［8］ミルコ・クロコップvsジョシュ・バーネット

　VTRはミルコ中心の内容。

　ジュシュ、「北斗の拳」のテーマで入場！！！
　気合い入ってます。
　セコンドには高阪。成瀬もいたかな？
　ちょっと太め・・・。

　ゴング。
　前に出てプレッシャーをかけ続けるジョシュ。
　強烈なミドル・パンチ食らいながらも、何とか組み付きにいく。

　2分、ミドルキック掴んでテイクダウン！
　上からエビ固め風に乗っかるが、ミルコは脱出。

　ジョシュが組み付き、ロープに追い込む。
　そのまま寝技に引きこもうと自ら倒れるが、ミルコに潰されマウントへ。
　必死にガードしてパンチを打たせないジョシュ。
　TKシザースも狙う。

　一旦離れる。ミルコが上のハーフガードへ。
　6分、組み合ったまま立ち上がる。
　離れようとするミルコをガッチリ掴まえ膝蹴り連打。
　一旦離れるも、もう一度組み合う。
　パワーでジョシュがコーナーにつめる。
　距離をとらせないうまい作戦。

　8分、ジョシュの膝が急所に入って一旦ストップ。
　再開後、ジョシュが大振りのパンチを挟んですぐ組み付きにいく。

　1R終了。

　2R。
　1Rと同じようにジョシュが組み付きにいく。
　1分、ジョシュのローに合わせてミルコの右ストレートヒット。
　それでも、しつこく組み付きにいく。
　ロープ際、ミルコがジョシュをテイクダウン！
　サイド→マウントと移動。
　ミルコは前腕で目尻こすったりしてる。パウンドはなかなか出せない。
　一度離れて猪木・アリ状態→サイドと移動。
　そのままゴング。

　ミルコはちょっと口が開き始めた。
　ジョシュもキツイだろうけど。

　3R。
　これまでと同じようにジョシュが前に出て組み付きに行く。
　ジョシュが目の下あたりから出血。一旦、ドクターチェック。
　再開してすぐ、ミルコがパンチ連打！　会場がドッと沸く。
　この試合、ラッシュは初めてか？
　何とか組み付いてジョシュは逃げる。

　3分、ジョシュがコーナーに押し込んでボディへパンチ＆膝連打。これは効いてそウ！
　1分、カンヌキでミルコの腕を掴まえたまま、ジョシュが寝技に引き込む。
　ミルコが立ち上がったところでゴング。

　○ミルコ・クロコップ（判定　3－0）●ジョシュ・バーネット

　ああぁ。
　ジョシュが試合を支配していたように見えたが、決定打は無かったし仕方ない。
　寝技で上になることが少なかったのが痛かった。
　でも、ジョシュが弱くないってのが伝わったでしょ。一般ファンさんには退屈に映ったかもしれないが・・・。


　桜庭が勝ったのとジョシュが意地見せてくれたのは嬉しいんですが、大爆発とは行かず。
　ファブリシオとジョシュの戦法はいろいろ物議をかもしそう。

　速報、終了です。


　ロッテ（7－0　※8回表）阪神
　
　ヤター。今江が7打席連続安打。

　 カテゴリ: PRIDE 　2005-10-23
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［7］桜庭和志vsケン・シャムロック

　予告通り、桜庭は入場パフォーマンスなし。
　セコンドにはシュートボクセ会長・フジマール。

　やっぱシャムロックは老けたなぁ。

　ゴング。
　早くも桜庭は飛び膝の構えを見せる。

　距離を測りながらのにらみ合いが続く。
　桜庭はボクシング風な構え。

　3分、パンと右手でシャムロックのガードを叩いたあと、強烈な左ストレート！！！
　シャムロック、コーナーに下がる。
　桜庭、追い打ちのパンチ連打！
　レフェリー・ストップ！

　シャムロックは抗議。でもスローで確認すれば左ストレート食らったあと、シャムロックは完全に背を向けてしまっている。これはKOでいいでしょう！

　○桜庭（約2分　左ストレート→KO）●シャムロック

　桜庭はセコンドのシュートボクセ勢と抱き合って喜ぶ。

　勝って良かった。

　 カテゴリ: PRIDE 　2005-10-23
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　休憩明け。

　高田本部長登場。
　12月31日、男祭り開催が正式決定（さいたまスーパーアリーナ）。
　全11試合予定。


［6］瀧本誠vsユン・ドンシク

　瀧本VTR「（総合に転向して）後悔はないですね。柔道つまんないですね」

　ユンVTR、高田道場で練習しているシーン。
　桜庭「僕も極められましたよ」

　瀧本は半袖の胴着着用。ユンは胴着ナシ。

　ユンのするどいパンチをくぐり抜け、瀧本は内股を決める（柔道ならこれで終わり？）。
　そのまま上になって首を狙う。
　立ち上がろうとする瀧本の足を掴まえユンが下からアンクル。
　瀧本、なんとか切り抜けスタンドへ。

　もう一度テイクダウンした瀧本は、ダブルリスト・ロックをガッチリ極める。
　ユンはリング上を回転しながら逃げようとするが、ロープに絡まり回転ストップ。
　瀧本はそのまま極め続ける。決まったかに思えたが何とか脱出。

　スタンドに戻ってユンが打撃ラッシュ。瀧本をコーナーにつめる。
　そのまま両足をすくってテイクダウン。
　上に乗っかってマウントパンチ連打→逃げたところをチョーク狙い。
　瀧本は何とかハーフガードに逃げる。

　ドント・ムーブで中央に移動。
　ユンは積極的にパスガードを狙う。
　粘った末にマウント奪取→マウントパンチ→腕十字狙い。お見事。
　なんとか瀧本脱出してガードへ。
　1R終了。予想外に面白い。
　
　2R。
　瀧本はフック、アッパーなど打撃で攻める。時折ハイ・キックも。
　終盤には強烈なパンチの撃ち合い。
　そのまま崩れるように、このラウンド初めてのグラウンドへ。
　組み合ったままゴング。

　3R。
　スタンドの膠着が目立つ。組み合っても膝を撃ち合うぐらいでテイクダウンにいかない。
　中盤、ユンの膝が金的で入り中断。
　再開後、残り1分で両者ラッシュ。
　瀧本がコーナーに押し込み、そのまま上になってパウンド連打。
　セコンドからは「誠、立て！」の声が響くが、ユンは胴着を掴んで立たせない。
　そのまま終了。

　○瀧本（判定　3－0）●ユン

　瀧本がマイクを持つと場内からブーイング（笑）。
　「まだまだ弱いと思ってます。これからも宜しくお願いします」と謙虚な内容。

　1Rは面白かったんだけどなぁ。
　ユンは桜庭に似てる。

　 カテゴリ: PRIDE 　2005-10-23
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［5］セルゲイ・ハリトーノフvsファブリシオ・ヴェウドゥム

　ファブリシオがしつこくテイクダウンを狙う展開が続く。
　そのバリエーションは多彩。
　ハリトーノフはかなりやりにくそう。
　パンチ・キックは単発で終わってしまう。.

　5分すぎ、インサイドガードをすり抜けたファブリシオはバックからチョーク狙い。それがダメとなるとすかさず三角絞めへ。
　華麗な動きに場内拍手。
　ファブリシオ有利のまま1R終了。

　2R。
　ファブリシオが下の猪木・アリ状態が何度か続く。
　その度に、「立て」とハリトーノフ。
　若干、ブーイング。
　1Rよりはハリトーノフの打撃ヒットの回数多くなってるかも。

　3R。
　このまま判定だと微妙な感じ。
　また猪木アリ。
　「立て」のハリトーノフに対し、ファブリシオは「寝技に来い」のポーズ。
　結局、最後まで噛み合わず・・・。

　○ハリトーノフ（判定　2－1）●ファブリシオ

　うーん、判定は微妙。
　ハリトーノフに決定打は見当たらず。動きはファブリシオの方が全然良かったけど。寝技に引き込もうとする姿が消極的に映ったのか。

　 カテゴリ: PRIDE 　2005-10-23
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［4］横井宏孝vsクイントン“ランペイジ”ジャクソン

　横井はスキンヘッドで登場。

　ゴング。
　横井がガードポジションでグラウンド。
　ランペイジのパウンドを切り抜けると、横井が足を相手の腕に引っかけ（オモプラッタ？）、グルグル回しながら上になる。ウマイ！
　
　インサイドガードからジワジワ攻めたい横井だが、ランペイジがパワーで一気にひっくり返す。
　そのまま強引にサイドへまわり、横井の左腕の上へ乗っかりながら強烈パウンド連打！
　片腕が動かせないのでブロックできない。なすがまま・・・。
　最後はランペイジだけ立ち上がって、踏みつけ・サッカーボールキック。

　○ランペイジ（1R約4分　サッカーボールキック→RS)●横井

　うーん・・・体力的な差を感じてしまった。どうにもならん。

　 カテゴリ: PRIDE 　2005-10-23
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