澤宗紀優勝で大感動なとなったゼロワン・後楽園ホール大会をまとめ。
　集客はイマイチでしたが、観戦された方の評判はひじょうにいいです。

日高「コイツ本当に体ボロボロなんですよ。だから僕が責任を持って澤を送り出します」

■ 澤がハヤトを倒し天下一ジュニア初優勝　バトラーツの先輩・日高と１１月に引退試合 ［ スポーツナビ ］
■ 年末に引退が決まっている澤が最後の『天下一ジュニア』で悲願の初優勝！願い事は「日高郁人と引退試合をやらせてください ［ バトル・ニュース ］
■ 9.17 ZERO1・後楽園大会、速報まとめ ［ プロレス専門BLOG：ブラックアイ２ ］

■9．17　ゼロワン / 東京・後楽園ホール（観衆未発表）

▼第2試合　天下一ジュニアトーナメント準決勝
　○澤宗紀（13分5秒　腕ひしぎ逆十字固め）●横須賀享
▼第3試合　天下一ジュニアトーナメント準決勝
　○フジタＪｒハヤト（17分49秒　KID→レフェリーストップ）●藤田峰雄
▼第4試合
　佐藤耕平、KAMIKAZE、○横山佳和（16分42秒　変形デスバレーボム→片）大谷晋二郎、植田使徒、●橋本大地
▼第5試合
　○田中将斗（10分42秒　スライディングＤ→体）●ネクロ・ブッチャー
▼第7試合　天下一ジュニアトーナメント決勝戦
　○澤宗紀（16分3秒　お卍固め）●フジタJrハヤト

• 澤：試合後リング上インタビュー「やりすぎぐらいがちょうどいい声援、本当にありがとうございました。（こんなに選手と観客が泣いてる決勝戦は初だが）下ネタとか言える雰囲気じゃないですね……おっぱい！」
  
• 澤「１１月５日、バトラーツの超満員札止め。そして、数日後の僕の引退試合、僕が一番お世話になったバトラーツの先輩、そして相棒でもある日高郁人と引退試合を、感謝の気持ちを込めて行わせてください。お願いします！」
  
• 日高郁人：バックステージ・コメント「僕の気持ちとしては、まったくく断る理由はないです」と言ったあとに、澤に「まぁちょっと、キミは聞かない方がいいよ」と言ってから（※言われた澤は片耳だけふさぐ）、「本当にコイツ、身体がボロボロなんですよ。今日も決勝戦を見守りながら、コイツの心が折れない様に檄を飛ばすので一生懸命ですよ。僕が澤宗紀を責任持ってプロレス界から送り出します。もうコイツが『もう一度リングに立ちたい』とか、そんな気持ちが起きないように、僕が精一杯の気持ちと精一杯の闘いで、澤宗紀を送り出します！　後輩であり、弟のような存在である男を、先に送り出さなきゃいけないということは本当に複雑ですけど、精一杯送り出したいと思います！」

　引退が決まっている澤選手、これが最初で最後の優勝ということになりました。
　「願い事」が優勝のご褒美である天下一、もしかしたら引退撤回の道もあるか…と思ったが、それは叶わず。
　引退試合は11月9日のゼロワン・後楽園ホール大会で行われることになりそうです。
　いよいよ引退試合の相手も決まり、引退の日も決まり…ほとんどのファンも覚悟を決めたことでしょう。



　日高選手の発言には「本当にコイツ、身体がボロボロなんですよ」という言葉も。試合を見ていると、引退するほどボロボロのようには感じない。感じさせないのでしょう。
　ZERO1公式ツイッターから。
■ Twitter / @Zero1_Fos

　試合後控え室前のインタビューで、日高選手が泣きながら澤選手の引退試合の相手を了承。この涙の意味はその時に答えが分かるかも、もしかしたら２人にしか分からないのかも知れません。日程は11・9後楽園が有力です。

　少し気になる投稿です。

　澤選手は、優勝の翌日に代々木公園でのプロレスエキスポに出場。
　翌々日は、昼に名古屋で試合して夜は新宿でタッグのタイトルマッチ。
　身体がボロボロでも、“やりすぎ精神”は引退まで続く。

「やりすぎぐらいがちょうどいい」はフジタが“継ぎたい”と発言

　Twitterでの感想をまとめました。
　ぜひ全て読んでください。



　準優勝のフジタＪｒハヤト選手を称える声がとてても多い。
　「やりすぎぐらいがちょうどいい」の言葉は、フジタ選手が継ぐことになりそう。

　 鈴木健記者ブログ から、フジタの試合後コメント。

「決勝なので負けたら１回戦と同じで…マジで悔しいなあ。悔しい涙もあるんですけど…なんですかねえ、僕は澤さんとシングルやっている時、最高に気持ちいいし、やり甲斐もあるし、自分がバチバチスタイルって言われるようになったのも、あの人とシングルでやったりとかタッグで当たったりとか、そういう経験があったから言われていると思うんで、こうやって俺の大好きなZERO1のリングで、しかも後楽園っていうデカいところのメインで澤さんとシングルでできて、あれだけのお客さんに応援されて勝てなかったところは悔しいし、まだまだだなって思う部分もあって、ちょっとリングで久々に泣きましたけど。あの人が引退したら、やりすぎぐらいがちょうどいいというスタイルを俺が受け継いで、俺がこのZERO1はもちろん、みちのくも新日本もそう、ほかの団体に呼ばれたら俺が『やりすぎぐらいがちょうどいい』と言って試合に臨んでいきたいと思います。澤さんは強かったです。そんなに引退したいかってね。もっとできるのに、あの人はもったいないと思いますけど、動けて引退するのもカッコいいし、ほかに道があるなら僕はそっちを応援しなければいけないと思うんで。本当に気持ちよかったです。最高の決勝戦でした。（勝ったら言おうとしていた願い事は)ZERO1のリングでハヤトプロデュース興行をやって、そこで俺と澤さんで引退試合を思いました。けどかなわなくて…それはなんかの縁じゃないですかね。ここで俺の夢がかなわなくて澤が日高を指名して、引退試合をするんでしょうけど、俺ははじめ日高を追っかけてこのZERO1に来て、なんか俺が意識する人たちの巡り合わせがね。日高に獲られるのも悔しいし、これでよけい日高を追いかける理由ができたし。いいじゃないですか、かなう夢とかなわない夢があるんで、そこは譲りたいと思います。このあとニアライヴがあるって聞いたんで、家で見てまたひとりで感動して泣きたいと思います」

　ベスト・オブ・ザ・スーパーＪｒで優勝して「やりすぎぐらいが…」とやったら感動するだろうなぁ。



　以下、マスコミの感想・リポート。
■ 自分が好きだったプロレスがそこに在り、澤宗紀とできたハヤトの感動…天下一Jr決勝戦もうひとつの物語 ［ 鈴木健.txt OFFICIAL WEBSITE Ken@suzuki.txt ］
■ あと２ヵ月弱の“やり過ぎぶり”に注目！ ［ maikai ］
■ 天下一ジュニア、泣き笑いのドラマ ［ 金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba ］

　今後の澤選手の主な予定。ホントにごく一部。

■11月4日　ＤＤＴ・浅草花やしき～変態大社長路上プロレスラストマッチ
■11月5日　バトラーツ解散興行・新宿FACE
■11月9日？　ZERO1・後楽園ホール～引退試合（正式決定ではありません）

　イベントも。
■ 公開インタビュー第３回は澤宗紀を取材。引退前に聞きたいことがある方、この機をご利用ください ［ 鈴木健.txt OFFICIAL WEBSITE Ken@suzuki.txt | ブログ ］

★９月30日(金)東京・新宿B@mboo(開場19時30分、開始20時)
〔主宰・インタビュアー〕鈴木健.txt
〔取材対象選手〕澤宗紀(格闘探偵団バトラーツ)
〔参加費〕予約あり1000円、予約なし(当日)1500円

■ 2011年10月スケジュール

★10月4日
ハードコアチョコレート presents
「澤宗紀引退一ヶ月前！やりすぎぐらいのトーク祭～ラスト・サワ・スタンディング」
【出演】澤宗紀（格闘探偵団バトラーツ）、MUNE（ハードコアチョコレート）、ＤＪ急行、大坪ケムタ、
【ゲスト】高木三四郎（DDTプロレスリング）
他ゲスト交渉中！
OPEN18:30 START19:30
前売￥1800　当日￥2000円（共に飲食別）
前売チケットはロ―ソンにて【L：３５１６３】９月２１日（水）発売！

　引退まで暇が無さそう。

画像集

　少しだけｕｐ。


　準決勝で澤と対戦した横須賀享も素晴らしかった。
　技巧派的な印象強かったのですが、しっかり観客を沸かせあと一歩まで追い詰めた。
　もっとドラゲー外で、いろんな選手と試合してほしい。

　画像がちょっとないのですが、もう一つの準決勝「フジタvs藤田峰雄」も素晴らしかった。
　藤田選手はジュニアらしいジュニアの選手。



　横山選手が橋本大地からフォール勝ち。
　観客の声援が圧倒的に横山寄りだったのが面白かった。



　ネクロ・ブッチャーvs田中将斗、期待通りの激戦に。

　 カテゴリ: ゼロワン 　2011-09-20
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※この記事は８つの速報記事を１つにまとめたものです。試合結果は正しいモノに書きかえてあります。

速報開始

　会場到着。
　入口でウチワもらう。
　一応、言っておくと、今日はコンパクトサイズ後楽園ではありません。
　席は全て使用。
　入りは…北側８割、東西６割、南が５割。
　厳しい。

▼第0試合　ニック・プリモ入団最終査定試合（18：15開始）
植田使徒 vs ニック・プリモ

　試合開始。
　プリモは見た目ドラゲーのYAMATOにそっくり。
　派手にスワンダイブ技失敗し落下。
　ダイビング・ボディプレスも放つが、植田のラリアット連打、ドクターボムに完敗。

○植田（８分９秒　ドクターボム）●プリモ

　ゼロからやるなら別だけど、ちょっと合格は難しいか。

　ＢＧＭがＡＫＢ。
　地震が起きた場合の説明後、オープニングV開始。

▼第1試合　柿沼謙太7番勝負　其の3
柿沼謙太 vs スティーブ・コリノ

　コリノは「ファイヤー」の曲でで登場。
　試合開始。
　コリノが観客にコール要求しながら巧みに試合をリードしていく。
　5分経過。
　柿沼が魔神風車固め。
　コリノがコンプリートショット。
　柿沼が丸め込みからあわやという場面作り、ドロップキック、ミサイルキック、更にジャーマンへ繋ぐ。
　カウント２。
　もう一度ジャーマン狙うも切り返され、コリノが逆襲。
　コリノはノーザンライトボム２連打。
　カウント３。

○コリノ（8分10秒　ノーザンライトボム→片）●柿沼

　まだまだコリノが上。

▼第2試合　天下一ジュニア　準決勝＜１＞
澤宗紀 vs 横須賀享

　横須賀享は「優勝したときの願い事は『澤宗紀を引退させない』」と宣言している。
　ファンとしたらどちらを応援？
　澤の願いは「バトラーツ解散興行を満員にしたい」。
　煽りV、ヘルメット＆グラサン＆赤マフラーに黒タイツの澤が街中で気合い入れ絶叫。
　横須賀を「ドンフジイ」と言い続ける。

　入場。
　横須賀に多くの紙テープ。澤にもたくさん飛ぶ。
　試合開始。
　いきなり横須賀がエルボー！強烈！
　すぐフォール。カウント２．８！
　場外戦、お互いすかしあい。
　澤がリング一周してアタックも、かわされイス山に突っ込み大自爆。
　リングに戻りグラウンドの攻防。
　横須賀が足攻め。
　澤も蹴りを出すが横須賀は膝をつま先で蹴り上げ攻めさせない。
　5分経過。
　横須賀が足横須賀(相手の両膝をマットに打ち付ける)から足４の字。
　澤コール発生。
　なんとかロープ。
　横須賀のパワーボム狙い切りは返す。
　横須賀のラリアットと澤のハイキックがぶつかり合う。
　澤がスペースローリングエルボー。
　澤が投げっぱなしジャーマン。
　横須賀がジャンボの勝ち(ラリアット)狙うも澤はフランケン。
　澤がプロレスラブポーズとると大歓声。
　しかし、すぐ横須賀はジャンボの勝ち！。
　プロレスラブポーズの横須賀にブーイング。
　横須賀が雪崩式エクスプロイダー。
　カウント２。
　澤コール発生。

　10分経過。
　横須賀の夢限(変形ダブルアーム式フェイスバスター)切り返し…澤がお卍！
　なんとか横須賀ロープ。
　澤がミドルキック放つも足が痛む。
　それでも打撃合戦は澤がジャンピングハイで打ち勝つ。
　横須賀がカウンターのジャンボの勝ち。
　ジャンボの勝ち連打からそのまま押さえ込むも…澤がカウント２でキックアウト→キックアウトの勢いで澤が逆転のグラウンドお卍！→腕十字！
　横須賀も切り返そうともがくが…タップ！

○澤（13分5秒　腕ひしぎ逆十字固め）●横須賀

　勝った勝った！　客席お祭り騒ぎ。
　澤、ロープにもたれ客席に拳突き上げる。
　最後は横須賀と握手。
　イイ試合でした！
　澤、決勝戦進出！ZERO1後楽園のメインだ！

▼第3試合　天下一ジュニア　準決勝＜２＞
藤田峰雄 vs フジタ“Jr”ハヤト

　藤田峰雄は「藤田」、フジタJrハヤトは「フジタ」と表記。
　試合開始。
　いきなり激しい攻防。
　お互いかわす。観客拍手。
　じっくりグラウンド。
　藤田が足攻め。
　場外エスケープしたフジタへ、藤田がカウント数えるレフェリー飛び超えるトペコンヒーロー！
　5分経過。
　フジタが重いミドルキック。
　エプロン走って場外にいる藤田の胸板蹴り上げ。
　しかしフジタは足が痛そう。
　藤田がバックドロップ。
　相手のハイかわして藤田がヒザ十字へ。
　フジタのたうちまわる。
　ロープエスケープ。
　フジタが凄い勢いでヘルム連打→強引にKID。
　やや勝負焦ってるか？
　藤田ロープ。
　藤田が複雑な丸め込み連発。
　カウント２。
　藤田が雁之助クラッチ→フジタがもう半回転して立ち上がり顔面へ蹴り！
　フジタがキック連打も、やはり足が痛いか。

　10分経過。
　藤田がファイヤーサンダー。
　続けてどどん（？）をフジタは切り返し、藤田も切り返し…フジタが頭突き！
　鈍い音響く！
　藤田がグーパンチ！（伊良部パンチ）
　フジタがカウンターで飛びつきKIDに！
　完璧！レフェリーストップ！

○フジタ（19分49秒　KID→レフェリーストップ）●藤田

　これまたイイ試合。
　藤田もあと一歩でした。
　天下一Jr.決勝戦はフジタvs澤！
　バチバチやりますか〜。

▼第4試合　6人タッグマッチ
大谷晋二郎＆崔領二＆橋本大地 vs 佐藤耕平＆KAMIKAZE＆横山佳和

　試合開始。
　横山が長く捕まる。
　崔のキックの音が凄まじい。
　大地のカットがまだ慣れない感じで観客から笑い。

　10分経過。
　耕平が大地に強烈なミドル連打。
　しかし大地はドロップキックでお返し。
　大谷が顔面ウォッシュ。
　代わった横山、大谷にエルボー連打もビックブーツ一発で動き止まる。
　耕平組が大地に３人で連続攻撃。
　大谷がミサイルキックでカット。
　今度は大谷組が横山に集中攻撃。
　しかし横山がスピアー連発連発連発（笑）。観客大拍手。
　大地vs横山。
　大地がミドル連打からシャイニング。
　三角絞め？
　大地がキック連打。最後の一発は強烈。
　客席は横山コール。
　ロープに走る大地を横山が抱え上げ…デスバレーボム。
　一発で３カウント！

○横山（16分42秒　変形デスバレーボム→片）●大地

　横山の頑張りで盛り上がった。
　ゼロワン・靖国大会カード発表第一弾。
　橋本大地vs天山広吉。

▼第5試合　スペシャルシングルマッチ「Wrestling is Drug」
田中将斗 vs ネクロ・ブッチャー

　田中が認めたため場外カウントなしのハードコアルールに。
　試合開始。
　いきなりイスチャンバラ！
　ネクロの頭に一撃、イス貫通！
　両者場外へ。
　ド派手な場外戦が延々続く。
　北側ひな壇で田中がブレーンバスター！
　ええ、ネクロが叩きつけられた場所よく見えなかったがヤバイだろ！（北側の平らな場所でした）
　田中がトップコーナーから場外の机に寝かせたネクロへダイブ。
　リングに戻ると、ネクロは机の破片でぶったたき逆襲。
　5分経過。
　ネクロがイスの上にサイドバスター。
　田中の背中にイス合わせボディスラム。
　田中がイスへのスイングＤＤＴ。
　続く田中のスーパーフライはヒザ剣山でカット。
　ネクロがコーナーに立てかけた机へデスバレーボム！
　田中がちゃんと立てたイスへのスタナー。
　田中がラリアット。カウント２。
　更に田中はローリングエルボーも…ネクロは首固めで丸め込み。
　観客どよめく。
　田中がイスを持って突っ込むと、ネクロは拳でイスを殴り底を抜く！！
　驚く田中を捕まえ、ネクロがタイガードライバー。
　カウント２。
　トップコーナー上がったネクロへ田中がイス殴打。
　田中がイスへの雪崩式ブレーンバスター。
　更にスーパーフライ。
　カウント２。
　田中がイスでネクロの脳天一撃。
　底抜けてネクロの首にイスがぶら下がる。
　そこに田中がスライディングＤ！
　カウント３。

○田中（10分42秒　スライディングＤ→片）●ネクロ

　試合後、両者は抱き合い称えあう。
　良かったんじゃないでしょうか。
　いや、今日のZERO1は面白い。

▼第6試合　天下一ジュニアスペシャル6人タッグマッチ
日高郁人＆伊藤崇文＆怪人・ハブ男 vs 菅原拓也＆スペル・クレイジー＆ロビー・ハート

　試合開始。
　意外と静かな展開続く。
　ハブ男vsクレイジー。
　蛇の動きに「なんだコイツ」のクレイジー、シッポムチ攻撃食らい大慌て。
　６人が次々に場外ダイブ！
　伊藤もプランチャ。
　10分経過。
　日高が各種スイングＤＤＴ。
　クレイジーは垂直落下のみちドラ。
　ハブは因縁の菅原とバチバチ。
　伊藤は豪快な裏投げ見せる。
　15分経過。
　ハブ男が１回回ってからロープをもう一度蹴って２回転するスイングＤＤＴ披露。
　日高＆伊藤の合体技をから、ハブ男が必殺の猛毒ハブ空爆(ダイビング・ボディプレス)でフィニッシュ。

○ハブ男（13分42秒　猛毒ハブ空爆→体）●菅原

　盛り上がったけど、このメンバーならもう少しできるかな？
　次はメイン！

▼第7試合　第9回天下一ジュニアトーナメント決勝戦
澤宗紀vsフジタJrハヤト

　ＶＴＲ、準決勝の試合映像＆コメント流れる。
　藤田峰雄のグーパンチは伊良部パンチだったのか。

　澤はゆっくり歩いて入場。
　フジタと睨み合い。
　両者のリングアナコールが始まっても睨み合い。
　試合開始。
　客席から両者のコール。
　フジタのローキックが1stヒット。
　速いグラウンドの展開。
　スタンドに戻ると、ロープ際でフジタが張り手。
　張り手合戦。
　フジタが頭突き。
　澤はキック。
　ミドル合戦。お互い威力凄い。
　グラウンドになっても澤は蹴り続ける。
　立ち上がり離れ際、澤がジャンピング・ハイキック。フジタはダウン。
　澤はサッカーボールキック連打。
　澤がシャイニング放つも、フジタはかわして逆にラブポーズからシャイニングウィザード！
　フジタがリバースＤＤＴ。
　カウント２。
　5分経過。
　フジタがミドル連打→ジャンピングハイ。
　フジタがバックドロップ。
　エプロンの澤がロープ挟みドラゴンスクリュー。
　伊良部パンチはかわされるも、ハイキック撃ち合い。
　ダブルダウン。
　ここから打撃戦。
　エルボー、張り手、頭突き、ミドルとお互い乱れ撃ち。
　よくあるチョップ合戦のようなリズムがない。
　いい意味で気持ち先走ってる。
　ここにきてフジタのキックの威力がハンパない。
　フジタがヘルム。
　更にローリングソバット、バズソー。
　澤が強引に卍→フジタが切り返しKID→澤がヒザ十字。
　澤がレッグラリアット連発。
　隙をつきフジタがKID。
　大・澤コールのなかロープエスケープ。
　両者２試合目でスタミナ厳しいか。打撃のダメージもかなりある。
　フジタのハイキックに澤がダウン。
　フジタが次々に強烈な蹴りをヒットさせていく。
　澤がナックルパート連打。
　カウント２。
　澤がドラゴン・スープレックス・ホールド。
　カウント２。
　15分経過。
　澤がお卍固め。
　凄い形相で叫びながら締め上げる！
　止めた！

○澤（16分3秒　お卍固め）●フジタ

　澤、優勝！！！
　疲労困憊の澤、なかなか立ち上がれないがセレモニー始まる。
　お米３６５キロ、お肉３６５キロとか賞品が豪華。
　優勝インタビュー。
　客席から「引退するな」の声。
　バトラーツ解散興行、指定席完売を報告。
　神龍の声。
　「願い事を一つだけ叶えよう」
　澤の願いは「バトラーツ最終興行超満員札止め」と「引退試合で、日高郁人と闘いたい」。　※訂正
　引退撤回はなかったか…。
　音響が曲を間違え澤ずっこける。
　天下一Jr.参加選手がリングに上がり記念撮影。
　澤がスリーツーワン、ゼロワンで締め。

　正直、優勝までいくとは 思ってませんでした。
　体力の衰えで引退するわけじゃないし、考えてみれば十分可能性あった。
　最後まで、やりすぎぐらいがちょうどいい、ですな。
　澤選手、明日は代々木公園でプロレスエキスポ！
　速報終了です。

　 カテゴリ: ゼロワン 　2011-09-17
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　観戦しますので携帯から簡単に速報します。

天下一Ｊｒ、優勝者の願い事はなに？

　天下一Ｊrと、田中将斗vsネクロ・ブッチャーが話題。
■ ZERO1オフィシャルブログ　【ZERO1 NEWS】　powered by　ZERO1: 【17日後楽園ホール：当日券】4時より後楽園ホールにて発売

■9月17日（土） ZERO1 / 後楽園ホール（6時半開始）
「第9回天下一ジュニア　決勝」

▼第0試合　ニック・プリモ入団最終査定試合（18：15開始）
　植田使徒 vs ニック・プリモ
▼第1試合　柿沼謙太7番勝負　其の3
　柿沼謙太 vs スティーブ・コリノ
▼第2試合　天下一ジュニア　準決勝＜１＞
　澤宗紀 vs 横須賀享
▼第3試合　天下一ジュニア　準決勝＜２＞
　藤田峰雄 vs フジタ“Jr”ハヤト
▼第4試合　タッグマッチ
　大谷晋二郎＆崔領二＆橋本大地 vs 佐藤耕平＆KAMIKAZE＆横山佳和
▼第5試合　スペシャルシングルマッチ「Wrestling is Drug」
　田中将斗 vs ネクロ・ブッチャー
▼第6試合　天下一ジュニアスペシャル6人タッグマッチ
　日高郁人＆伊藤崇文＆怪人・ハブ男 vs 菅原拓也＆スペル・クレイジー＆ロビー・ハート
▼第7試合　第9回天下一ジュニアトーナメント決勝戦
　第2試合の勝者 vs 第3試合の勝者

　引退を控えた澤宗紀がどこまで行けるか？
　優勝したら「澤宗紀を引退させない」とお願いすることを宣言している横須賀は澤に勝利できるか？

　カード眺めてもなかなか面白そう。
　今のプロレスを幅広く見ている人には、かなり楽しめる大会になるような。

　大会は18時30分開始。但し、ダークマッチは18時15分よりスタート。

　 カテゴリ: ゼロワン 　2011-09-17
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　本日、開催された望月成晃プロデュース興行「武勇伝」にて、ZERO1「天下一Ｊｒ」に用意されていた「ドラゴンゲート枠＝Ｘ」が明らかになった。

１回戦でドラゲーvsパンクラス

　大会の様子はこちらで。
■ 望月が光留、蹴撃トリオとバッチバチの試合を1日2試合！澤から勝利した横須賀がZERO1『天下一Jrトーナメント』に出場決定！ ［ バトル・ニュース ］
　第0試合で望月と佐藤光留が一騎打ち。佐藤は敗れるも正式オファーを勝ち取る健闘。
　メインは「望月成晃＆鷹木信悟＆横須賀享 vs 中島勝彦＆フジタJrハヤト＆澤宗紀」という激戦間違いなしのカード。
　最後は横須賀が澤をフォール。その試合後…。

　残り時間52秒というところで決着がついた。試合後、勝彦やハヤトとなおも一色触発のムードを漂わせた鷹木は1人先に退場。すると敗れた澤がマイクを持って「チクショー、負けちまった！　日高さん、天下一Jrの大事な前哨戦でドン・フジイに敗れてしまいました！」と名前を間違えながらも悔しさを爆発させる。
　日高郁人もリングサイドに現れた中、ハヤトが「天下一、俺も出るんだよ！　お前、出てこいよ！」と、メインで澤からピンフォールを獲った横須賀を指名。それを受けて横須賀は「ドン・フジイでいいのか？　そんなことで言われなくても、ドラゴンゲートの枠があった時点で俺はもう考えてましたよ。昨日、日高郁人に完全にタップを獲られた。でも今日は変態・澤からガッチリ3カウント獲った。まぁ澤はあまり絡みたくないけど、日高、天下一連覇してるんですよね？　3連覇をドラゴンゲートを代表して俺が止めさせてもらいます」と、ZERO1の天下一Jrトーナメントへの出場を宣言した。
　すると澤が「ようこそ天下一品の変態が集まる天下一Jrへ！　ドン・フジイじゃなくてヨコシマタカシ？　まぁいいや。日高さん、よろしくお願いします！」と言うと同時に日高を急襲！　ハヤトもすぐさま襲いかかり、早くも天下一Jrが始まった感じに。その光景を目の当たりにした横須賀は「望月さん、あの人怖いよ。もうすぐ引退するとは思えない」と澤にやりすぎっぷりにやや引きながらも、「（天下一Jrって）優勝したら何か願い事が叶うんですよね？　正直、澤選手を引退させないですよ！」と、なかなかニクイことを言ってファンを沸かせた。

　横須賀享の天下一参戦が決定。
　他団体でのシングルによる大一番というのはあまり記憶にない。
　超技巧派としてならす選手、なかなか面白いと思います。

　そして優勝宣言で澤宗紀の引退阻止宣言！
　天下一Ｊｒ優勝者のご褒美は「願い事を叶える」。
　過去の願いは以下で確認できます。
■ 天下一Jr. - Wikipedia
　８大会中、６つの願い事が叶っている。
　田中将斗優勝の時の「両国クラスの会場進出」が一番ハードル高いように思うが、これも見事にクリアした。基本的には実現へ向けて動く。
　まぁ、ホントに横須賀選手が「引退阻止」を条件に考えているかは分かりませんが…取りあえず、今日、会場にいた人は涙モノでしょうね。
　澤vs横須賀が実現したら、どちらを応援するか悩む！

　参戦決定までの流れはこちら↓にもまとめられています。
■ ZERO1オフィシャルブログ　【ZERO1 NEWS】　powered by　ZERO1: 【速報】ついに決定！天下一ＤＧ枠は横須賀享！

日高郁人は３連覇を目指す

　天下一Ｊｒの日程はこちら。
　トーナメントです。

■ ZERO1オフィシャルブログ　【ZERO1 SERIES CARD＆RESULT】 powered by ZERO1

■9月13日新宿FACE（7時開始）「第9回天下一ジュニア　開幕戦」
★天下一ジュニアトーナメント1回戦
　日高郁人（ZERO1） vs スペル・クレイジー（メキシコ）
★天下一ジュニアトーナメント1回戦
　菅原拓也 vs 怪人・ハブ男（沖縄プロレス）
★天下一ジュニアSPタッグマッチ
　伊藤崇文（パンクラスism）＆澤宗紀（バトラーツ）＆ロビー・ハート（AUS） vs 藤田峰雄（ZERO1)＆フジタ“Jr”ハヤト（みちのく九龍）＆横須賀享（ドラゴンゲート）

■9月14日新宿FACE（午後7時開始）
★天下一ジュニアトーナメント2回戦　①
　藤田峰雄（ZERO1） vs (13日1回戦：日高vsクレイジーの勝者)
★天下一ジュニアトーナメント2回戦　②
　フジタ“Jr”ハヤト（みちのく九龍） vs ロビー・ハート（NWA：AUS）
★天下一ジュニアトーナメント2回戦　③
　澤宗紀（バトラーツ） vs （13日1回戦：菅原vsハブ男の勝者）
★天下一ジュニアトーナメント2回戦　④
　伊藤崇文（パンクラスism） vs 横須賀享（ドラゴンゲート）

■9月17日（土）後楽園ホール（6時半開始）「第9回天下一ジュニア　決勝」
★第9回天下一ジュニアトーナメント準決勝戦
　9月14日①の勝者 vs 9月14日②の勝者・・⑤
★第9回天下一ジュニアトーナメント準決勝戦
　9月14日③の勝者 vs 9月14日　④の勝者・・⑥
★第9回天下一ジュニアトーナメント決勝戦
　17日準決勝⑤の勝者 vs 17日準決勝　⑥の勝者

　後楽園の準決勝で「澤vs横須賀」が実現する可能性はある。
　でも、澤選手の２回戦は菅原拓也でも怪人ハブ男でも強敵だ。
　果たして優勝は？　そしてどんな願い事が告げられるのか？

　9．17後楽園では、田中将斗vsネクロ・ブッチャーも行われます。

　 カテゴリ: ゼロワン 　2011-09-09
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　この記事は7つの速報記事を１つにまとめたものです。
　試合結果は正しいものに書きかえてあります。

速報開始

　急遽、観戦することになりました。
　当日券は立ち見以外完売。立ち見も急遽チケット作ったようで、ＦＯＳの券に番号書いてあるだけ。
　入口で紙袋もらう。中にカードゲームらしきものが一式入ってる。
　思ったよりコスプレの人は少ない。
　私の近くに全身シャアの人はいるが（笑）
　アニメ？の曲がガンガンかかる。
　北側席は潰しステージに。とくに派手なゲート、オブジェなどなし。
　大型ビジョン、その下が入場口らしい。リング直結花道。

　席はほぼ埋まった。
　ツイッターで、「スタッフはマッスル坂井を抜いたキン肉マニア」との話を見て期待度少し上がる。
　６時半開始。

オープニング

　ブシロード社長挨拶。大歓声。
　オープニングＶに続き選手入場式。
　PRIDEのパクリみたいな曲。
　レニーハートさんの絶叫アナウンスが！
　いきなり登場したのはＤＪニラ！
　レニーハートさんが「ディ〜ジェ〜イ、ニィラァアア！」とアナウンス（笑）一生モノだ。
　ＤＤＴ勢では平田、美月も登場。
　中西への声援多い。
　ちなみに「魂こめて」の横断幕あります。

　リアクション見るとプロレスファンは半分くらいか？
　リングサイドにコスプレ客多い。
　暗くてよく見えなかったがステージに一応セットのようなものはああります。

第１試合
飯伏幸太 、美月凛音、平田一喜 vs 男色ディーノ、中澤マイケル、ＤＪニラ

　ＤＤＴ提供試合という形のようです。
　入場でディーノがアニオタを次々狩っていく。
　ディーノがマイク「どうせ観客の目当てはミルキーホームズ(今日ゲストのアイドル)でしょ！やる気出ない」
　平田「俺がミルキーホームズを守る！」
　大歓声。
　試合開始。
　飯伏とマイケルは南客席中段で乱闘。
　ディーノのナイトメア、尻が顔面落ちたあと観客拍手。
　なぜか今日のお客は技のあとワンテンポ遅れ拍手する。
　飯伏の空中技にはもちろん大歓声。

　１０分経過。
　ニラが説教フェイントからのロケットパンチ。
　飯伏がジャーマン、ケブラーダで分断。
　平田がディーノへ顔面への低空ドロップキック。カウント２・９。
　ディーノが唇固めから男食ドライバーでフィニッシュ。

○ディーノ（15分4秒　ゴッチ式男食ドライバー→漢固め）●平田

　試合が終わると選手の曲ではなく、PRIDEの勝者テーマ・パクリみたいな曲がかかる（笑）
　荘厳な雰囲気のなか勝ち誇る男色ディーノ。、更に狩りを始める。
　リングアナがタイガー木原さん。

第２試合
田中将斗＆柿沼謙太vs. 中西学＆キング・ファレ

　試合開始。
　中西がさすがの迫力で試合引っ張る。
　一部、客席から強烈な中西コール。
　中西が柿沼をボコボコにしていく。
　柿沼がドロップキックで反撃するとビックリするほどの大歓声。
　めちゃくちゃ盛り上がる。
　田中に「マサト」コール。
　１０分経過。
　中西のジャーマン、田中の雪崩式ブレーンバスター。
　柿沼が中西をジャーマンで投げる！
　最後は中西が得意技でフィニッシュ。

○中西（１３分２９秒　アルゼンチンバックブリーカー）●柿沼

　オマージュとはいえ中西がPRIDE勝者のテーマで勝ち名乗り受ける日がくるとは（笑）。

　ちょっと恐いぐらいに理想的な盛り上がりを見せている。

第３試合
ブラック★ロックシューター（浦えりか）vs.デッドマスター

　デッドマスター、どこから見ても菊タロー。
　いろいろあったけど出られたのね。
　デッドマスターは社長？に菊タローのフィギュア？を出せと迫る。

　試合開始。
　浦はランニングネックブリーカーで先制。
　デッドマスターはセクハラ攻撃で対抗。
　浦、一度技失敗するもダイビングボディアタック決める。
　浦は急所蹴りからセカンドロープを蹴ってのスイングＤＤＴへ。
　最後はお見事。カウント３。

○浦（３分２８秒　ブラック・トルネード→片）●デッドマスター

　浦はリング中央でしっかり勝ち名乗り。
　笑いに行かず、最後まで闘い抜きました。時間短いけど。

第４試合
ヴァイス＆“帝王”シュヴァルツvs.大谷晋二郎＆崔領二

　煽りＶ、登場した悪役の男爵に大歓声。
　ゲーム業界の有名な方らしい（追記・ブシロード社長でした）。
　全選手入場後、「帝王シュバルツが小さい」と大谷が文句。
　これは影武者、本物登場。
　高山善廣そっくりなマスクマン登場。

　試合開始。
　ゴージャスなコートのようなコスチュームのまま闘っていたシュバルツ、途中でコスもマスクも脱ぎ完全な高山に。
　高山がビックブーツで蹴散らす。
　崔は高山をブレーンバスターで投げる。
　大谷の顔面ウォッシュに観客の盛り上がりが凄まじい。
　セコンドの男爵がイスでちょっかいだすがあまり関係ない（笑）
　大谷がフィニッシュ。

○大谷（10分2秒　スパイラルボム）●ヴァイス

　アイドルのライブがスタート。
　こちらも凄い盛り上がり。
　曲に合わせライト振っている客は…半分より少し多いか？

第５試合＝メイン
長島☆自演乙☆雄一郎 vs 佐藤耕平

　コンサート終了してすぐ煽りＶ。
　オタク批判の耕平に観客ブーイング。
　長島はメイド喫茶で勝てるオマジナイをかけてもらう。
　長島がさきほどのアイドルとダンスで入場。もちろんコスプレ（何のコスだか分かりません）。
　耕平へのブーイングはまだまだ小さい。

　試合開始。
　「乙」コール巻き起こる。
　ロックアップからスタートもバワーで耕平が弾き飛ばす。
　長島は作戦変更かキック・掌打のコンビネーションで攻める。
　タックル合戦、体格で耕平有利。
　長島がフランケンシュタイナー。
　続けて長島がドロップキック。高い。
　長島がエルボー、佐藤が胸へ張り手。
　場外戦。佐藤がアイドルの目の前に長島をたたき付ける。
　一段大きいブーイング。いいぞ。
　５分経過。
　長島ミドルに佐藤のロー。
　長島がダウン。
　佐藤が変形デスロック、逆片エビ。
　乙コールのなかロープ。
　長島がキックをキャッチでドラゴンスクリュー。
　長島がボディスラム。
　更に長島はスワンダイブ式のミサイルキック。
　カウント２。
　長島が卍固め。
　猪木引退式でプロレスを目指した流れからくるもの。
　佐藤は力で強引にはずす。

　１０分経過。
　佐藤がファルコンアロー。
　佐藤が座る長島の胸に蹴り。
　佐藤がパイルドライバー。強烈。
　大谷がエプロンに上がりレフェリーに大声で何か指示。
　林ドクターがやってくる。
　乙コールのなか、試合続行。
　トップコーナーに上がった佐藤に長島が飛び上がり膝蹴り。
　続けて長島が雪崩フランケン！
　更に長島がバズソーキック。
　カウント２。
　長島は観客にアピールしてからランニングのニーリフト（「シャイニング乙ザード」だそうです）。
　更にトップコーナーへ。ムーンサルトプレス！
　やや低空もグサリとと決まる。カウントは…２！
　佐藤がキックをキャッチしてキャプチュード。
　佐藤はバック奪いジャーマン予告。
　長島が前方回転で丸め込み。カウント２。
　続けて横回転の丸め込み。カウント２。
　更に飛びついて横十字固め。
　カウント３！

○長島（14分3秒　横十字固め）●佐藤

　佐藤は肩が上がったとアピールも聞き入れられず。
　長島が握手求める。
　佐藤が悩んだあと握手。大拍手。
　長島がマイクで挨拶。
　全選手登場、長島の「ありがとうございました！」で紙吹雪ドーン。
　もう少し気の利いたことマイクすればいいのに（笑）

　いや頑張れました。面白かったです。
　プロレスの可能性感じた。
　とにかく盛り上がりが凄かった。
　今日のＭＶＰはお客さんです。
　速報終了。

　 カテゴリ: ゼロワン 　2011-05-05
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