健介オフィス、初のオーディション

　19日、健介オフィスで初の新弟子オーディションが開催された。
　最近増えている受講料を払ってプロレスを教える“学校”方式ではなく、旧来からある“新弟子・入門”形式。
　まだ道場が完成していないため、近くにあるバトラーツ道場を借りてテストは行われたそうです。

　北斗晶さんBLOGより。
オーディション ［ 佐々木健介「嫁バカ日誌」 ］

　沢山の応募の中から（３２人）書類検査で１０人に絞られ面接で５人合格、５人の内１人は１４歳だった為、今回は見送りで最終的には４人が体力テストを受けました。
　審査員はマサさん・健介・勝彦・私・多田・中村・エンターテイメント部のチーフマネージャーとマネージャー８人！
　夢に向かって頑張る若い子の姿は良いものです。
　でも試練ですね～。全員合格にしてあげたくなる気持ちを殺さなくちゃならなくて何より書類から「健介オフィス」を選んで応募して来てくれた事を心から嬉しく思います。
　最終的に合格者は１人！
　兵庫県の１６歳でした。合格と言っても書類・面接・体力テスト・が受かっただけで次は体中の身体検査です。
　その後に入寮になりますが、練習を重ねてプロテストがありますから、これからが大変です。

　1人とは厳しい。
　誰でもリングに上がれる時代だからこそ、意識して狭き門としているのかも。

　合格者は福場翔太さん。
　ニッカンに情報が少し。
健介と北斗に“二男”が誕生 ［ nikkansports.com ］

　３２人が応募し、この日は４人による最終選考で兵庫・尼崎北高１年の福場翔太さん（１６）が合格した。６～７月の道場完成後、高校を中退して入寮するという。「長男」中嶋勝彦に次ぐ２人目の新弟子に健介は「まじめな子。まっすぐ育てたい」と早くも親の顔になっていた。

　16歳と言うことで中嶋勝彦より年下。まさに「二男」。
　応募者の中には14歳の中学生もいたとか。やはり中嶋選手の影響が大きいんでしょう。
　中退にはいろいろ意見分かれるところでしょうが・・・。

　 カテゴリ: ダイヤモンドリング 　2006-02-21
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

前売りは、ほぼ2日で完売

　初の健介オフィス主催興行、3試合という異例な試合数ながらも、満足度の高い大会だったようです。

佐々木健介デビュー２０周年記念興行 ［ スポーツナビ ］

2.11 健介オフィス／後楽園ホール（2200人・札止め）

　［3＝メ］○佐々木健介、小橋建太（26分36秒　ラリアット→エビ）天龍源一郎、●中嶋勝彦

• レフェリーは和田京平（全日本）、リングアナは仲田龍（NOAH)。
  
• 天龍は小橋のチョップで胸から出血。
  
• 小橋は天龍のイス攻撃で口から大流血。
  
• 中嶋は天龍のアシストつきながらも健介に北斗ボムをお見舞い。
  
• 試合後、小橋が天龍にロープをあけるも、天龍は水をぶっかけ拒否。
  
• 天龍退場後、今大会参加選手がリングに上がり記念撮影。
  
• 和田京平がリングに上がる際、小橋がロープをあける。
  
• 健介マイク「レスラーを２０年やってますけど、このリングに上がってくれたみんな。こんな幸せな事はありません。ありがとうございました。この幸せ以上の戦いをまた、このリングで戦っていきたいと思います。みなさん。これからもプロレスのことよろしくお願いします。ありがとうございました」
  
• 選手退場後、息子達を呼び入れファミリーで記念撮影。全員で四方に深々と礼。

　予想通り、と言うか予想以上に素晴らしい試合になったようです。流血戦はファミリー向きじゃないけどね（笑）。
　この重鎮揃いの中で中嶋君も健闘したようだし、観戦できた方はラッキーですな。
　改めて中嶋は凄いね。この先の成長したらどうなっちゃうんだか…。

マサ斎藤さんも登場

　その他、まとめ。

健介興行いろいろ

• 試合前に中嶋、長男の健之介君、二男の誠之介君が全員スーツ姿でリングに登場。健之助君が健介の挨拶文を読み上げる。
  
• 第2試合の参加費1万円バトルロイヤル出場選手→健心、荒谷望誉、土方隆司、カズ・ハヤシ、ＴＡＫＡみちのく、平井信和、ブルート一生、ＡＫＩＲＡ、雷陣明、北斗晶、渕正信、菊タロー 。
  
• 荒谷は小銭で1万円払おうとするも20円足りずお客さんに借りる。
  
• 菊タローは渕の財布を拝借して参加（3万円）。
  
• バトルロイヤル優勝の鈴木は「全日本のレスラー、しょっぱいな」とマイク。欠場中の本間が突っかかる。
  
• 北斗は菊タローに敗れたため、ヌード写真集発売は（おそらく）ナシ。
  
• 健介のトークショー三番勝負、最後に登場のXは高山善廣。「北斗の前に婚約者がいた。千葉在住のヨウコさん」と実名をばらし健介はギブアップ。
  
• 子どものための遊びスペースやお菓子のプレゼントなどが行われた。
  
• 休憩時間にリングが子供に開放された。
  
• 健介20周年セレモニーにはマサ斎藤さんが登場。

　話題てんこ盛り。
　第1試合のポルケーノは健想健心が正体だったらしい。欠場中の本間も乱闘に参加、健介ファミリーに関わった選手はほとんど登場となりました。ハワイにもう一人日系の家族がいたような気もするが（名前忘れた）。

　休憩時間にリングを子供に開放したとか。
　以下のBLOGに画像あります。
プロレス道場店長の道場日誌:２・11「祝！20周年健介選手！」
　不思議な光景ですが、これも健介一家ならではの発想なんでしょう。リングに上がった子供達にとっては最高の思い出。
　プロ野球ではイニングの合間や試合前に、グランドで子供達にキャッチボールさせる企画をよく見ますが、それのプロレス版として今後定着する可能性もあり？　まぁ、子供は何するか分からないので、ちょっと恐い気もする。

　マサ斎藤さんも登場。足取りもしっかりしていたそうで、ご病気は回復に向かっているのかもしれない。
　花束を受け取った健介は号泣。
　この日出ずばっりの健介は、笑ったり泣いたりビビったりと大変な1日。

　BLOGから北斗晶さんの感想。
佐々木健介「嫁バカ日誌」:有難うございました。

　今の気持ちをどうやって伝えればいいのか？私達は感無量です。
　沢山の方にご協力頂きこの日を迎えられた事は健介にとっても人生で最高の思い出になったと思います。
　全面協力をして下さった全日本プロレスの皆様、遠くからわざわざ参戦して下さったドラゴンゲートの皆様、フリーの選手、Ｋ道場の方、高山選手、鈴木選手、健心、天龍選手、そして小橋選手、前日の夜に急なお願いにもかかわらずメインイベントのリングアナウンサーを引き受けて頂き花を添えて下さったＮＯＡＨの仲田さん！
　まだまだ沢山の方々がこの興行に協力頂いて、私たちは幸せ者です。
　正直、小橋選手の口からの大量の出血を見た時には心臓が止まる思いでしたが、最後まで戦い抜くその姿に解説席に座りながら圧倒されました。
　今はまだ、私自身興奮しすぎて、どうお礼の言葉をブログに書いていいのか？

　仲田さんは前日のオファーだったんですか～。

　 カテゴリ: ダイヤモンドリング 　2006-02-12
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

小橋参戦！

　本日行われた全日本プロレス・後楽園ホールにおいて、2.11 健介オフィス主催興行の全カードが発表された。
(*^_^*)：佐々木健介「嫁バカ日誌」 ］

2.11 健介オフィス／東京・後楽園ホール

　［1］ケンスキー佐々木＆ダニエル三島＆マイケル岩佐 vs 菊タロウ＆ローンウルフ＆マスクド・ボルケーノ

　［2＝セ］参加費用１万円、参加費用総取りバトルロイヤル
　出場選手：　淵、嵐、カズ・ハヤシ、荒谷、本間、平井、土方、雷陣、諏訪間、AKIRA、TAKAみちのく、鈴木みのる、北斗晶

　［3＝メ］佐々木健介＆小橋建太 vs 天龍源一郎＆中嶋勝彦

　※トークバトル５分１本勝負
　佐々木健介VS武藤敬司、佐々木健介VS小島聡、もう一人を予定しています。
　※リング上より健介＆北斗のミニフュギュア付き携帯ストラップ１０００個、お菓子の詰め合せ１０００個をファンの方へのプレゼントとして投げさせて頂きます。

　3試合では少ないとの声も多かったですが・・・メインだけでお腹いっぱい。NOAHだったら武道館のセミぐらいに入っていてもおかしくないカード。
　健介＆小橋の初タッグが話題になりそうですが（ダブルチョップとかやるんだろうなぁ）、それ以上に注目は中嶋でしょう。
　この中で主役になれば本物。

ドラゲーも参加

　リンク先では「菊タロウ」なる選手が入ってますが、おそらく「菊タロー」の間違いでしょうね。どっちでもいいけど（笑）。
　フロリダ・ブラザーズ（DRAGON GATE）との絡みはどうなっちゃうんでしょ。
　参加費をとるバトルロイヤルってのも前代未聞。鈴木みのるはちゃんと金持ってくるのか？

　3試合ながらも話題は満載。
　こりゃ超満員間違いなし。

　本日の全日本・後楽園大会の結果は以下で確認を。

全日本プロレス｜2006．1/2後楽園ﾎｰﾙ大会試合結果速報！！！！

　バトルロイヤルは嵐が優勝。

　 カテゴリ: ダイヤモンドリング 　2006-01-02
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

佐々木健介が「株式会社健介オフィス」を設立 ［ スポーツナビ ］

　健介オフィスが株式会社に。
　会見の内容をまとめます。

12.14 都内ホテル

• マネジメント会社「株式会社健介オフィス」設立。
  
• 各団体に選手を派遣するマネジメント会社であり、団体ではない。
  
• 自主興行も行っていく。第1弾が06年2月11日。
  
• 新人選手の育成も行う。
  
• 来年5月には道場を併設した自社ビル完成予定。

　自社ビルにはビックリ。芸能活動が好調とはいえ、ビルってのは思い切りましたね。
　ビルの内容はこちら。

所在地：埼玉県吉川市保1丁目4-12（JR武蔵野線吉川駅徒歩2分）
2006年5月完成予定

1階：事務所／おこのみ鉄板焼きのお店
2階：道場（150人～200人観戦可能）
3階：新人寮

　道場は興行も行えるようです。他団体に貸すこともあるんだろうか？　キャパは大したことないが使用料次第では使いたいとこ多そう。観戦後はお好み焼きで…ってこれ凄いよ。この繋がりはプロスポーツのフランチャイズとしたら理想ですよ。観戦に使うお金がビルに順序よく落ちていく。まぁ、規模は小さいし興行はそれほど重要視してないだろうけど。　

　力を入れるのは選手育成？　でも、闘龍門やK－DOJO、スーパー・クルーのようなプロレス学校とは違う形になりそう。

新人レスラー募集！
○応募資格
25歳までの健康な男子（18歳未満は要親の承諾）
身長175cm以上 体重80kg以上
スポーツ経験者優遇
書類審査あり

　あんまり詳しい情報はないんですが、学校系なら必ず書かれているであろう“受講料”などもありませんし・・・おそらく、健介道場へ“入門”する形となるのでしょう。新日本や全日本の新弟子と同じ。プロレス学校ではないのだから、練習についてこられなければ“サヨウナラ”。厳しそう。

　健介オフィスのスタッフはこちら。

　代表取締役：佐々木久子（北斗晶）
　取締役：鈴木充（株式会社鈴木工務店 代表取締役）
　取締役：佐々木健介
　監査役：藤崎千恵（神崎税理士事務所）
　選手アドバイザー：マサ斉藤
　道場長：中嶋勝彦
　プランナー：松永夢暁
　アシスタントマネージャー：中村理恵
　統括本部長：多田有利子

　中村理恵さんは元FMWのナース中村さんですね。
　それはさておき、スタッフの中で目を引くのはマサ斎藤さんの名前があること。　

健介「みんなに（マサ斉藤の）名前を忘れてほしくないので協力をお願いした。２年前（ＷＪ崩壊）は同じような苦労をしているので、これからは一緒に楽しくやっていきたい」

　久しぶりにマサさんが出てきてくれた。WJ崩壊後はどうなってたか心配でした。
　現役当時の凄味は病気のこともあって消えてしまいましたが、今は顔が見れるだけで充分。健介一家にお爺ちゃん役誕生（笑）。
　天龍もお爺ちゃんだったけ？

　来年2月の自主興行についてもいろいろ。

2006年2月11日(祝/土) 昼12:00より、全日本プロレスの全面協力により後楽園ホールにて開催されます。

○全3試合予定
○ファン感謝イベント
○決定カード
佐々木健介、X　VS　天龍源一郎、中嶋勝彦
※健介、勝彦初対決

残りの試合カード、詳細につきましては、2006年1月2日 全日本プロレス 後楽園ホールでの開幕戦のリング上で発表させていただきます。

　健介vs中嶋の初対決は楽しみ、ただ3試合ってのはちょっと…。後楽園ホールで3試合ってUWF以来かなー。リングス・旗揚げ前の前田エキジビションはあったけど。
　全カード発表を待ちましょー。

　健介オフィスはホームページを一新。
［ 株式会社健介オフィス ］
　BLOG形式。

　いやー、WJの頃を考えるとホントに信じられん話だ。人生、楽しそうだなぁというのが伝わってくる。

　 カテゴリ: ダイヤモンドリング 　2005-12-15
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック

健介デビュー20周年！２・11自主興行 [ nikkansports.com ]

06.02.11 東京・後楽園ホール
　佐々木健介デビュー２０周年興行

　全日本プロレスの全面協力のもと行われるということで、このまま団体として活動するってことにはならなそう。
　北斗さんは「馳さんを呼びたい」とおっしゃったそうですが・・・引退したばかりだし試合は難しいでしょうね。
　どんなカードがいいだろ。健介vs中嶋の一騎打ちなんてのもアリかな。
　
　芸能人がいっぱい来そう。

　 カテゴリ: ダイヤモンドリング 　2005-10-10
投稿者：杉 | 固定リンク | | トラックバック