無我に大量参戦する DEP ってどんな団体?
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6.24 東御市大会に4選手参戦
高山善廣やTAKAみちのくの参戦が話題の無我W・次期シリーズ。その中でも、見慣れぬ名前がズラッと並ぶ長野大会が気になって仕方ない・・・。||| 無我ワールド・プロレスリング・オフィシャルサイト |||
6月24日(日)根本・柴山・小杉・豊臣の4選手は、名古屋ローカル団体・DEPの所属である。
東御市ふれあい体育館(旧北御牧村ふれあい体育館)
18:30開始(17:30開場)
[1]征矢学 vs 根本薫
[2]倉島信行 vs 柴山貴哉
[3]長井満也 vs 小杉研太
[4=セ]後藤達俊 vs 豊臣太郎
[5=メ]60分3本勝負:藤波辰爾&吉江豊 vs 西村修&竹村豪氏
旗揚げからまだ1年未満。
2003年11月愛知県刈谷市を拠点に「Total Fighting 大和会」として設立、「プロレスを通して地域の活性化と福祉への貢献」をモットーに代表の古沢弘樹と深谷友和の二人でスタートした。東海プロレスから分裂してどーのって話もどこかで聞いたんですが、別に仲が悪いわけではなさそう。
2003年12月にKAIENTAI-DOJOと技術提携を結ぶ。
2006年9月3日に「Total Fighting 大和会」改め「Daiwa Entertainment Pro-wrestling」として刈谷市産業振興センターにて旗揚げ興行、観客を551人動員し注目される。9月10日に沼津プロレス旗揚げ戦にて提供試合を行った。
でも、元東海プロレスの選手が多い。
各選手プロフィールはこちら。なzけあ後藤達俊さんBLOGより。
DEPの歴史|Mr.バックドロップ 後藤達俊
豊臣 太郎意外に皆キャリアがある。豊臣選手はキャリア13年?
生年月日 昭和54年8月14日生
身長・体重 175cm・100kg
得意技 ラストライド、STF
格闘技歴 空手・草野球
デビュー戦 平成6年6月8日 露橋スポーツセンター ( 対 新名洋一)
団体歴 新名古屋レスリング協会→JWA東海→東海プロレス→大和会→DEP
根本 薫
生年月日 1978年2月28日
身長・体重 175cm・108kg O型
得意技 バックドロップ、ラリアット
格闘技歴 空手
デビュー戦 1999年2月21日レインボーホール第3競技場 (対佐々木 督・岡田鋭士 パートナーは萩原輝昭)
団体歴 JWA東海→東海プロレス→大和会→DEP
小杉 研太
生年月日 1984年4月26日 A型
身長・体重 178cm・104kg
得意技 バックドロップ、延髄斬り
格闘技歴 柔道
デビュー戦 2004年3月7日レインボーホール第3競技場 (対 新山 勝利)
団体歴 東海プロレス→DEP
柴山 貴哉
生年月日 1980年4月15日 O型
身長・体重 173cm・85kg
得意技 ロックオン・タイム、ロックオン・ファイアー
格闘技歴 レスリング、バレーボール
デビュー戦 2003年3月16日レインボーホール第3競技場 (対 谷上 典之)
団体歴 東海プロレス→DEP
3人が100キロ以上。 インディーでは珍しい。
ちなみに、同団体のエースは「深谷友和」さん。
覚えている人いるかなぁー。元・誠心会館で元・新格闘プロレス所属ですね。確か、修斗にも出てるはず。メインで川口健次と対戦。
その前座には・・・。
プロレス専門BLOG「ブラック・アイ」: 西澤孝氏の修斗・試合結果を見つけたよ
伝説の大会のメインだったわけですね。
・・・話を戻す。
今年に入ってから月イチペースをしっかり守り、1~5月と毎月興行を行っている。それでいて集客もぼちぼち好調のようだ。インディー過密地域である名古屋(4~5団体あるらしい)でコレは評価できます。
ローカル・インディーと言うと、緩さが売りのネタ先行的スタイルも多いわけですが・・・DEPは今年の初めにディック東郷をコーチとして名古屋に招き(ちょっと前までHPにレポートがあったのですが消えてしまったようです…)、5日間の合宿を行っている。
ローカルインディーの場合、「教えてくれる人がいない」というのが致命的。そこを自覚して技術向上に励もうという姿勢は素晴らしい。
更に、DEPの大会には、無我所属の後藤達俊さんがレギュラー参戦しています。地元・名古屋の団体だからということもあるんでしょうが、かなり入れ込んでいるようでして・・・。
後藤達俊さんのBLOGを読むと、「DEP」の名前が頻繁?に出てくる。
6/24(日)無我・東卸市ふれあい体育館|Mr.バックドロップ 後藤達俊
DEP選手対戦カード1.根本 薫 VS征矢 2.柴山貴哉VS倉島 3.小杉研太VS長井 4.豊臣太郎VS後藤 以上、4試合です。 全て、シングルマッチで、戦います。DEP対無我です。自分は、豊臣太郎とシングルマッチです。先日のユニオン新木場大会を見て感じたのは、豊臣は、自分が、ゼロワンで、一押しの田中 将人を彷彿させる動きをしてました。良い試合が出来ると思います。強敵です。おそらく、後藤さんもコーチをされているんでしょう。今回の「対抗戦」にも後藤さんのプッシュが大きかったことと思います。
何しろ、無我にはインディ嫌いの西村さんもいますから・・・。
それが分かっていても呼ぶというからには、何かあるということでしょう。
質問に答えパート3|Mr.バックドロップ 後藤達俊
どんどんレスラーの質を上げて行かないといけません!手前みそになりますが、無我は、全員レベルが高いです。底辺を切り捨てるのではなく、レベルアップしていくのも復興へ向けての策。
そして、今、自分が上がってる地元、愛知の団体DEPは、確かに、現在レベルが低いですが、いつか、無我と対抗戦が出来るように、少しでも、お役にたてれば良いと思います。まだ、出来たばかりですから、レベルが低いのは、当たり前です。しかし、選手全員熱いし素直なので、レベルを上げて行けると思います。
そして、全団体のレスラー・フリーのレスラー全員が、熱く向上心を持って努力すれば、必ず、昔のような黄金時代が来ると思います!何かと言って、外国人選手や有名選手に頼る事には、疑問を感じます。メジャー・インディーを問わず、上手い選手・強い選手は、幾らでもいます。(ショッパイ選手もいっぱいいますが…)皆さん、此れからも、プロレスを応援して下さい。☆
参戦する4選手が、藤波さんや西村さんを唸らせるような試合をすることを祈ります。
ローカル・インディーはいろいろ可能性あるんですよ、マジで。
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