐々木健介

2000年11月(山)
<景気×>
 2001 CC:天龍源一郎
 2001 G1:永田裕志

2002年1月(谷)
<景気◎>
 2002 CC:武藤敬司
 2002 G1:蝶野正洋
 2003 CC:小島聡
 2003 G1:天山広吉
 2004 CC:武藤敬司
 2004 G1:天山広吉
 2005 CC:佐々木健介
 2005 G1:蝶野正洋
 2006 CC:太陽ケア
 2006 G1:天山広吉
 2007 CC:武藤敬司

※景気◎=拡大期、景気×=後退期
 うーん・・・・・別にベビー・ヒールには関係ないような。
 景気の良い時に武藤・蝶野の優勝が多いかもしれない。武藤の場合はG1・1回、CC・3回の優勝全てが景気の拡大期。100%か。
 ポジティブシンキングな武藤さんの生き様が、何となく世間を明るくするのでしょうか?

 それにしても、今って景気いいの?


※何か間違いありましたら、ツッコミお願いします。
<コメント>

ライガーの中の人とか
投稿者:手のりたま
>手のりたまさん
もしかしてコメントする記事間違ってません?(笑)
投稿者:
不景気になるとミニスカートが流行るだと思いますが・・・(;^ω^)
投稿者:なな
(´Д`;)
投稿者:手のりたま
>ななさん
いや、景気がよくなると・・・でいいと思いますよ。俗説ですが。

ミニスカート・ブームは好景気ってホント? - [よくわかる経済]All About
http://allabout.co.jp/caree...

>手のりたまさん
よろしく〜。
投稿者:
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