あのジョニー・エースがＷＷＥ・ＰＰＶでジョン・シナと一騎打ち！　日本でも話題の一戦、結果はどうなった？

　この記事は大きなネタバレを含みます。結果を知りたくない方は読まないでください。

負けたら即ＧＭ解雇

　大会の詳細は以下で確認を。
■ Over the Limit 5/20/12 @ Wrestling Heart WWE News

　結果はコチラ。

■5.20（現地時間） WWE / PPV「オーバー・ザ・リミット」

▼第1試合　インターコンチネンタル王座挑戦者決定バトルロイヤル
　○クリスチャン（13分12秒　オーバー・ザ・トップロープ）●ミズ

▼第2試合　WWEタッグ選手権
　○コフィ・イングストン、Rトゥルース（12分12秒　トラブル・イン・パラダイス）●ドルフ・ジグラー、ジャック・スワガー
　※王者・コフィ＆トゥルースが王座防衛

▼第3試合　DIVA選手権
　○レイラ（7分18秒　ネック・ブリーカー）●ベス・フェニックス
　※王者・レイラが王座防衛

▼第4試合　ワールドヘビー級選手権＝４ＷＡＹ
　○シェイマス（15分52秒　ホワイト・ノイズ）●クリス・ジェリコ、ランディ・オートン、アルベルト・デル・リオ
　※王者・シェイマスが防衛

▼第5試合
　○フローダス・グレイ（4分9秒　ボディプレス）●ミズ

▼第6試合　インターコンチ選手権
　○クリスチャン（7分18秒　アンプリティアー）●コディ・ローズ
　※挑戦者・クリスチャンが王座奪取

▼第7試合　WWEヘビー級選手権
　○ダニエル・ブライアン（24分4秒　YESロックを丸め込み）●ダニエル・ブライアン

▼第8試合
　○ライバック（1分48秒　変形サモアンドロップ）●カマチョ

▼第9試合　ジョン・シナ vs ジョン・ローリネイティス
※職権乱用が目に余るローリネイティスに対し、WWE上層部役員が以下の条件を決定。
・反則＆リングアト決着なし
・乱入・介入した選手はＷＷＥ解雇。
・ローリネイティスは敗れた場合ＧＭをクビ。

○ジョン・ローリネイティス（17分4秒　ビッグショーのＫＯパンチ→ローリネイティスが押さえ込みカウント３）●ジョン・シナ

　と言うわけでジョン・ローリネイティス勝利！
　乱入したビッグショーはＧＭに暴言を吐いた（ガラガラ声をバカにした、だけ）ことをきっかけにＷＷＥをクビになっている。つまり、もうクビになってるから乱入しても処分はされないのですね（ちょっと読めたかな）。
　ローリネイティスは基本腰が引き気味でエースクラッシャーどころかプロレス技もほとんど出なかったようです。この辺の判断は本人のこだわりなのか。
　格好も全身コスチューム。



　シナに勝ったのだからレスラーとしてのネクストが開けたかもしれないし、今後に期待をしてみます。
　まぁストーリーや試合内容的に見て、ローリネイティスを選手として使うのは１００％賛成できません。しかしやっぱり日本のファンは特別な目で見てしまいます。妙にドキドキするのは仕方ないところ。

　ＣＭパンクvsダニエル・ブライアンも好試合だったようです。
　そしてクリス・ジェリコには休業の噂も出ています。

　コチラはPPV開始前のプレシャー動画。「ケインvsザックライダー」が見られます。
■ Watch the WWE Over The Limit 2012 Pre-show - YouTube


　近くＷＷＥではドラフトも予定されている。
　また、7月下旬より、「RAW」が3時間番組となることが決定しています。

　「オーバー・ザ・リミット」、日本での放送はこちら。
■ WWE PPVスペシャル「オーバー・ザ・リミット2012」 | 番組情報 | スカチャン
　初回は5月31日。

　 カテゴリ: WWE 　2012-05-22
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　日本のファンにはジョニー・エースとしてお馴染み、ジョン・ローリネイティスがＰＰＶで試合を行うことに。
　現在はWWEの重要役職であると共に、“リング”ではRAW＆スマックダウンのダブルＧＭとして活躍。これまで試合はほとんど行わない“登場人物”の一人であったが、いよいよリングで闘うことに。
　シナやパンクに何度となくバカにされたガラガラ声は、“四天王”全盛期の王道マットで潰したモノである。

　この記事はネタバレを含みます。ストーリーを知りたくない方は読まないでください。

果たして真っ当に闘うのか？　これまでエースのはプロレス技をほとんど出していない

　次回ＰＰＶの決定済みカードはこちら。
■ WWE.com: WWE Over the Limit | Matches, Results, Videos, Photos, and More

■　5.20（現地時間） WWE PPV「オーバー・ザ・リミット」

▼ジョン・シナ vs ジョン・ローリネイティス

▼WWEヘビー級選手権
　[王者] CMパンク vs ［挑戦者］ダニエル・ブライアン

▼ワールドヘビー級選手権＝フォータル４ＷＡＹ
　［王者］シェイマス vs アルベルト・デル・リオ vs クリス・ジェリコ vs ランディ・オートン

▼WWEタッグ選手権
　［王者］コフィ・キングストン＆Ｒ－トゥルース vs ［挑戦者］ジャック・スワガー＆ドルフ・ジグラー

▼WWEディーヴァ選手権
　［王者］レイラ vs ［挑戦者］ベス・フェニックス

▼ザック・ライダー vs ケイン

　２大タイトル戦もレッスルマニア級カードでかなり気になるのですが、やはり注目はシナvsローリネイティス。

　「レッスルマニア」でザ・ロックに敗れ、「エクストリーム・ルールズ」でブロック・レスナーに大逆転勝ちしたジョン・シナ、またもイレギュラーな相手と一騎打ちを行う。

　ジョン・ローリネイティス。
■ ジョン・ロウリネイティス - Wikipedia
　1990年代に全日本プロレスの常連外国人として活躍。
　ノア旗揚げをキッカケに2000年頃レスラーを引退。その後、WCW→WWEと裏方の背広組として実績を重ね副社長にまで上り詰める。
　ＷＷＥ入社後、ＴＶに登場することはほとんどなかったが、2011年頃より“登場人物”としてＲＡＷに姿を見せ始める。
　ＣＭパンクによりビンス・マクマホンが“追放”させられると、ビンスに代わり番組を仕切り始める（ＨＨＨとの実権巡る抗争もあったが省略）。
　2012年のレッスルマニアでＲＡＷとスマックダウンのＧＭを兼任することが決定。強権発動連発でファンの反感を買っている。
　今、最もＷＷＥで憎まれている男か。
　昨年、形だけの試合は一度している（はず）。その時は攻防らしい攻防なく終了。
　事実上、今回がＷＷＥデビュー戦となる。
　現役時代もＷＷＥ／ＷＷＦでの試合はナシ。※訂正：98年にWWFで試合を行っているとの情報をいただきました。

　リング上のローリネイティスには常にブーイングが浴びせられる。　　
　ＷＷＥトップ選手としてのジョン・シナに不満を持つローリネイティスは“シナ降ろし”を計画。ブロック・レスナーをＷＷＥに引き戻し完全勝利を狙うも失敗。
　しかしレスナー戦でシナが腕を負傷したと見るや、ロード・テンサイ＆サカモトも使い更にダメージを与える。
　そして対戦カード決定権持つのをいいことに、驚きの強権発動。
　「次の相手は私だ！」。
　因縁ドラマは大きな分岐点を迎える。

　更に、最新のＲＡＷでは、ＷＷＥ役員が「セコンド禁止、乱入した選手はＷＷＥ解雇」と発表。
　試合ルールを自分で決められると思っていたローリネイティスは愕然。
　更に発表は続き「ローリネイティスが敗れた場合は“終わり（解雇）”だ」とも告げられる。

　形勢大逆転。一気にローリネイティスがピンチに追いやられた。
　これは、もう……闘って勝つしかない？

近くの王道プロレスファンに教えてあげよう～ジョニーエースが試合するらしいよ

　このカードが発表されたとき、正直言ってあまり信用はしてませんでした。何か途中でカードかルールに大きな変更あるのだろうと。
　しかし、この流れでは真っ当に闘う可能性高い。何か策があるかもしれんが、それでもある程度はファイトしそう。
　プロレスラーであるジョニー・エースが見られるのか？
　ここに来てのＷＷＥデビュー。どんな心境の変化あったのか。
　ＷＷＥファンならずとも注目せざる得なくなってきた。

　一方、対ロック、対レスナーと難しい試合を続けてきたジョン・シナが、またも難題を突きつけられ、どんな試合を見せるかも注目。
　シナは最近、正式に離婚。
　ロックとのマイク合戦のなかでシナはこう叫びました、「俺はＷＷＥのために闘う」（やや意訳）。
　風間ルミの「プロレスと結婚」ではないが、虚実入り交じった重い言葉とも解釈できます（再婚すると思いますがｗ）。

■ WWE PPVスペシャル「オーバー・ザ・リミット2012」 | 番組情報 | スカチャン
　日本でのＰＰＶは5月31日放送。

　なお、シナに敗れたあとのブロック・・レスナーは、番組内で「もうＷＷＥには上がらない」と宣言し、その後は実際に姿を見せていません。

　 カテゴリ: WWE 　2012-05-17
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　突如、レッスルマニア翌日のRAWに登場。ド級のインパクトでＷＷＥに復帰したブロック・レスナーがいきなり大一番。
　ＷＷＥトップのレスラーとして、ジョン・シナが２大会連続で“出戻り”の大物を迎え撃つ。

　この記事は大きなネタバレを含みます。結果を知りたくない方は読まないでください。

ブロック・レスナー、ＭＭＡスタイルで現る

　4月2日(現地時間）のＲＡＷに突如現れたブロック・レスナー、いきなりＷＷＥトップのジョン・シナに喧嘩売る。バーティクトではなくＦ５が復活。
　ザ・ロックとの世紀の一世に敗れたばかりでモチベーションの上がらぬジョン・シナを、エッジ(引退）が叱咤激励。ブレイク前のギラギラした気持ちを取り戻そうと、シナはヒール時代に使っていた“鎖”を再び手に取りレスナー戦へ挑む。

　シナとレスナーは同い年の34歳。WWEデビューも2002年と同じ年。但しレスナーはスーパールーキーとして現れ史上最年少王者記録（当時）を樹立。一方のシナは下部番組「ベロシティ」等で実績を重ねてデビューとなった。
　このカードの“予習”として押さえておくべき試合があります。
　2003年4月PPV「バックラッシュ」で行われた「ブロック・レスナーvsジョン・シナ」のタイトルマッチ。
■ Brock Lesnar vs John Cena - Backlash 2003 HD - YouTube
　既に風格のあるレスナー。シナはラッパー系ヒール。見た目にも格の差がアリアリ。
　レスナーは試合前に負った傷を“鉄階段”への攻撃で大きく開き、かないの出血をしてしまう。それでも試合はＦ５で完勝。

　2004年にレスナーはWWE退団。ＮＦＬ挑戦後、ＵＦＣへ。
　シナがWWE王者となりクルクル回るスピナーベルトを巻き始めるのは2005年ぐらいから。

　そして8年ぶりにレスナーがＷＷＥ復帰。
　まさかの対戦が実現。
■Extreme Rules 4/29/12 [ Wrestling Heart WWE News ]
■12/04/29 WWE EXTREME RULES [ Major League Zone ver. 3 Annex ] ←会場生観戦のレポート！日本語です。

■4.29(現地時間）　WWE PPV「エクストリームルールズ2012」
▼メインイベント　エクストリーム・ルールズ
　　○ジョン・シナ（17分46秒　鉄階段へのアティチュード・アジャストメント→体）●ブロック・レスナー

　レスナーはオープンフィンガーグローブ着用のＭＭＡスタイルで登場。
　試合序盤からレスナーが圧倒。マウントのような形でレスナーのえぐい肘打ちがシナの顔面に何度もヒット。
　これでシナが大流血。2003年の試合とは逆。
　レスナーの猛攻は止まらず。因縁の鉄階段をリング上に持ち込み、シナをボコボコにしていく。
　しかしシナはチェーン攻撃から逆転。鉄階段へのＡＡで勝利をもぎ取る。
　いろいろと難しい試合であったにも関わらず、観戦された方の評価は悪くないようです。
　大河ドラマを見せてくれた感じか。日本での放送が楽しみすぎます。

全てはジョン・シナを真のカリスマにするための戦略では？という妄想

　これでジョン・シナの評価が上がってくれたら嬉しい話。
　「レッスルマニア」のシナvsロック、見た方でそれぞれ意見は違うと思いますが…私はシナに感情移入できました。ロックがスタミナ切れで厳しかったこともあり（中盤から常に口を開けてファイト）、堂々とした試合ぶりは素晴らしかったです。今回のレスナー戦もシナ勝利を願っておりました。もう勝たせてあげたい、と。
　「シナ・サック」と叫んでいた人も気持ちが少しは変わったのでは？
　…これが全てＷＷＥの戦略だったら凄いですね（笑）。
　なぜロックは無謀とも言える30分のロングマッチに挑んだのか。1年通してリングで闘い続けるスーパースターの凄さ・強さ、それを世界中に見せつける。ことが目的だったのでは…？と妄想。外様に頼っているようで、実は常に「ジョン・シナ物語」を意識している。
　とはいえレッスルマニアでの黒星は大きいですから、別の理由であんな試合になった可能性は十分。
　とにかく今回のブロック・レスナー戦で観客の反応に変化があるかどうかも気にして見てみたいと思います。
　試合後のジョン・シナは、珍しくマイクで観客に感謝の言葉を告げている。

ジョン・シナ、長期離脱か？という噂も…

　シナの今後には期待大なのだが…なんと、この試合で腕を怪我したとの話が。
■ WWE.com: John Cena injured against Brock Lesnar at Extreme Rules
　↑こちらに治療を受けるシナの様子の動画がｕｐされています。
　もちろん、もともと欠場予定だった可能性もある。
　さて、どうなるか。

そのほかも好試合続き

　シナvsレスナー以外のも、CMパンクvsクリス・ジェリコ、ケインvsランディ・オートン、シェイマスvsダニエル・ブライアンなど好試合続きだったようです。
■Extreme Rules 4/29/12 [ Wrestling Heart WWE News ]
■12/04/29 WWE EXTREME RULES [ Major League Zone ver. 3 Annex ] ←
　結果はリンク先で確認を。

■ Extreme Rules 2012 Pre-Show - YouTube


　↑こちらでダークマッチ的に行われた「USヘビー級選手権：サンティーノ・マレラvsミズ」の試合動画（ＷＷＥ公式）がフルで見られます。
　また、17分頃から今大会の各試合煽りＶが見られます。

■ WWE PPVスペシャル「エクストリーム・ルールズ 2012」 | 番組情報 | スカチャン
　日本でのＰＰＶ放送は5月10日から。
　４大ＰＰＶ級以上の大会だと思います。

　 カテゴリ: WWE 　2012-05-01
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　ネタバレが嫌な方は読まないでください！

“サプライズ”ではレッスルマニアを超えた？

　レッスルマニア28翌日のＲＡＷ、大きな動きがありました。

　まず、登場予告ＰＶの流れていた「ロード・テンサイ」がリング登場。横には元K-DOJOのサカモトの姿も。
　サカモトの1軍昇格は超スピード出世。大・大抜擢。
　テンサイはグレート・ムタを思わせる頭巾で登場。それをとると顔に「白使」的漢字のペイント。
　正体はやっぱりジャイアント・バーナード（Ａトレイン）。
　
　画像↓
https://twitter.com/#!/296punx/status/187008100019089409
https://twitter.com/#!/06661/status/187061335119511553

　そしてそして、この日一番のサプライズ！
　ブロック・レスナーがＷＷＥ復帰！！！
　
　いきなりシナにＦ５！バーティクトじゃなくてＦ５！
　ＷＷＥと契約した噂は出ていたが、ホントに復帰となりました。

　またロックも継続参戦をアピールしたようです。
　楽しみすぎる。

※追記

ヒカエオロウ！

　動画を追加。
　まずロード・テンサイの試合。



ＷＷＥ公式動画→ WWE.com: Alex Riley vs. Lord Tensai: Raw, April 2, 2012

　日本語台詞付き入場曲のインパクトがすげえ。「控えおろう！頭が高い！」「お前達が簡単にお会いできる人ではなーい」。
　サカモトの声でしょうか？　
　試合ぶりも日本と同じくド迫力。ネックハンギング・ボムでフォールなしのＫＯ勝ち。
　うーん、「テンサイ」のリングネームは印象悪かったが、試合含めていろいろ見るとバカ負けしちゃうところもあるなぁ。
　でも日本と言うより中国っぽくもあるし、やっぱり深く考えてない感じは気になる。
　それとは別に、テンサイ＆サカモトにはチャンスを活かしトップ戦線へ殴り込んで欲しい。果たして標的は？

　そして世界がビックリのブロック・レスナー。



WWE公式動画→ WWE.com: Raw Highlights: April 2, 2012

　シナがロックを呼び出したところ…現れたのはレスナー。
　ネット上では「ＷＷＥとサインした」との噂が飛び交ってました。どうやら1年契約で合意したようです。
■4/3/12付けニュース [ Wrestling Heart WWE News ]

　レスナーの契約はWM29までの1年間とのこと。1ヶ月に最低2回登場しWM29前はより多く登場する予定とのこと。WWE側はより多く登場してくれるよう現在も交渉を重ねているそうです。レスナーは1年に30-35日ほど働くスケジュールになるのではないかと見られています。

　巡業には参加しない特別待遇となる。
　でも“プロレスラー”に戻りたいならバンバン試合しないとね。
　この日のレスナー、かなり緊張している様子。入場でのステップワークもぎこちない。身体も昔に比べれば小さくなった。



　どこまで戻せるか。

■Raw 4/2/12 [ Wrestling Heart WWE News ]
　今週のＲＡＷ。このほかに、シェリマスのベルトにアルベルト・デル・リオが挑戦表明。いよいよ復帰か。
　ＣＭパンクがマーク・ヘンリーにリングアウト負け。ジョン・ローリネイティス（ジョニーエース）がＲＡＷ＆スマックダウン両番組のＧＭとなり威張り散らす。

　しばらく目が離せません。

　 カテゴリ: WWE 　2012-04-03
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　世界最大のプロレスイベント「レッシスルマニア」が開催されました。
　※注意：結果を知りたくない方は読まないでください。

　8万人近い観客が熱狂

アンダーテイカーの20連勝達成なったか？

　試合結果です。
■ Wrestlemania 4/1/12 @ Wrestling Heart WWE News
■ WWE.com: WrestleMania

「レッスルマニア２８」
■4.1（現地時間）　WWE / 米・フロリダ州マイアミガーディアンズ・サンライフ・スタジアム（1万8363人）

▼第0試合　ＷＷＥタッグ選手権＝トリプルスレッド
　○プリモ＆エピコ vs ジャスティン・ガブリエル＆タイソン・キッド、ウーソーズ
　※王者・プリモ組が防衛

▼第1試合　ワールドヘビー級選手権
　○シェイマス（0分18秒　ブローグキック→片）●ダニエル・ブライアン
　※挑戦者・シェイマスが王座奪取。

▼第2試合
　○ケイン（10分58秒　雪崩式チョークスラム→体）●ランディ・オートン

▼第3試合　インターコンチネンタル選手権
　○ビッグショー（5分19秒　ＫＯパンチ→体）●コディ・ローズ
　※挑戦者・ビッグショーが王座奪取

▼第4試合
　ケリーケリー、○マリア・メノーノス（6分22秒　丸め込み→エビ固め）●ベス・フェニックス、イブ

▼第5試合　ヘル・イン・ア・セル　※レフェリー＝ショーン・マイケルズ
　○ジ・アンダーテイカー（30分47秒　ツームストン・パイルドライバー→体）●ＨＨＨ
　※テイカーのレッスルマニア連勝記録は「２０－０」に。

・ホール・オブ・フェイム表彰

▼第6試合
　チームローリネイティス / ジャック・スワガー、ドリュー・マッキンタイアー、デイビット・オタンガ、マーク・ヘンリー、○ザ・ミズ、ドルフ・ジグラー
　（10分32秒　スカルクラッシング・フィナーレ）
　vs チーム・ロング / ブッカーＴ、グレート･カリ、Rトゥルース、サンティノ･マレラ、コフィ･キングストン、●ザック･ライダー
　※ジョン・ローリネイティスがＲＡＷ・スマックダウン両番組の実権握る。

▼第7試合　WWEヘビー級選手権
　○CMパンク（22分22秒　アナコンダ・バイス）●クリス・ジェリコ
　※王者・パンクが防衛

・ブローダス・クレイのｄナンス

▼第8試合＝メイン
　○ザ・ロック（30分34秒　片エビ固め）●ジョン・シナ
　※シナのピープルズエルボー→ロックがキャッチ→ロックがロックボトム→カウント３。

　このような結果となりました。
　ロックが勝利し！　しかも30分のロングマッチ。しかし試合を見た人による内容の評価は賛否両論？
　とにかく、たまにしかプロレスやらない人がトップになるのはよろしくない。シナに再びチャンスが巡ってくるのはいつ？

　テイカーvsＨＨＨも30分の激闘。テイカーは噂通り長髪をばっさり切ってファイト。
　ダニエル・ブライアンの秒殺負けは残念すぎる…。ここまで内容で見せてきた人なのに、最大の舞台でこんな試合になるとは。

　観衆は7万8363人。会場写真を見ると、スタンドの最上段に空席らしきものも見られるが、まぁこれは会場が大きすぎるのでしょう。※訂正：空席に見えるものは壁だそうです。
　昨年は71,617人、一昨年は72,219人。

一夜明けてのＲＡＷも注目

　言うまでもなく翌日のＲＡＷは大注目。
　シナはどうする？　そして噂のアノ選手やアノ選手は登場するのか？

　レッスルマニアは日本でも見られます！
■ WWE PPVスペシャル「レッスルマニア 28」 | 番組情報 | スカチャン
　初回放送は4月12日。2100円。

　 カテゴリ: WWE 　2012-04-03
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